こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
晴れていると言っても、薄い雲がかかっていて、はっきりとはしない晴天。
だんだんと雲が多くなるようですが、前橋あたりでは、雨の予報はないようですね。
気温も最近では高め。
そのせいか、朝起きがけから鼻は詰まるは、眼には痒み直前の違和感がっ!
そろそろコンタックの出番か?
ていうよりか、今日は2月29日だ。
うるう日。
4年に一度の貴重な日だけど、別に特別に過ごそうかとか、そんな“野望”は、ない。
さて、本題です。
立地が悪い、狭い、小さい、広すぎる、山の中、遠い、交通の便が悪い、汚い、臭い、怖い、………。
どの言葉もよく耳にする言葉です。
すべてマイナスの言葉。
そしてそれよりも問題なのが、そうした理由にかこつけて、自身の店や会社の業績を、それらのせいにしているということ。
そう言うと、少しでも自分の責任から逃れられるからです。
でも、そんなこと言ったって、その通りなんだから…………。
というところで、じゃあどうすればいいのだろうと考えればいいんですが、大体そのようなマイナスを口にする人は、思考がそこで止まってしまうんですね。
そこからですよね、本当に考えなければならないことは。
前橋の中央にある商店街は、今や死に体寸前のシャッター街ですが、そのために映画やCMの撮影によく使われています。
人通りが少ないので、混乱することなく、思い通りの撮影をすることができるからです。
その映像を見るとお客様がいっぱい。
現実は閑散なので、実際にそこに店を持っている方は切歯扼腕でしょうが。
でもそこで考えられることはありますよね。
商店街でロケの誘致をもっと積極的に発信するということもありますが、商店街独自で、わが商店街はロケ地で有名、というように発信すればいいのに。
さらに、ロケのスケジュールを自分たちで発信して、エキストラを募集するとか。
フィルムコミッションと連携して、エキストラをもてなし、交流を深めていく…………。
このように、シナリオを作り、マイナス面を突き詰めて、逆に、たどり着いたらプラスになっていたというように考えていけばいいわけで。
マイナス面をプラスに考えて営業している店や企業も、日本中を探せばいっぱいあります。
今や市場を世界に見据えた、山口県の「獺祭」という日本酒などもそうですよね。
とんでもない山奥に店を作って繁昌している店も、テレビなどで紹介されています。
マイナス面をマイナスに考えると思考もマイナスになってしまうわけで、数字ならそのまんまマイナスなんだけど、思考はいくらでもプラスに転じることはできるわけです。
だから、マイナス面を逃げ道にするな、と。
マイナス面が頭の中に入ってきたら、それこそ「じゃあ、そのマイナス面をアイデアの原点にしよう」と考えるのが繁昌への道でもあります。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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