言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

名前で呼ぶ

2014-01-31 08:17:14 | アイデア・事例

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝は昨日の名残りで、起きがけはまだ雲が多かったのですが、陽が充分に昇りきるとともに雲もなくなっていきました。
そしてゴミ出しで外に出る一瞬、最近は身を切るような冷たさの空気があったのですが、今朝は顔に当たる風も(強いけど)柔らかく感じ、身をすくめることもありませんでした。

でも今日からはまた冬型の気圧配置になり、寒さが戻ってきそうです。

2014年1月も今日でおしまい。
いったいこの1ヶ月、何をやってきたんだろう。
とも思えるぐらい、日々の過ぎ去るのが早く感じられます。


さて、わたしはテレビを見るのがけっこう好きで、タレントのスキャンダルがどうのこうのというような話題も、ミーハーなもので、けっこう好きです。

ですから、ニュースショーの中のレポーターが、どこかに行ってレポートをするというような、ミニコーナーも好きでよく見ます。

また、バラエティの、どこかに出かけて食べるとか、ものを買うとか、そういったものも好きで時間があれば目にしています。

何とまあ底の浅い、ミーハーちゃんなんだろうなあと、自分でも思いますが、好奇心が強いから、ということで。



で、まあドラマなんかでもそうなんですが、その中では、たまたま通りがかった人や、お店を訪ねてまずそこの人に問いかける際の最初のかけ声は、必ずといっていいほど、「あ、今日は、おばあちゃん」であったり、「お母さん、お母さん、これは…………?」というように、その人の属性というか、雰囲気というか、そんなことで呼びかけます。


そうすると、たいていの人は相手がテレビ関係なので、にこやかに返事して答えます。

しかしわたしはそのときはいつも思うんです。

もしわたしに、「あ、お父さん」と、たとえば赤の他人に、たとえそれがレポーターとかそんな人であっても、呼びかけられたときに、ちょっと虫の居所が悪いと、「ぼくは、あんたのお父さんじゃない」と言いそうな気がします。

本来はお父さん、お母さんと言われるのは自分の息子、娘から以外はありえないわけです。

これが普通なのに、なぜ、そのように簡単にレポーターは「おかあさん、ねえ」とか「おじいちゃん、これは」と馴れ馴れしく呼ぶんでしょうか。

まさに馴れ馴れしくしたいからなんですよね。


これがお店ではどうでしょうか。

自分がたとえば、あるカジュアルショップに入っていったとして、店員の方から「あ、お父さん。お父さんでしたら、これがお似合いですよ」なんて声をかけられたら、即刻退散です。

「僕はあなたから、お父さんといわれる筋合いはない」


まったく初めてのお客様であっても、気軽に声をかけるようにと上から言われていたとしても、そのように声をかけるのは失礼に当たるはずです。

しかしけっこうこういうことが行われているんです。
特にお年寄り相手のお店に多いように思います。

「おばあちゃん、これいいですよ~。今ね、売れてるんですよ~」っていうような声の掛け方。

よく考えてみれば、失礼なんだけど、よく知っている人とかであれば、それはそれで逆に親しさの表れでいいのでしょうが。


あなたなら、最初にどのように声をかけますか?

もし名前を知っているのなら、必ずその方の名前で呼ぶことが基本です。

でもたいていのお店では、常連客でない限り名前を知っているということはありません。

そんなお客様には、あなたならどうします?

また名前をお聞きするために、どのようにしますか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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個店はショッピングセンターには入らない

2014-01-30 09:32:22 | 生き残るということ

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝は予報では曇りということでしたが、雲は多いながら、今はまだ晴れています。
何かだんだんと晴れ間が多くなるような感じも見受けられます。
西から低気圧が近づいているので、午後には雨になるというkとですが、ここ前橋あたりではせいぜい曇りでしょう。
お湿りはいつ?
雪さえなかなか降らない乾燥地帯ですね、ここは。


さて、大きなショッピングモールに行くと、その中に入っている各個店は、ほとんどがチェーン店で、1店舗しか存在しないというお店はほとんどありません。
ポイントなどのように、ブランドを変えたお店を数店舗同じモール内に出している企業もあります。


しかしそうした大規模なディベロッパーではない、小規模なショッピングモールも地方には必ずひとつぐらいは存在します。

ここ前橋でいえば、以前イトーヨーカドーが入っていた前橋駅前の現在の「エキータ」もそうですね。

ビルの持ち主が運営を専門のディベロッパーに任せて(丸投げ?)、家賃収入を得ているようなショッピングセンターです。

太田にも昨年までひとつありましたが、あまりの衰退ぶりにディベロッパーさえ見放してしまい、昨年10月に閉鎖されてしまいました。


そのような商業施設で顕著なのが、核店舗がないということと、コンセプトがないということですね。

一番だめなのは、コンセプトがゼロなことです。


どこでもいいから入店希望があれば入れてしまうというもの。
そうして、そのようなショッピングセンター入居希望店は、単独店が多いのもまた事実です。

その結果はどうでしょうか。
入居の各個店が個性(?)をそれぞれ主張し、いったいここはどういった趣旨でショッピングセンターを構成しているのだろうと、消費者が首を傾げてしまうということです。

それぞれのお店がそれぞれのお客様を呼ぶ力があればいいのですが、そのようなショッピングセンターに入居したいお店の思惑は真逆です。

他のお店にやってくるお客様がこちらにも寄ってくれたら、という他力本願(本来の意味は違うのですが)の他店舗依存タイプがほとんどのように見受けられるということですね。

結局どのお店も、自分でお客様を呼ぶことができないものの集合になってしまい、寂れていくというお決まりのパターンです。


一番悪いのはディベロッパーです。

当初の入居基準に、そのショッピングセンターのコンセプトもしっかりと決めずに、ただ家賃などという条件だけで決めてしまうからです。

そういったところに他のお店を当てにして入居すること自体がだめなところですが、それはディベロッパーにも大きな責任があります。

そういったところに入居する時は、お店の方からそのセンターのコンセプトを問いただすぐらいはしなくては。


またはっきり言いますが、個店はそういったより寄り合い所帯的なショッピングセンターには絶対に入居しないことですね。

それが一番賢い選択です。

各地の寄り合い所帯のショッピングセンターをちょっとでも見れば、それは一目瞭然です。

それよりも、その場所で、できることがまだいっぱいあります。


それでは、また明日。

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違和感はニュー・ビジネスの元

2014-01-29 09:38:34 | アイデア・事例

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝もまた晴れていて、昨日と違うところは、風が強いこと。
昨夜遅くから北風が強くなり、トイレに行く度にその強い音が窓から耳に届いていました。

