こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日で7月は終わり。
暑さはまだまだ終わりにはならないけれど、とりあえず明日から立秋もある8月になります。
しかし今朝の暑さは半端ない。
湿気が多いんですね。
しょうがなく、事務室の中もすぐにエアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。
今日はこれから出掛けるのですが、外には出たくないですね。
さて、本題です。
先日2020年東京オリンピックのロゴタイプとマークが発表されました。
わたしがそれを見たときの感想は、古いなあ、ということでした。
なんだか前回の東京オリンピックの追随デザインとでもいうような、そんな感じを受けました。
それとは別に、今2ヶ所から似ているという指摘を受けてもいますね。
テレビの、一般の人へのインタビューの中の意見では「似ているけど、何か」という言葉がありましたが、似ている、似ていないと言えば、ものすごく似ていますね。
そして、デザインは、似ているけど何か、じゃダメなんですよ。
クリエイターならクリエイターらしく、もっと未来を見据えたデザインを提示するという義務さえあるんじゃないでしょうか。
とにかく、わたしはあまり今回のデザインは気に入らないですね。
もっと洗練された、というよりは、もっと未来を見据えたようなデザイン案があったんじゃないのかなあとも思いますが、多分選ぶ人そのものの人選から誤っていたんじゃないのかなあという気もしますね。
選ぶ人がいわゆる“お偉いさんたち”だけでは、ああいったデザインを選んでしまうのかもしれません。
選ぶ人をみんなの投票で選んでも面白かったなあ。
似ている似ていないという議論では、やはり著作権侵害で訴えられてもしょうがないほどですよね。
何か、国立競技場の選定にしろ、今回のシンボルマークのデザインにしろ、肝心のオリンピックが始まる前からいろいろと面倒が起きてきますね。
何がいけないのか、それはいつもの日本的な、“なあなあ”の世界から入っていったからじゃないんですかね。
あ、もうひとつ気になるのはマスコミの言葉の遣い方ですね。
今問題になっているのは「ロゴ」ではなくて、「マーク」ですから。
「ロゴ」とは、ロゴタイプの略で、“タイプ”とあるように書体のことなんですね。
「ロゴタイプ」とは、オリジナルで作った『書体』のことです。
今議論されているのはまさに“マーク”ですから。
ちなみに“ロゴマーク”というのは、ロゴタイプとマークが合わさったひとつのマークの遣い方とか、ロゴとマーク両方のことを合わせていうこと、ということです。
まあ一般の人はロゴと言ってもいいとは思いますが、マスコミは、政治家のちょっとした言葉の揚げ足をとるくせに、自分たちの言葉の遣い方って、けっこういい加減。
人にきちんと伝えなければならないマスコミは、やはり間違った使い方はやめてほしいですね。
自分も含めて、自戒の念をこめて。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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