言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

面倒だから作らないの?

2013-06-30 09:51:43 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


6月30日、今年の半期も今日で終りです。
この半年、自分は何をしただろうか。
いつもながら、そのように思って振り返ってみると、何もしていないことに愕然としています。

今年はひとつだけ成果がありました。
それは秋田の印刷会社に出向き、「校正ミス」を防ぐためのセミナーができたことです。

そのセミナー原稿にもっと手を入れて、他の印刷会社さんにもセミナーの案内を送る準備をしています。
これが浸透していけば、印刷会社さんの一番の悩みである「校正ミス」を少しでもなくすことに貢献できるのではないかと思っています。


さて、今日も朝から曇っています。
しかし雨は降らないようです。
昨日は、午前中は曇っていましたが、午後になると薄日も差してきました。
そうなると湿気の多さも相まって蒸し暑くなりました。
今日は、いかにもこれから雨が降るぞ、というような雲行きではありますが、今のところは降っていません。
昨日、予報を見るのを忘れてしまいました。
2、3日前の予報では日曜日は雨のようでしたが。


さて、今朝起きがけに見たテレビ、いつもの「がっちりマンデー」の今日の特集は、「東日本メンチカツ・ウォーズ」でしたね。
4(点)店紹介されましたが、その中でものすごく食指が動いたのが、「イカメンチカツ」。
イカ大好きの自分としては、一度は食べてみなくちゃね。

それに反して、全然食指が動かなかったのが「喜多方ラーメンチ」。
いかにもゲテモノという感じ。
作り方を見ると結構凝ってはいるんですが、あれはわざわざ食べたくはないなあ。

そうして、東京で大人気のボール型のメンチカツも紹介されていましたが、その生まれ方が何ともいいですね。
作っている人の面倒臭さから生まれたものだということが、面白い。

平たくするのが面倒なので、丸のまま揚げて食べてみたら、とびきりうまかったというわけで、お店に出してみると、飛ぶように売れるようになったということ。
そんなことでよくヒット商品が生まれるということはよくあることです。
何でも型を破り、今までの常識をひっくり返すことから、そうしたヒット商品がよく生まれます。

以前には、中堅スーパーのカスミでも、惣菜コーナーでそのボール型のメンチカツが売られていました。
それがやはりおいしくて、たまに買っていたのですが、いつの頃からかなくなってしまいました。
何であんなおいしいものをはずして、普通の平たいメンチカツにしてしまったのでしょうかねえ。

多分、多分ですが、揚げるのに時間がかかったからではないでしょうか。

手間を惜しんでコストだけを考えるとそうなってしまいます。
おいしいものをお客様に提供するという基本姿勢を忘れ、自分たちのコストの方を優先するという悪弊に陥ってしまったのでしょうか。

もちろんその平たくなったメンチカツには、一度も手を出したことはありません。
スーパーの普通に作っているメンチカツですから、そんなものはどこに行っても買えるもので、つまらない代物でしかありませんから。

何を血迷っているんですかねえ。
こんなことをしていると、いずれは他の商品さえお客様にそっぽを向かれてしまいますよ。
一事が万事、です。

もちろん、今のメンチカツもそこそこ売れているよ、という反論はあるでしょうが、それじゃ駄目なんですよ。
お客様はしょうがなくついでに買っているだけのことで、目的買いではないからです。
他の目的があってついでに買うだけのものなら、何も買いたくなくなれば、もうそこには来ない、ということです。

自らお客様の道を閉ざしてどうするんですか。

お客様が減ってくると、人気のある商品でも、手間のかかるものからカットしていくのが、お店の不人気化への道だということは、今までのたくさんの例でも分かるはずなんですけど。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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喫煙者向けの飲食店チェーンんだっていいね

2013-06-29 10:31:47 | アイデア・事例


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日から引き続きですが、曇っています。
でも雨は一滴も降りません。
今日もこの雲行きでは降りそうにないですね。
気温も今のところは低めで、過ごしやすい感じです。
予報では30℃近くになるということですが。


先日、久しぶりに某有名なファミレスに入りました。

平日で、時間的にも午後2時過ぎで、さらには場所が田舎の国道のそばということで、ガラガラだろうという予想を裏切って、駐車場からしてたくさんの車がとめられていました。

で、入り口の扉を開けた途端、ム~ンとタバコの臭いが!
入り口の左側が喫煙席だったんですね。

そのあたりのタバコの臭いが入り口にも蔓延しているわけです。

喫煙席を見るとほぼ埋まっています。
駐車場の車の意味が分かりました。


最近では、特にモール内の飲食店ではほぼ全席禁煙なので、喫煙者の方々は、行き場をこういうところに見出しているわけですね。
なるほどと納得しながらも、こちら、生まれてから一度も煙草を吸ったことのない禁煙者には、ちょっときつい臭いです。