今朝のようによく晴れて、風がなければけっこう真冬と言っても暖かくはなるのでしょうが、風がその暖気を吹き飛ばしてしまいます。

それでも毎日の寒暖の差が大きくなってきていますので、春もそう遅くはないだろうと思います。

しかしわたしやおよそ1000万人以上の人は、その春が憂鬱。
花粉症。
もうすぐですが、昨夜、すでにその兆候がありました。
え? それって寒暖差アレルギー?
そうかも知れません。


昨日は桐生へ行ってきまして、今日もまた桐生へ出かけます。
この調子で、今年は桐生方面へ出かけることがまた多くなるのかな。
何となくそんな気もしないではない、こともない………なんて。


さてと、今日の本題は?
またいつもの“違和感”のことです。

今日の違和感は、西と東の微妙な違い。
関西と関東のことです。


わたしはよく言っているように和歌山生まれの和歌山育ちで、5年ほどは大阪にも住んでいましたので、生粋の関西人と言えます。
こちらの関東に出てきたのが大学を卒業してから数年後ですから。

で、一番最初かふたつめぐらいに(どっちやねん!)おどろいたというか、「ええ~?」となったのは、『肉』の違いですね。

「肉まん」のことです。
関西では「豚まん」として通っています。

なぜ「豚まん」なのか、というと、関西で“肉”というと、牛肉のことですから、こちらで言う「肉まん」に使われている肉が“豚”だからです。

もともと豚肉が嫌いな(食わず嫌いです)わたしは、豚まんだったので、関西にいるときにはひとつも食べたことがありませんでした。

こちらに来ても、肉とまんじゅうという組合せになじめなかったので、今までに口にしたのはただの1回だけです。(おいしかったけどね、とても)


で、牛と豚、ですが、わたしは肉を使ったカツと言えば、昔からビフカツばかりを食べていました。
もちろんトンカツもありましたが、ビフカツの方が洋食屋さんではポピュラーでした。

でも、こちらに来たら、そのビフカツになかなかお目にかかれないんですね。
肝心の洋食屋さんそのものが廃れ、街中にもあまり残っていませんし。

それに対して、トンカツは専門店が軒並み並んでいる状況で、肉のカツと言えば、どうしてもトンカツになってしまいます。


ああ、ビフカツが食べたい!

薄めに伸ばしたランプ肉をフライにしたあのビフカツ。



ここからがやっと本題中の本題。

トンカツ店はそれこそ、街中で石をどこに向かって投げてもあたりそうなほど乱立しています。

で、ビフカツ店ですよ、これから始めるとすれば。

ビフカツなどとしないで、“牛カツ”とかにして、カウンターでうまく食べさせれば、ヒットすると思うんですけどね。

まず関西人には懐かしさで食べられるし、関東人には物珍しさで受けるとは思うんですが。

メニューのバリエーションとすれば、部位別のカツも面白いしね。

自分でやる気はないですけど、誰かやりませんか?
アドバイスはしますよ。


このように、あなたがもし何かに違和感を感じるとすれば、それを掘り下げることで、新しいビジネスを作ることができます。

どんなことにも好奇心を働かせ、そしてどこかで感じる違和感を意識の表面に持ってくれば、新しいビジネスの始まりになります。

自分だったらこうするだろうな、というちょっとした思いが、新しい発想の源にもなリます。


それでは、また明日。

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自分の商品は?

2014-01-28 10:23:05 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝もよく晴れています。
まあこのところの常套句ですが。
「句」で思い出しましたが、昨日の「ネプリーグ」で、“今でしょ!”の林修先生が解説していた「句読点」という言葉。

私はそこで初めて知ったのですが、「、」と「。」で合わせて「句読点」と思っている方が多いということですね。

わたしはまあ一応は言葉の職業人として、「。」が句点。「、」が読点ということは知っていましたが。

自分が知っていても、他の人のたくさんが知らないということはよくある話ですが。
逆に他の多くの人が知っていることでも、自分は知らなかったということもあるわけで。

これは会社経営やお店の運営にも言えることで、戒めなくてはね。

でも、今日の話題はこれじゃないので。
これについてはまた後日に、ということで。

昨日の夕方は、冷たいのはそのまんまなんですが、風が収まり、散歩するのが楽でした。
今朝も風はあまりないので、その分寒さが緩和され、ただの冷たい朝です。


さて、今日の本題は?

「自分の商品」って何だろう? ってことです。

わたしはブログやメルマガでいつも“商品”、“商品”という言葉を簡単に使っていますが、そのひとつひとつは形も、用い方も、個性も何もかも千差万別です。

「形」と言いましたが、何も“形”のあるものだけが商品とは限りません。

「サービス」だって形のない商品です。

銀行では、預金だって、商品と呼びます。


で、考えたのは、自分の商品も、形がないなあと。

わたしの商品と言えば、「人を動かすことができる言葉」であり、それがたったひとつの商品です。

で、この商品を欲しい人に販売するにはどうしたらいいか、ということで、このようなブログやメルマガ、さらにはセミナーなどを媒体として用いているわけです。

まさかチラシで売るわけにもいかないし。

そしてこのわたしの「商品」に、ちゃんとお金を払ってもらえるには、というよりも、わたしのこの「商品」にお金を払ってもいいという人に、どうしたら出会えるかということがとても重要なことです。


それと同じで、あなたの会社やお店で扱っているオンリーワンや、その他たくさんのそれぞれの商品にも、それを買ってもいい、お金を払ってもいいという人を見つけるために、特定のメディアが必要なわけです。

でもそのメディアというのは、選び方ひとつでとんでもない失敗をすることも多くあります。


ですから、まずその媒体をどのように選ぶかということになるのですが、そう簡単には選べないですよね。
お金もかかることですし。

でもそれにしても、わたしが日々目にするメディアにも、この商品をどうしてこんな媒体に載せるの? と思わせるものがたさくさんあります。

もちろんちぐはぐと思われる媒体から思わぬ効果が出る場合もありますが、それは僥倖というべきもので、ほとんどはちぐはぐなものでしかないと思います。


自分の「商品」を、欲しい人にぴったりと届けたるために一番最初にするべきことは、その商品を表現する「言葉」を見出すことです。

その「商品」自身が語る「言葉」を。

的確な言葉であればあるほど、的確に届けることができます。

あ、その前には、基本的に「商品」が持たなければいけない良さが必要ですが。




それでは、また明日。

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一面性と多面性

2014-01-27 10:08:32 | 生き残るということ

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昨日は午後からずっと寒かったですね。
こたつむりをしていても、外に出ている部分が冷たいんです。
耳には寒風吹きすさぶあの音がピュ~ピュ~と。
五感で寒さを感じることができるなんて?
ああ、やだ!

