こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も一昨日同様暑かったんですけど、湿気が少なくて、頬に当たる風が気持ち良かったですね。
ツバメが昨日低く飛んでいましたが、結局雨はなくて、午後になるほど靄もとれてすっきりとした快晴の青空が見えてきました。
今日で4月ももうおしまい。
明日から薫風の5月、ですね。
というのに、しょっぱなから東北新幹線が架線切れで数時間ストップという事態。
わたしなどのように昨日は関係のない者から見れば、ただのニュースでしかありませんが、たとえばその日にセミナーの予定が入っていたりしたら、どう対処したらいいか初めは頭が真っ白になってしまいますね。
しかし、何とかなるはずですよね。
死なないんですから。
そうした場合次策としての解決方法が必ず当事者同士で話し合えば、あるはずです。
長くなりそうなので、この話題については明日、また。
さて、本題です。
昨日午後ちょっと用があったので、車で近所まで出掛けましたが、クルマが少なかったですね。
祭日でしたが、営業している事務所や工場がけっこう多くあって、ふだん通りという感じでした。
こういった週中の祭日は、最近わたしの知る限りでは、営業して、その分違う日、連休にくっつけるとかにしているところも少なくありません。
暦通りに休むというのは、わたし的には時代遅れというか、そういった言い方ではなくて、時代に合わなくなってきているように思うんですね。
役所はそれに準じるところは別にその通りに休んでもいいでしょうが、民間企業ではもっとフレキシブルに休日を設定した方がいいと思います。
一番に考えるのは従業員、社員の方のためになるかどうかという観点から、年間休日数を決定して、それを暦を見ながら休日を当てはめていくといったやり方の方が、これからの時代に即したものになるのではないかと思います。
そんな中、最近はまた社員旅行や社内運動会などといった社内行事が、少し形を変えて復活してきているということです。
やはり社員同士のコミュニケーション、特にふだんはまったく接点のない社員同士のコミュニケーションを図るためにも、やはり必要性が出てきたわけですね。
これはこれで、わたしはいいことだなあと思います。
仕事でも何でも、やはり最終的には人と人ですよ。
さて、連載中の『あるカメラマンの決心とチャレンジ』は今日で第4回目です。
ここからどうぞ。
こうして、小林はコマーシャルフォトと縁を切り、新しくペットのスタジオ撮影という、比較的新しい業態に挑戦すべく動き出した。
かつての「なめねこ」ブームのときは、カメラマンが猫に衣装を着せ、自分のコンセプトでさまざまな写真を撮ったが、このペットのスタジオ撮影は、一般のペットを愛する人たちに向けて、ペットたちの写真やペットと一緒の写真を撮りませんかと呼びかけるもので、ペットブームのこの時代にはそういったニーズが多いのではないかと思ったのだ。
「だから小林君も、これからはそんなダラア~ンとしたTシャツなんかでお客様の前に出ちゃだめだよ。もっとファッションに気を配って、ネクタイをしろとまでは言わないけど、こざっぱりした、お客様に好印象を持ってもらえる服装にしよう。相手はペット好きなんだから、こぎたいない格好をしていたら嫌われてしまうからね」
しかし、いくら現在のものを利用するといっても、まさかそのままでオープンするわけにはいかないので、まずは考えられるものをとにかくリストアップしてみることにした。
たとえば、
●お客様用駐車場を確保する。
●スタジオを、ペット写真が撮りやすいように改造すること。
●ペットのご主人をもてなすために何をしなければならないか。
●すべてのスケジュールを立てること。
●ペットスタジオのキャッチフレーズを考えること。
●料金体系を作ること。
●お客様の誘導法を考えること。(スタジオまでの道筋がよく分かるように)
●都内の最先端のペット洋品の店に見学に行くこと。
●撮った写真の装丁方法。
●足りない資金をどうするのか。等々。
計画とスケジュール、当面必ず必要なもの、顧客が増えてきたら必要なこと、………次から次へと出てきた。
前例もない、ただ手探り状態からであったが、スタジオアリスの見学や高感度のペットショップやペット用品店などにも足を運び、その度に思いついたアイデアや考えられることをとりあえずリストアップした。
ペットと子供は基本的に同じだ、という認識を忘れないようにもした。
ペットの飼い主は、ペットを自分の家族だと思っているので、それらしく扱わないと、ちょっとした失礼な動作が、お客様を怒らせてしまうからだ。
つづく
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。
ご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)