もちろん昨今の風潮として、喫煙席よりも禁煙席の方がダントツに広いわけで、喫煙者は狭い喫煙用席に詰め込まれているわけです。

そうして彼らはここぞとばかりに煙草を吸うわけですが、半分は灰皿の上で、タバコは煙を出し続けているわけで、ほとんどのべつまくなしに、ほぼ全員がタバコを手にしているわけで、その臭いも半端じゃなくなるわけです。

別に喫煙席をやめろとい言うわけではないのですが、喫煙者用の席を設けるのなら、「ららぽーと柏の葉」のように、きちんとタバコの煙や臭いが他の部分にまで漏れ出てこない設備を完備してから、やってもらいたいと思うわけです。

ただ禁煙席と喫煙席を分けただけでは何の意味もないことで、それなら初めから分けない方がまだタバコの煙や臭いが分散して薄められて、あまり気にならないのではないかとも思うわけです。

おざなり感が拭えない、単純な分け方に疑問が生じた日でした。


とにかくこのファミレスの喫煙席と禁煙席の設け方から問題があるように思いますが、ほとんどはこのように単純に区分けしているだけで、その間には何のバリアーも設けていないお店が多いんじゃないでしょうか。

いっそのことお店を2分して、「喫煙の方大歓迎!」を謳うお店に完全にしてもらった方が禁煙者、喫煙者お互いにとってはいいように思います。

その方がお店だって対応が楽じゃないんですか?

また今では喫煙者がニッチなターゲットであっても、そのファミレスのようにたくさんのお客様が潜んでいるわけで、専用のちょっと小型の店をチェーン展開できる可能性も否定できません。

今までは飲食のチェーン店と言えば、料理の違いや専門性で展開していましたが、ここでまた新しいコンセプト=喫煙者向けの○○店チェーンというものが考えられるわけですね。

同じチェーン店でも店名をちょっと変えてチェーン展開してもいいわけで、敷地を確保して、ひとつの建物を造り、店内を完全に壁で分け、入り口を2つにすれば、厨房はひとつですみますし、何よりもよりお客様サービスに徹することができるのではないでしょうか。

何でも考え方次第、なんですね。
いかがですか?



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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目次ページが多すぎない?

2013-06-28 08:53:07 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日、起きがけにはまだ雨が残っていたのですが、その後しばらくは曇り空が続いた後、午前中にはいっぺんに上空の雲がなくなり、快晴になりました。
そうなるともう真夏の陽射しが照りつけましたが、湿気が少なく、気持ち良く過ごせました。
今朝はまた曇り空です。
このまままた、雨に向かうのでしょうか。
それほど気温も高くなく、今のところはちょうどいいという体感温度です。
湿気がもう少し下がってもいいかな、ぐらい。


さて、わたしは自分で仕事を始めたあたりから、やはり参考のためにと、いろいろなビジネス書を手に入る限り読むようにしていますが、いろいろ読んで気になることがひとつあります。

それは、ビジネス書、それもハウツー本に多いのが、やたらと目次ページが多いということです。

購入者、読者は、この目次の分もお金を払っているわけです。
だいたい200ページ近い本では、10ページから、ひどいものでは15ページ近くもあるものがあります。
2ページで1章になっている構成のものに多いですね。

はっきり言って、わたしに限ってかどうかは分かりませんが、わたしは目次なんか見たことがありません。
「はじめに」とか「まえがき」というページは読みますが、つぎの目次以降は飛ばして、すぐに本文を読み始めます。

飛ばすためにどんどんめくっていくのですが、本当にいつまで経っても(というのはもちろん大げさですが、いい加減にしてくれよというのはたくさんあります)本文に行き着かないのもあります。

なぜそれほどたくさんページをとっているのかと言えば、目次の文字のポイントが大きいからという単純な理由からです。

で、先日紹介した『憂鬱でなければ仕事じゃない』ですが、この本の目次ページは4ページです。
中ページは6ページで1章ですので、目次はたくさんになるはずですが、ポイントを小さくしているので、それで収まっています。
これぐらいが、目次にとるのには妥当なページ数ではないしょうか。

目次というのは、最初読むときは、はっきり言って必要ないと思います。
もう一度あの部分を読みたいと思うときに、目次が必要になるぐらいなものです。
だからそんなにポイントを大きくしなくてもいいはずなんですが。