そして今朝も冷た~い!
風も昨日同様強く吹いています。
よく晴れていますが、寒い一日になるんでしょうね。


さて、本題です。

最近ちょっと思ったことがあります。

それはお年寄り向けの販促とかのことです。


先日も文句を言いながらも、テレビ東京の「3匹のおっさん」第2話を見ました。
そのときのテーマは「悪徳商法」で、高齢者の孤独につけ込んで、次々と商品を買わせる者たちをやっつけるというものでした。

孤独なお年寄りに優しく話しかけ、その話を聞いてやり、そこで高価なもの(もの自体は安物の健康食品や水)を売りつけるというもの。

お年寄りは家族からも見放され、下手をすると数日も誰とも話さない日が多いので、他人との会話に飢えているということが一番の孤独感として描かれていました。

で、そのテーマやストーリーはまあそんなもんだろうと納得したのですが、果たしてほとんどの年寄りはそうなのかなあと考えました。


なるほど現状では、確かにそのようなお年寄りは多くて、町の電機屋さんなどもそういった人たちを相手に商いをするときの基本としてお年寄りの話を聞いてあげ、健康に気を配ってあげるということで繁盛しているところもあります。

また“愚痴聞きボランティア”などという、お年寄りの話を聞いてあげてその孤独感を癒してあげるというようなことも行われています。

それを商売にしている事業者もあります。


ここで、「うんそうなのか、お年寄りというものは、孤独な人が多くて、人に話を聞いてほしいものなのか」などと鵜呑みにしてしまうと、それはそれで間違いの元だということなんです。

それは確かに傾向としてはあります。

厳然としてそういった傾向は存在します。

しかしそれもやはり一面性なのだということです。

そういう側面から見れば、そういうことだ、というだけのこと。

中には、わたしのように「うるさい、一人にしておいてほしい」と思っている人も他方ではいるはずです。


ビジネスとして、どちらをターゲットにするかというと、まあ多分ですが、その多数派としては話を聞いてほしいお年寄りの方がいいでしょうが、少数派でも、人と交わりたくないという頑固者派もけっこういるはずなんですね。

その頑固者派にも、ビジネスの目を向けてみるということもいいと思うんです。
多分そこがブルーオーシャンなのかも知れません。

頑固者派は、一度これと決めたらあまり商品に対しても浮気をしないという性質もあり(まあこれも一面性ですが、この中では多数派です)、継続性が期待できます。

お話聞いてほしい派は、あっちが良いと聞けばあっちへ行き、こちらの方がよく聞きますよ、と聞けばこちらの方にするという自主性が希薄ですから。
親切にされるということであれば、どこにでもなびく、ということでもあります。


なぜそんなことを考えたかというと、やはりそれを将来の自分ならば、ということでシミュレーションをしてみたわけで。

自分だったら、一人で好きなことをしていたい、いちいち人とコミュニケーションをとるよりも、本を読み、好きな映画(DVD)を見、プラモデルを組立てていたいなあ、と。

誰かがそこに入ってくると、うるさく感じるだろうな、多分。という考えに及んだわけです。


そしてそれは現在でも存在する層でもあります。

団塊世代が70代に入る頃には、多分話を聞いてほしいという他人を当てにする人よりも、自分でまだまだ何かをやりたいという人が増えているものと思います。

だからあと5年もすると、話を聞く商法はだんだんと廃れていくような気がします。


ビジネスは先を見るためには、一面性にとらわれすに、多面性で捉え、自分ならどの層にというしっかりとした相手を見出すことも必要です。

という話。



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「グッドデザインぐんま」を見て

2014-01-26 10:18:42 | 生き残るということ

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今朝は起きがけには曇っていましたが、だんだんと覆っていた雲が払われて、晴れてきています。その雲を払ったのは強い北の風。
感覚では10m以上も吹いていそうな、強い風です。
このところ(と言っても3日ぐらいですが)あまり風がなかったので、ありがたかったのですが、今は昨日ぐらいまでの暖かい(と言ってもさすがに真冬だけど)空気が残っていますので、まだいいのですが、夕方になると多分空気も入れ替わって、また強い寒気に覆われるでしょうね。


さて、昨日は前橋のケヤキ・ウオークで行われている「平成25年度(固いなあ)グッドデザインぐんま」で、選定された作品(というか商品)展が行われていたので、見物に行ってきました。

ふだんならわざわざそれを目指して行かないのですが、何しろ、今コンサル先の企業が入っていたので、実物を拝見ということで行きました。


▼これがパンフレットです。



草を食べている馬のPで、左下の方でキャッチで「うまいデザイン」などとしゃれていますが、ちょっとくだらない。

疑問=なぜ今「ぐんまちゃん」を出さないのか。
県を挙げてこの2年ほど「ゆるキャラグランプリ」でトップをとろうと盛んに応援していたはずなのに、肝心のこうしたパンフレットでは前面に使われていない。

表4にちょっと顔を出しているのがせめてもの慰め。

「うまいデザイン」などと、ゆるめのキャッチを出すぐらい柔らかさを持たせた表紙デザインならば、ぐんまちゃんの方がより親しみが持たせられるはず。


これは縦割りの弊害ですよね、多分。
まだまだ残ってるんですよねえ~。

これを総括したのが産業経済部工業振興課で、ゆるキャラなどは観光課扱いでしょうからね。

これだから、1位になれない、とも言えます。


さて、批判はそれぐらいにして、驚いたのはわが娘の小学校の同級生の名前があったこと。
よくわたしもその名前だけは、特に名字が変わっているので、my奥さんがよく言っていたのが耳に残っていましたので。

その人がある商品のデザインで選定されていました。

へええ、やっぱり小さな町なんだなあという感慨がありました。


まあそんなことはさておき、これはちょっとねえ、というものから 面白い! というものまでやはり揃っていましたが、全体的には小粒感が免れませんでした。

まあメジャーに打って出られる作品というか、これからの商品として世に出ていくにはちょっと難しいなあという商品がほとんどでした。
もちろん中には2、3点面白いなあというものもあり、もしかしたら、と思わせるものも確かにありました。

しかし世に出るような商品が、実際に世に出るためには、それに合ったプロモーションが不可欠です。

プロモーションが誤っていたり、商品が良いから絶対に認められるはずなどと思い上がった考えでいると、いつまで経ってもそのまんまです。

悲しいかな、ほとんどの工業製品は、そうして適切なプロモーションもされないまま消えていきます。

昨日見た中で、果たして数年後どれだけの商品が市場に残っているでしょうか。

残っていたとしても、細々となら、それはまさにプロモーションのミスか、全然何もしない結果であろうと思います。

あなたのせっかくの素晴らしい商品を、どのようなプロモーションでお嫁さんに出しますか?



