こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は昨日の名残りで、起きがけはまだ雲が多かったのですが、陽が充分に昇りきるとともに雲もなくなっていきました。
そしてゴミ出しで外に出る一瞬、最近は身を切るような冷たさの空気があったのですが、今朝は顔に当たる風も(強いけど)柔らかく感じ、身をすくめることもありませんでした。
でも今日からはまた冬型の気圧配置になり、寒さが戻ってきそうです。
2014年1月も今日でおしまい。
いったいこの1ヶ月、何をやってきたんだろう。
とも思えるぐらい、日々の過ぎ去るのが早く感じられます。
さて、わたしはテレビを見るのがけっこう好きで、タレントのスキャンダルがどうのこうのというような話題も、ミーハーなもので、けっこう好きです。
ですから、ニュースショーの中のレポーターが、どこかに行ってレポートをするというような、ミニコーナーも好きでよく見ます。
また、バラエティの、どこかに出かけて食べるとか、ものを買うとか、そういったものも好きで時間があれば目にしています。
何とまあ底の浅い、ミーハーちゃんなんだろうなあと、自分でも思いますが、好奇心が強いから、ということで。
で、まあドラマなんかでもそうなんですが、その中では、たまたま通りがかった人や、お店を訪ねてまずそこの人に問いかける際の最初のかけ声は、必ずといっていいほど、「あ、今日は、おばあちゃん」であったり、「お母さん、お母さん、これは…………?」というように、その人の属性というか、雰囲気というか、そんなことで呼びかけます。
そうすると、たいていの人は相手がテレビ関係なので、にこやかに返事して答えます。
しかしわたしはそのときはいつも思うんです。
もしわたしに、「あ、お父さん」と、たとえば赤の他人に、たとえそれがレポーターとかそんな人であっても、呼びかけられたときに、ちょっと虫の居所が悪いと、「ぼくは、あんたのお父さんじゃない」と言いそうな気がします。
本来はお父さん、お母さんと言われるのは自分の息子、娘から以外はありえないわけです。
これが普通なのに、なぜ、そのように簡単にレポーターは「おかあさん、ねえ」とか「おじいちゃん、これは」と馴れ馴れしく呼ぶんでしょうか。
まさに馴れ馴れしくしたいからなんですよね。
これがお店ではどうでしょうか。
自分がたとえば、あるカジュアルショップに入っていったとして、店員の方から「あ、お父さん。お父さんでしたら、これがお似合いですよ」なんて声をかけられたら、即刻退散です。
「僕はあなたから、お父さんといわれる筋合いはない」
まったく初めてのお客様であっても、気軽に声をかけるようにと上から言われていたとしても、そのように声をかけるのは失礼に当たるはずです。
しかしけっこうこういうことが行われているんです。
特にお年寄り相手のお店に多いように思います。
「おばあちゃん、これいいですよ~。今ね、売れてるんですよ~」っていうような声の掛け方。
よく考えてみれば、失礼なんだけど、よく知っている人とかであれば、それはそれで逆に親しさの表れでいいのでしょうが。
あなたなら、最初にどのように声をかけますか?
もし名前を知っているのなら、必ずその方の名前で呼ぶことが基本です。
でもたいていのお店では、常連客でない限り名前を知っているということはありません。
そんなお客様には、あなたならどうします?
また名前をお聞きするために、どのようにしますか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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