じゃあなぜ? 
もちろんページ数を増やすためでしょうね。

本を印刷する場合は、8ページとか16ページ分ずつ一度に印刷します。
ですから内容によっては、1、2ページ分多い原稿になった場合は、ポイントを小さくしてページ数を減らすか、逆にポイントを大きくしてページ数を多くするかです。
そうしないと白紙部分が出てくるからです。
もうひとつは(多分ですが)、目次ページを増やすかでしょうね。

よく文庫本なんかを見ると、巻末には文庫リストなどがよく掲載されていますが、中途半端に切れている場合が昔はよくありましたが、それはそうした紙の枚数に合わせた調節だったのですね。

今ではそれが巻末での調節ではなくて、目次のページ数や、本文のポイントで調節するのが主流になっているのではないでしょうか。

もちろんわたしは出版関係には携わったことがないので、上記はわたしの推測ですが、一応印刷には携わった経験がありますし、32ページ物とか、64ページ物などの小冊子をたくさん制作した経験からいうと、小冊子を制作する場合は、まずページ取りから始めますね。

小冊子は最低では4ページから始まりますが、後はその倍数でのページ取りになります。8ページ、16ページ、32ページ…………というようになっていきます。その数のページ数が紙を無駄にしないページ取りなんですね。

1、2ページ分ぐらいなら本文のポイントを減らせばいいののいと思いますが、それもそうはうまく行かないんですね、最近のビジネス書は。
小説などではある程度ひとつの章が長く続くので、その調節でページ数を調節することができますが、ビジネス本のように、ひとつの章が1、2ページの場合はどうしようもないんですね。

だからその分、目次部分のポイントを上げてページ数を調節しているのではないでしょうか。
(これはわたしの個人的な論理でしかありませんので、もしこれを出版関係の方が読んでいただいているのでしたら、間違いを指摘してください。)


今日の文章のポイントは、ページ数の多少ではなくて、目次ページの多さを指摘しているということです。
できたらもっと少なくして、実質(本文)ページを充実させてほしいということなんです。

ぶっちゃけ言ってしまえば、目次ページを多くして本を高く売ろうというのは、せこいんじゃないのということです。

まるでそれは、中身は大したことはない、包装だけは凝った地方のお土産みたい

(出版関係からクレームが来そう? 読んでてくれてる奇特な方がいれば、ですが)

それでは、また明日。
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上司風を吹かす

2013-06-27 09:44:45 | 接客


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日はほぼ一日中雨が降り続けました。
まったく久しぶりです。
しかしこちらではいい雨だったんですが、和歌山や九州では豪雨になり、崖崩れや浸水でたいへんです。
うまくいかないものです、自然は。
昨日は雨降りに伴いこれもまた久しぶりに涼しく、というよりも肌寒くなり、半袖では腕にさぶイボが立つ始末。
こんな日は梅雨時には必ず1日や2日はあります。

今日も昨日の続きのような天候です。
雨は上がっているようなんですが、道路はまだ濡れています。
気温も昨日よりは少し上がるということですが、今のところまだ冷たいですね。

今日は月末の木曜日ということで、太田商工会議所へ伺うのは明日になります。


さて、個店やモール内のショップで買物をしていて、結構気になることがあります。
それは、精算の際に奥にいる人です。

レジで実際にこちらに応対している人ではなくて、何かバックの仕事をしている人。
こういう人はその店のトップかそれに近い人が多いわけですが、その人たちの愛想のなさが気になります。

自分はお客様に対しているのではないので、関係ないよというような態度を取っている人が結構多くいます。

そういう人に限って、かどうかは分かりませんが、接客に対してうるさそうな感じもします。

しかし、自分がその場では接客していないからといって、お客様を無視していいということにはいかないのではないでしょうか。

接客中の従業員だけではなく、その店の中にいるお店側の人すべてが、接客中という意識をもっと持ってもらいたいなあと感じます。


またこれはよくデパートの売場でよく見かける光景ですが、ちょっと見、偉いさん(課長とか部長クラス)がフロアで部下に指示していたり、話しこんでいる姿があります。

そのときのその偉いさんは、今までわたしが見た限りでは、そばにやって来たお客様に対してちゃんと正対し、いらっしゃいませと言ったことは、ほとんど記憶にありません。

お客様はそっちのけというよりはまったく無視するか、ちょっと横に寄るとかするだけで、部下に話しています。
その顔は笑顔のときもあり、仏頂面のときもありますが。

彼にとっては、部下に対しているときはたとえ説教中であっても、また単なる世間話であっても(売場で世間話なんかするなよ)、そばのお客様は関係ないようですね。

関係あるのは、あくまでもその部下だけのようです。

このようにベテランとかその店のトップに近い人が多くする間違いが、接客はあくまでも従業員、自分はその従業員を束ねるための管理と、数値関係の管理だけと思いこんでいる方が多いということです。