それでは、また明日。

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お届けは2週間後!?って、ねえ

2014-01-25 10:25:51 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝は久しぶりに曇っています。と言うか、薄日は射しているんですが、曇っていると言った方がいいような雲の多さです。
予報によれば今日は春のような陽気になるという話ですが、今朝の冷たさも相変わらずです。


今日はある通販の話です。

先日、1週間ほど前ですが、以前から気になっていたお菓子がありました。
けっこう以前から、たまにその会社が出しているお菓子のセットをお試し価格で販売、という新聞広告があったのですが、またその日に載ったので、やっと重い腰を上げて、ネットで申し込みました。

すぐに受付しましたというメールがありました。
これはまあネット通販としては普通のことですよね。
システムでそのようにセッティングされているので、自動的に返信されるようになっているはずです。


でも問題は、その後です。

次の日にまたメールがきました。

それを開いてみてビックリ。
いわゆる製品の案内ですね。

てっきり○日に送りますとか、そんなメールだとばかり思っていたのに、中身はすべて宣伝です。

おいおい、と私は、ちょっとカチン! と来ました。

だって初めてのお客様に、商品も寄越さないうちから、宣伝メールのみを寄越すその無神経さに、ちょっとした怒りと、呆れを感じました。

通販は相手の見えない取引なので、面と向かって販売する接客以上の神経を使わなくてはいけないと私は思っています。

それなのに、この会社のやり方はいかがなものだろうと。


しばらく考えて、苦情のメールを、ちゃんと名前入りで出しました。

商品を依頼したお客様に、今どうなっているかというメールではなくて、いきなり宣伝だけのメールは失礼じゃないのかと。

ネット通販では、ほとんどその日に受注した商品は翌日には発送するというところが多く、それが強みにもなっています。
その前に購入したみかんなどは、和歌山から翌日にはこちらに届きました。

アマゾンなども、中古以外は、だいたい日中に発注すれば翌日か、遅くとも翌々日には届きます。
それなのに、届いたのはメールだけ、それも宣伝です。

気の利いたところでは、今梱包中で○日には発送いたします、という案内メールが届くところもあります。

相手が見えないから、余計にそういったきめの細かいコミュニケーションは必須です。


そうすると、やはりしばらくして担当者の名前入りのメールがきました。

今後の課題として社内で検討させえていただきますというお詫びと、それから、商品は10日から2週間後にお届けしますと、あらかじめ商品欄にお断りしてあります、とありました。

確かに見直したらそのような文言はありました。
それは見逃したわたしが悪いのですが、それだってわたしはだめだなあと感じました。

通販で発送が受注後10日から2週間では、スピード性にまったく欠けます。

まして新聞広告で大きく宣伝するのなら、そのための準備をしておくべきではないでしょうか。

セットを作っておき、発注があり次第、ラベルのみプリントアウトするぐらいまで準備をしておくべきではないかと思います。
それぐらいは猿でもできる!? とは言わないまでも、流通業なら当然のことではないでしょうか。

テレビ通販では、CM後30分はオペレーターを増員して、ひとつでも受注機会の損失がないようにしておくのが基本としてあります。

新聞広告だって同じですよね。

オペレーターは別に増員する必要ななくても、その分スムーズで、早く納品できるような体制を整えておくものです。

そういったシステムが欠けていると私は思いました。


まだまだそういう体制に慣れていないのか、高をくくっているのか。
発注さえ受ければお金はもらったんだから(ほとんどはクレジットでしょうから)、発送はゆっくりやればいいや、その方が間違いないから、なんて考えてはいないでしょうか。

そこにはお客様のためにという発想がないわけで、全部自分たちの都合でのシステムのみ優先という考え方で、運営されているように感じました。

わたしが厳しすぎるのでしょうか。

しかしそこぐらいまでは考えないと、企業も大きくはなれないですよ。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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藤田販促計画事務所
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すべては、お客様のために

2014-01-24 10:09:21 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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雨は降る気がないのかなあ。
そんなことまで思う毎日の晴天です。

晴天に加えての寒気。
関東地方における真冬の典型的な気候。
このあたりは雪と晴天のちょうど境目で、もう数キロ北にいけば、どこかで雪が見られるという地域です。
見渡せば赤城山の頂上付近には白くなっています。
この部屋から直接見ることができるのは榛名山で、こちらから見る限りは雪はないようですが、いざ上ってみると、あちこちに雪は見られます。


さて、本題です。

マー君こと田中選手のヤンキース入りが決まりました。

スポーツでも、店でも、必ずライバルがいます。
そしてそのライバルに勝とうという気持ちが、その人なり、店を高める、磨くことになります。

目的は勝つことではなく、必要なのは勝とうという意識です。

わたしは、最近はやっと少しまろやかになりましたが、まだ大人げないところが多々あって、普通の道路でも、高速道路でも、隣りを走るクルマよりも少しでの前に、ということは速くですが、走りたいと、意識しなくても並ばれると、そうなっている自分を発見して苦笑いしています。

追い抜かれるとチクショウとなります。

また自分のクルマを追い抜きたいと思っているクルマ(本当はドライバーですが)は、自分でもそうなので、よく分かります。
「あ「こいつは追い抜きたいんだな」って、その様子が手に取るように分かります。

で、暇なときにはたまにそんな奴をじらしてやることもあります。
わざとゆっくり走ったり、追い抜きそうになると、わざとまたスピードを上げたり。

これがひどくなると喧嘩になりそうなので、そこそこで追い抜かせますが、追い抜きざまそんなドライバーは、わたしを睨みつけるようにしていきますが、わたしの方はしてやったりと、笑いかけます。

あ、そんなことを書くわけではなかったんです。



お店のライバルのことです。

わたしはいつも、ライバルのお店ことなんか考えている暇があったら、その時間にも自分の店のお客様のことを考えなさいと言っています。

それはその通りなんですが、ライバル店そのものは意識した方がいいのではないかと思います。

それは自分の店の意識を高めるために、です。

ライバルがいないとどうしても独善的になりがちですが、そのライバルがいるおかげで、自分の店の良い悪いが判るという意味合いで、ライバルがあった方がいいということです。


大切なのは、ライバルとの競争に勝つということではなくて、よりいい方向で(泥仕合ではなくて、という意味で)競い合って、自分が目指している方向にむかうということですね。

勝ち負けに一喜一憂するのではなくて、ライバルを常に意識して、競い合い、最終的には(商売には最終地点はありませんが)お互いがそれぞれのお客様のためになっているかどうかということです。

難しい言葉では「切磋琢磨」という言葉がありますが、その切磋琢磨の様子を自分に分からせてくれるのは、ライバル店であるかもしれません。

これだけは忘れずにお店を磨いてください。

すべては、お客様のために



それでは、また明日。

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近所へ気遣い

2014-01-23 08:08:59 | 一流の営業を目指そう

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝も最低気温はマイナスで、よく晴れています。
昨日よりは少し暖かくなるようですが、基本的には冬の底ですから、寒いことは寒いんでしょうね。
昨日は夕方のニュースで見たのですが、やはり千葉あたりではけっこう雪が降ったようですね。
こちらでは全然お湿りさえなく、庭の樹々や植物たちは、冬の寒さと潤いの少なさでゲンナリしているようにも見えます。

そして、このところなんか午後あたりから雲が多くなり、冷たさが増してきます。
昨日なんかもそうでした。
手先が冷たいんですね。
いやはや。
今週末あたりは、一時的に3月並の暖かさになるなんていう予報もありますが、3月といっても初旬なら今の気温と大差ないですよね。



さて、現在わが家の斜め前に家が2軒、ほぼ同時進行で建てられています。
建て主も違えば、建築会社ももちろん違います。

しかしひとつだけ同じなのは、どちらも二流以下の会社だ、というところです。

その理由は?
  ↓
  ↓
  ↓
それは…………、近所へ気遣いがないから。

どこで分かるか、というとーーー。

それはたったひとつ見れば分かります。
まさに一目瞭然ということ。

それは、仮設トイレの設置位置です。

面白いことに、両方が隣り合わせで設置されています。

それも、道路側の一番よく見えるところに。
全然目隠しもされずに。
その建物では玄関付近にもなるという位置です。


一流どころの建設会社ではどうでしょうか。

まず近所の家からの視線を考え、できるだけ奥の方に立てます。
さらにそれに三方から目隠しをします。
それが今は普通です。

そんなことさえできない建設会社に、気の利いたいい住まいが建てられるわけもなく、さらには良いアフターサービスも期待できないのではないでしょうか。

今の時代、住まいのハードの良さだけでは一流とは呼べません。

目に見えない(いやこの場合は丸見えか)サービス、気の聞かせ方まで今はトプヮレルジだいでうs。


ちょっと考えてください。

あなたの住まいの前に新しい家が建てられるとして、自分の家の玄関の前に、たとえ道を隔てているとはいえ、仮設トイレがデ~ンと立っていれば、あまりいい気はしないですよね。

玄関を開けて外に出るたびに、最初に目にするのがその仮設トイレなんて。

たった数ヶ月じゃないのって、立てる方は言うんでしょうね。
しかしたった数ヶ月でも、気分は良くないわけで、その良くない気分が、その家に住む人への憤懣として残ったら、その建設会社の人たちはどうするんでしょうか。

もちろん近所の評価は最低。
それに引っ越してきた家族も、そのことについて建設会社の気の利かなさを聞かされたとしたら………。

まあそこまではいかないでしょうが、そこまで気を使うという姿勢こそ、その会社の明日を左右することにもつながるわけで。

もしそんなところから評判が悪いのがどんどん伝わっていったら………。
負の口コミですよね。

口コミにも善し悪しがあり、すぐに、そして伝わりやすいのは、たいてい悪い噂、です。

そして、一度落とした評判を取り戻すには、良い噂を広めるための使う力の数倍、いや十倍以上のパワーが必要になります。


あのときもうちょっと気を遣っておけば、無駄な力を使わなくても良かったのにーーー、なんてことにならないように、あなたの会社やお店では、気をつけたいものですね。



それでは、また明日。

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『がんばるだけやったら子供でもできる。』

2014-01-22 10:55:49 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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もう飽きるほど毎日同じ書き出しですが、今朝もけっこうよく晴れています。
昨夜の天気予報では、夜に関東の南部では雪になるかも分からないということ(今朝は朝寝坊してしまったので、天気概況を聞きそこねてしまいました)でしたが、こちらの方はちょっと雲が多くなっただけで、何ごともなく、また晴れた朝を迎えました。


さて、本題です。

というところで、トイレに行っているときに今朝の話題はこれにしようと思いついていたものが、いざトイレから出る頃にはとんと忘れてしまって、記憶のどこを探っても出てこない有様。

それはトイレで今読んでいる本の内容がとても良いから、それにのめり込んでしまったということもありますが、やはりそのときすぐにメモしないとだめですねえ、歳ですか?

最近はよく俳優さんやタレントの名前が出てこないことが多くなりました。
顔はすぐに思い浮かべることができるのですが、名前が出てこないんです。

my奥さんと「ほらあの人、なんて名前だったかなあ?」という言葉のやり取りも多くなりました。
お互いがそう言っているのですから、らちがあきません。


ちょっと飛びましたが(いつものことです)、で、本題。

がんばるだけやったら子供でもできる。

これは、東野圭吾さんの小説「時生」の中に出てくる言葉です。

この「時生」は、東野さんの初期の頃の長編で、単行本ではそのタイトルは「トキオ」になっていまして、文庫になってタイトルが「時生」になりました。

最初はその単行本の方を持っていたのですが、アマゾン・マーケットプレイスの古書に出品していたら売れちゃったんですね。

それで、次に手に入ったらすぐに読まなくちゃと思いながらずいぶん時間がたち、最近ブックオフで文庫本の方を見つけたのでさっそく購入して、読みました。

単行本は確かに「トキオ」だったけど、まあ作者が同じだからなと、同じものかどうか半信半疑で、調べてみたら、文庫になったときにタイトルが変わったということが文庫の巻末に書いてありました。

これぐらいのタイトル変更なら、ほとんどの人が同じものだと思うでしょうが、中には単行本と文庫本が中身が同じなのに、タイトルが全然違うというものもあります。

作者が同じなので、好きな人はつい買ってしまうということもありますので、よく中身を見てから購入した方がいいですよね。


最近実際にわたしが単行本を買って読み、ずいぶんと自分自身の考え方を改めさせられた本がありました。

その本は「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」という非常に長いタイトルの本ですが、それが文庫になると、「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」というタイトルになっていたのです。

はじめ、「あ、次の本が出たか!」と思ってアマゾンで調べてみたら、上記の単行本と中身は同じで、タイトルだけが違うというもの。

これって、なんか詐欺っぽくありません?
ちょっと出版社は考えてほしいですよね。

間違って購入する人もけっこういるんじゃないですか?

中を見ないで買うから悪いんだと言うのは、売る側のバカな論理であって、全然そこには誠実さのかけらもないです。


しかし、その本に限らず、一般的な商品販売でも、そういうことはよくあります。

中身をちょっとだけ変えて新商品と販売したり、ひどいものになると、パッケージをそっくり変えるだけで、中身はまったく同じというものさえ少なくありません。

それってある意味、詐欺、でもあります。

販売する方は、今までとは違った層に売りたいためにパッケージやネーミングを変えて、販売したという論理でありますが、これを購入する方から見れば、「なんだよ、同じじゃないか!」ということになります。

たとえ違う層にも売れるようになったという事実があったとしても、それをかつての層の人も、その商品を好んでいる人ほど、購入するということも多々あるわけで、それはかつてのお客様を裏切ることでもあるわけです。

違う層にその商品を販売したいのなら、その商品を大幅に改良するなり、何かひと手間加え、かつての商品よりもグレードアップさせて世に出してくれれば、それはそれでいいわけで、ただ単に外実だけを変えて出すというのは、長い目で見れば、その企業の評価を下げるという悪い結果しか生み出さないはずです。


上記の文庫本も同じことです。

作者のおふたりがそれに同意したということでしたら、ふたりがその本で述べていることと相反するような行為にもなるんじゃないですか?
作者も、編集部の見識も疑います。

わたしは上記の単行本を読んだだけで、文庫本は手にしていないので、端から端まで同じかどうかは知りませんので、もしどこか違うところ、改版したところがあるのでしたら、それもきちんと明記すべきではないですか?


あ、つい話が横にそれてしまいました。
で、『がんばるだけやったら子供でもできる。』、です。

題を変えるだけやったらバカにしかできない
本当に単なるバカですよね。
子供さえしないですよ、そんなこと。

で、『がんばるだけやったら子供でもできる。』なんですが、人(他人、第三者、友人、その他諸々、自分ではない人)は、よく自分が何か苦労してやっていたりすると、「がんばれ」と励ましてくれます。

本気で「がんばれ」と言ってくれていることがもちろん多いとは思いますが、それでも苦労している時の、人の「がんばれ」ほど、うっとおしいものはないと思いませんか?

「同情するなら金をくれ」ではないですが、励ますなら、実質的なアドバイスやちょっとした罵倒の方が、ありがたいときもあります。

純真な心を持っている人ほど単純に、人に「がんばれ」というような気がしてなりません。

そのとき、本人はがんばっているんですよ。

それなのに、さらに「がんばれ」と言われると、「もう充分がんばってきたのに、まだ人はがんばれって言うのか」と絶望感も出てきさえします。

がんばるだけやったら子供でもできる。』んです、人に言われなくても。

がんばるだけじゃなくて、そこでしなくてはならないことは?

そして、苦しんでいる人に言葉をかけるとしたら、あなたならどんな言葉をかけますか?

自分にも大いなる反省を促して………。

(今日も長くなってしまったなあ、と反省しつつ)



それでは、また明日。

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どんな商品にも需要はある(はず)

2014-01-21 10:27:48 | アイデア・事例


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ちょっと暖かだったり、ひどく寒かったりが一日おきにやってきています。
これって三寒四温の先触れ?
まだまだ、そんなことはないよね。
今朝も晴れていますが、上空には雲も多く見え、時おり陽が陰ります。
何か今夜あたりまた雪がちらつきそうな、という予報もあります。

そういえば、昨日の夕方こんな雲が出ていました。

▼何これ?





さて、先週末からノロウイルスのニュースがマスコミを賑わせています。
低い気温に強いので、この冬どきに暴れるんでしょうか。
冷凍食品にも潜めるということですから。

風邪のウイルスなんかは低温に弱いので、南極では風は引かないなどといわれていますが、ノロウイルスだとはびこりそうですね。


最近のニュースで驚いたのは浜松の学校での集団感染です。
学級閉鎖ならぬ学校閉鎖も相次ぎ大騒ぎで、原因をたどってみると給食のパンに付着していたとのこと。
ほとんどが学校単位の調理なのに、それでも同じ菌の集団感染。
同じ材料となれば、まあパン以外にはないですよね。

で、また驚いたのは、そのパンが配給されている都県は東海関東一円にあったわけで、それはまたそれでその会社の規模の大きさにもビックリ。
群馬県にまで配給されているところもあるということでした。


一番感染がひどかった浜松市内では、その事件後に、たくさん売れた商品があります。
もちろんそれは消毒薬、消毒スプレーですが、その他にもマスクもたくさん売れたそうです。

それらは直接関係があるので、売れるのは当然ですが、もうひとつ、いつもより多く売れた商品があります。
クイズです。それは何でしょうか?

ピッピッピッピッピッピー!
正解はーーー弁当箱、です。

なぜだか分かりますよね。


給食のパンにノロウイルスが付着していたということで、各学校の給食が一時ストップになり、各家庭では生徒に弁当持参ということになったからです。

もちろん弁当箱のひとつやふたつは、だいたいどの家庭にもあるものですが、この際に購入する家庭も1軒や2軒ではないはずで、けっこう売れたそうです。


このような例はない方がいいのですが、消費者がどうしても必要になる需要を喚起すれば、どんな商品でも売れるチャンスがあるということなんです。

なぜ自分の店の商品が売れないのだろうと悩んでいるあなた。
それはあなたが消費者の需要に対して鈍感だからです。

自分ならこの商品をどのようなときに必要とするのか、それを考えて提案すれば、今までよりは必ず売れるはずです。
(もちろん細菌をばらまいたりしたら犯罪になってしまいますが)

どんなに考えても、ない?
そんな商品をあなたは平気で売っているんですか!

それならもうそれは、商品とも呼べないただのモノでしかないですね。


昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」って言うじゃないですか。

“風を吹かせ”ばいいんです。

どんな風を吹かすか、だけではだめですよ。

どのように吹かすか、それも大事なことです。


(ノロウイルスという悪い例を出してしまいました。
今回罹患された方には申し訳ありません。)



それでは、また明日。

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「こんなはずじゃなかった」

2014-01-20 10:53:14 | 販売促進コンサルタントの日記


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今日も、と言ってもいいんでしょうね。よく晴れています。
昨日の午前中、雪雲のことをちょっと書きましたが、やはり風花が舞ったようです。
自分は知らなかったのですが、洗濯物を干していたmy奥さんが言ってました。
で、夕方のニュースでは、生まれ故郷の和歌山でも雪が降ったというアナウンスと映像がありました。
京都などはいっとき真っ白になったようですね。
東京あたりでも雪が舞ったようです。

そうして、今日は大寒ですね。二十四節気のひとつ。これから約2週間、節分までは冬の底ということです。
占いの世界では、その節分から本来の新年になるそうです。


さて、わたしは大学を卒業する前に就職活動というものはしたことがありません。
卒業式にも出なくて、大学からは紙管に入った卒業証書が送られてきただけ。

卒業と同時にというよりも、もっとその前からアルバイトにうつつを抜かし、そのままそのアルバイト先で働いていました。

なぜそんなことをしたのか。

それはアルバイトという、ある意味自由な身で、いろいろな職を経験してみたいという思いがあったからです。
その経験を活かして、次の本当の自分の仕事(目指していたのは物書きですが)につきたいと。

でも経験したのは水商売の2、3だけで、その後知り合いの伝手でコピーライターという職業があることを知り、勉強をアルバイトの傍ら始め、修了後、地方ではありましたが、コピーライターという職種で職を得ました。

このコピーライターという職業が、物書き=小説家よりも結局自分に合っていたようで、見事に落ち着いてしまいました。


その間にも、時間があれば自分なりの小説も書いていましたが、長編がなかなか書けませんでした。

あるとき何とか題材を得て、300枚以上途中まで書いたものもあったのですが、ちょうどMacの買い替えで、間違ってストーリーに必要なデータや他の資料だけ拾い上げ、肝心の小説のデータを残したまま廃棄してしまい、それも潰えてしまいました。

思い出し思い出しまた書こうとはしていますが、やはりそれだけではなくて、そのときに感じていた同じような情熱が湧いてこなくて、なかなか進みません。



ええと、何を言いたいのか、また分からなくなってきましたねえ………。


で、まあ何を言いたいのかというと、近頃の就活生に対しての思いのことなんですよ。

そりゃまあ必死に定職に就こうという意欲は分かるんですが、そしてわたしのような寄り道をした方がいいというのではないのですが、ある意味、ちょっと寄り道をした方が、自分のすすむべき道を少しでも早く見つけることができるのではないかと思うこともあります。

その反面、自分でも反省しているのですが(この歳なって反省してみても遅いよ、と自分でいつも突っ込んでいますが)、もっと自分の社会に対する意識を強くして、高校のうちから、自分の進みたい道をある程度確かにしておいた方がよかったかなあと、思わないこともありません。


それは、今になって、いろいろな企業のトップの話を聞いたり読んだりして思うことです。

あの人たちに比べると、自分は全然何も考えずに、その頃から大学、さらにはアルバイト中にも、自分の将来に対してのビジョンがなさ過ぎたなあと、今から思うともう一度その頃の自分を見つけて、頭をどやしつけたい気がします。


よく「夢は必ず実現する」と、スポーツマンでも、企業人でも、アーティストでも口にすることですが、あれは実現した人だからいえることで、その前とか、下には、彼らの何万倍、何百万倍もの、“夢を描いても、実現しなかった人”がいるという事実があります。

もちろん夢は持たなければ話になりません(宝くじもまず買わなければ当る確率がゼロですから)が、必ずしもすべての夢が実現するわけではありません。

しかし、人は、「夢は必ず実現する」という言葉を信じなければ、生きてはいけません。


そうして実現するかどうかは分からないけれど、夢を実現するために向かっていかなくてはならないということ。


自分が就職しようとする会社は、自分の夢を実現させてくれる会社なのかどうか、それぐらいは目標を定めて就職活動をしてほしいなと思います。

そうして、これが一番大事なことなんですが、それはみんなが知っている会社でなくてもいいんです。

自分の目と耳と、そして足で探して、この会社こそ! と定めてアタックしてほしいなと思います。


まあわたしも今の就活を上辺だけしか見ていないと思いますが、それ以上に就活生の言動なんかを聞いたりしていると、そこにあるのは自分の思いではなくて、他人の評判が先にあるような気がしてなりません。

自分の将来を左右するんですから、なんで自分の思いから就職先を選ばないのかなあと。

あの会社は名前が売れてるから。
一部上場だから。
食いっぱぐれがないから。
評判がいいから。
親、親戚、友人が薦めるから。

そのようにして就職先を選ぶというのは、そこには自分の意志が入っていないですよね。
それにその考えだと、会社におんぶしていこうというだけ、養ってくれるからという他人の力に頼るということだけです。

そんな考え方じゃ、どんな会社に就職しても自分を高めることはできません。

多分就職してから言うでしょうね。
「こんなはずじゃなかった」

そんな会社を選んだ自分が悪いのをさておいて、会社のせいにするだけ。

そんな人にだけは、なってほしくないですね。

今日は長くなりましたね、すみません。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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たまには遊びを

2014-01-19 10:22:18 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


わが家のあたりの空は青空ですが、ここから数キロしか離れていない榛名山あたりは見えません。
白っぽい雲に覆われています。
いわゆる典型的な風花を舞わせる雲ですね。
あれがこちらの方にもやってくるんでしょうか。
とにかく今朝は寒いんです。
寝床を上げるために窓を大きく開けると、その窓から冷たい風が一気に吹き込んできました。

寒い日曜日になるみたいです。



さて今日は日曜日ということなので、小難しいことはたまには無しにして、ちょっとした仕事的なお遊びを。

以下、どうぞ。




  (引戸をあける音) ガラガラ~

   <男> ただいま!

   <女> (台所らしいところから声だけ――母親) おかえり~
 
  (男が居間に入ってくる。奥に仏壇がある。
 
   男がその前に胡座で座り、牛丼を取り出し、仏壇に供える。
 
   お鈴を三度鳴らし、掌を合わせて拝んだ後、仏壇に話し掛ける。
  
   後ろ姿)


  <男> おいおやじ、特盛り買ってきてやったよ。

    病院で言ってただろ。特盛、一度食べてみたかったなあ、って。

    医者にストップされてたからなあ。

    (間)

    もう一年だよ、オヤジがあっち、行って。

    そっちなら誰ももう文句は言わないだろ。

    紅ショウガたっぷり盛って、腹一杯食べろよ。
  
    つゆだくにしといたから。

  (男の斜め後ろに母親が来て座る。ふたりの後ろ姿)


  <女> そうよ、あなた。

    うんと食べて。

   (その声とともに画面真ん中に大きく「牛丼 吉野家」のロゴが入る)




いかがでですか?

戯れにちょっとテレビCM用の字コンテを書いてみました。
絵心がまるっきりないので、絵コンテが描けないんですよ。

絵コンテといえば、やはり黒澤監督は上手でしたねえ!


わたしはちょっとしたショートストーリーを作るのは得意なんで。
で、30秒ぐらいのCMをたまに戯れに作ってみるんです。

これからはたまに過去の作品をアップしてみます。

へたくそ! というコメントが増えれば、やめますけど。


それでは、また明日。

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違和感、もしくはギャップ

2014-01-18 11:07:57 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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このところ晴天続きで、お湿りがありません。
昨日はその前日とはうって変わって寒くて、外に出る気も失せましたが、夕方には買物に出かけました。



さて、経済産業省が進めている中小企業へのサポートとして、「ミラサポ」というものがあります。
経営者の方はご存知かとは思うんですが、まだご存じない方も多いと思います。

こちらのサイトから入ってください。

ミラサポ

このサイトでは中小企業の経営者の方に向けたさまざまな支援を紹介し、実際にもアドバイザーを無料で派遣するということもやっています。

で、昨日、桐生商工会議所から1件、その事業を使った店舗支援の依頼がありました。
もちろんわたしは、このミラサポができた時から支援アドバイザーとして登録しています。

昨年一度だけ、そのときは桐生商工会議所の店舗支援ということで伺ったお店に、再度訪問することになりました。

これを読んでいるあなたも、もし何か相談したいことがありましたら、まずこのサイトを利用して、専門家の派遣を要請してみてはいかがでしょうか。

ミラサポ

です。


さて、今日の本題はビジネスの話ではないかもしれませんが、ちょっと関係あるかも分かりません。
どのように自分で受け取るかは、あなたが経営、お店の運営にどれだけ精魂を傾けているかの試金石にもなるのかなあ、なんて。

結論をまず言ってしまいますね。

ちょっとした違和感があると、お客様も戸惑い、お店に足を運んでくれなくなるんじゃないか、いうことです。

昨日からテレ東(すみません、関東圏の放送局で、同じものをその地域では放送していないところもあるとは思うのですが)で始まった冬のドラマがあります。

「3匹のおっさん」です。

わたしはこの原作者のファンなので、見てみました。

内容は、定年退職した一人のサラリーマンと、ガキの頃からの仲良し2人の3人が、暇にまかせて、町内の小さな悪を退治していくという話です。
もちろんコメディ仕立てで、それなりには楽しめましたが、ひとつだけ違和感がありました。

この原作そのものは2009年3月に発売されていますが、今から約6年前ですね。
ということは、この主人公たちはわたしとそれほど年代は変わらないわけです。

で、その中の剣道の師範を務める主人公の一人が持っているケイタイの呼び出し音が、何と村田英雄の「人生劇場」なんですよ!

やめてくれよ! って心の中で叫びました。

この曲はもっともっと前の世代ですよ。

私たちがその時代に一番フィットしたのはビートルズです。
日本の曲では和製フォークであり、そしてさらにもう少し年を遡ると、グループ・サウンズに席巻された世代です。

そりゃあ、中にはど演歌大好き人間もいるでしょうが、この世代はいわゆる団塊世代前後の人たちなんです。
団塊世代の人たちが口にする演歌も、まさか「人生劇場」だと言う人は、いるとはいえ、そんな希少なサンプルをここに使う必要性は皆無ではないでしょか。

もしどうしてもそれを使うというのであれば、そのこだわり部分をドラマのなかで説明してもらわないと、わたしは納得できません。

わたしは残念ながらまだこの原作を読んでいないので、原作ではどうなっているのか分からないので、有川浩さんにはまだ文句は言えませんが、ドラマを作る現場の人たちのその時代感覚の大きなズレにはがっかりしました。


こうしたズレというものはドラマに限ったことではなく、お店とそのお客様の間にもけっこう見られます。

たとえばわたしの経験からいうと、「父の日」の商材にいつもがっかりしています。

それは商材を整える世代が、「父の日」用の商材を探すときに、自分の父親にプレゼンする気でやればいいのに、整えられ、チラシや売場に出されたものを見ると、それは「父の日」向けではなくて、もうひとつ上の世代向けのような商品ばかりが目についてしまうということです。

単なるイメージでバイイングしてしまうのではないでしょうか。

そこにはバイヤーなりの提案などひとつもなくて、ただ集めればいいんだというようなおざなり感がどうしても、いつも見えてしまうわけです。


「父の日」に限ったことではなくて、お店側が提供する商品とお客様が求めている商品との思いのギャップが、どのお店にもけっこう見られます。

あなたのお店ではいかがでしょうか。



それでは、また明日。

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『成功は真似できるが、苦労は真似できない』

2014-01-17 10:26:51 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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今朝も相変わらずによく晴れています。
朝6時頃に起きましたが、まだあたりは暗いのですが、すぐに明るくなってきました。
当時も約1ヶ月も過ぎると、夜明けも早くなってくるんですね。
そういえば、昨日は木曜日でいつもの通り太田商工会議所へ出かけましたが、その帰りも少し明るくなってきていました。
冬至あたりでは本当に夜の暗さでしたが、今はぼんやりと明るさが残っています。
これからどんどん夜明けが早くなり、夕暮れも遅くなってきます。
それにしても、今年は冷たさがひどいようですね。そう思いません?
知り合いに聞くと、みなさんそのように思われているようです。
歳をとるほど寒さや暑さが身にしみるんでしょうね。
そんなところで年を感じたくはないんですが。

ところで先日、地元の前橋商工会議所より3月の商業セミナーのお話をいただきました。
実例や販促、特にチラシや店内販促など、身近な例でお話をさせていただくことになると思います。
楽しみな反面これからまた準備にはいりますので、まあ励みになりますね。


さて、本題です。
こんな言葉を知っていますか?

『成功は真似できるが、苦労は真似できない』

え、知らない?
そりゃ、当たり前。

だって、昨夜わたしが「カンブリア宮殿」を見ながら、ふとmy奥さんに漏らした言葉、だからです。

『成功は真似できるが、苦労は真似できない』

どういう意味かというと、分かりますよね。

昨日の放送内容の中で、社長が「工場内はすべて公開しています」という言葉を受けて、my奥さんが、「じゃあ、盗まれない?」とわたしに聞いたのです。

そこでわたしが答えたのが、「盗んで真似したところで、それは見えるところだけであって、それをそっくり真似したところで、なぜそのようになったのかというプロセスまで知らない限りは、絶対に失敗する。上辺だけの物まねは、いいとこ取りのような気がするけど、結局上辺だけの猿真似になってしまう」と。

そして次のその言葉をわたしが思わずに吐いたんですね。

『成功は真似できるけど、苦労は真似できないよね』

その苦労まで真似できれば、その真似も本物に近づくこともできるでしょうが、まさかわざわざ苦労まで背負い込んで真似するところもないでしょうからね。


ですから、今回出演した社長=今日本酒業界で一大旋風を巻き起こしている「大吟醸 獺然(だっさい)」を製造販売している、旭酒造の社長もその後話していたように、真似されるような技術はそれだけのものでしかなくて、わたしたちはそれ以上に進化していかなくてはいけないのです、ということなんです。

そして真似されるということは、その業界の裾野がどんどん広がっていくメリットもあり、そのオリジナルモデルとしての地位を確保していけば、おのずと売上も上がっていくことになります。
いわば競合他社が自分の会社を応援、宣伝してくれているようなものでもあります。

よく言われることですが、大したこともない技術を、「これは絶対に秘密です。盗まれたら困ります」と言って、かたくなにその技術を守ろうとする経営者も多くいますが、中身はそれほど大したものじゃないという技術も結構ありそうです。

そんなところに限って、同じような技術の製品が他社から発表されると、あれは最初に自分たちが作ったものなんだと言いつのり、見苦しくいつまでもグジグジとこだわって、結局乗り遅れていくというところもまれに見られるところです。

同じ頃によそが同じような製品を作り上げるということは、その技術そのものには独自性がないということでもあります。

あんまり意固地にこだわっているよりは、心を大きくして開いた方が、未来は明るいと思いませんか?



それでは、また明日。

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各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

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