自分でお店を経営しているオーナーはそうではないのですが、やはり雇用され、さらにはその道何十年という、そのお店にとっては重きを置かれている人が、そういう態度を取っている人が多いように感じます。

違いますよ、お客様にとっては。
お客様にとっては、相手がたとえ今日入ったアルバイトであれ、勤続何十年のベテランであっても、同じ、まったく同じ“そのお店の人”でしかないんですよ。

お店の中にいる限りはひとりの店員であり、あなたの向く相手はお客様なんです。

他の従業員と話しをする時はバックヤードでやるのが基本です。
特に従業員を叱るときなどは、それをお客様に見せるというのは最低です。

お店の中で他の従業員と話すことは、業務のことでもなく、商品のこととお客様に役に立つことだけです。


それでは、また明日。
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お客様の“オーラ”を感じ取れる販売員に

2013-06-26 09:33:17 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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曇っています。
天気予報では、これから梅雨前線の雨が降ってくるということです。
やっと梅雨らしい雨になるのかなあ?
昨日は蒸し暑かったのですが、今日の最高気温は夏日にも届かないようです。
でもやはり、掃除で動き回ると汗がじわじわとしゃしゃり出てきます。
「蒸すねえ!」と、今、わが奥さんが声をかけてわたしの部屋を出ていきました。


昨日は、ケヤキウォーク(前橋市街地にあるショッピング・センターで、アピタを経営しているユニーのモール。AEON MALLのちょっと小型版といったところです)に、ちょっと用があっていきました。

館内では、夏のセールが既に始まっていました。
そうして、今朝になってそのチラシが入りました。
実質的には既に始まっていということですね。

昨日はチラシもまだ入っていなかったし、火曜日ということだったので、空いていました。

ついでに散歩替わりに、いろいろなお店を覗き回りました。

メンズ関係ではもちろん、自分用のものを探しているという体で、レディースでは奥さんのお供といった体で、それぞれわりかし堂々といろいろ見て回ることができました。

しかし、先ほども書いたように、モール全体のお客様が少なかったので、個店にもそれほどのお客様は入っていません。
ですから、メンズでは結構店員の方がわたしのそばに寄ってきて、あれこれ話しかけたり、話しかけるまでもないときでも、そばにぴたっと(さりげなく)張り付いてくるのには閉口しました。

レディースではそんなこともない代わりに、奥さんと離れて商品を見ていると「何?このおっさん」という目で見られ、居心地はあまりよくなかったですね。
意識し過ぎでしょうか?

わたし個人的には、自分の買物のときにはあまり店員さんにそばに寄ってきて、話しかけられるのは嫌なんです。
自分で自分の着る物は選びたいんです。

少しぐらいはその自信もあります。
ですから“放っておいて”ほしいんです。

そんな“寄ってくるな”オーラを出しているんですが、最近の販売員の多くは、そうしたお客様の気配を察するということは苦手なようですね。

苦手と書きましたが、それははっきり言って販売員としての経験不足です。

プロの販売員になる前に、あっち行ったり、こっち行ったり(職を転々と変えるということ)する人がほとんどなので、なかなか育ちにくいという面もありますが、きちんと自分たちの店の販売員として育て、支店をまかせるぐらいにの人財に育て上げるには、やはり待遇面でももちろん考慮し、それ以上に厳しく勉強させるシステムをとった方がいいでしょうね。

規模の大きい小さいは関係なく、これからその商売でどんどん大きくしていきたいのなら、やはりそうした教育は重点項目になります。

寄って来てほしくないときは遠くから商品を揃える振りをしながら、お客様の仕草に注意できる、寄ってきてほしいオーラを出しているお客様にはすぐに寄っていけることができる販売員。それが理想ですが、もちろん。


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『憂鬱でなければ仕事じゃない』

2013-06-25 10:39:09 | 読んだ本から


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今朝も曇りからスタートです。
昨日夕方、桐生からの帰り道、FM群馬を聞いていたら、前橋、桐生地域に大雨警報が出ましたというニュースが流れました。
確かにその頃から少しフロントグラスを濡らす雨滴がありましたが、それ以上降る気配がありません。
結局“大雨”は降らず、慰め程度の雨が道路を濡らしたのみです。
(もちろん自分の知っている範囲だけですが)
たくさんはいりませんが、もうちょっと降ってほしいですね、正直。


昨日は2週間ぶりの桐生行きでした。
約3時間、有意義なときを過ごさせていただきました。

さて昨日約束したように今日は最近読んで、打ちのめされた本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』のことです。

この本の“腰巻き(=帯)”には、「何が大切で、何が無駄か? あなたの肺腑をえぐる35の言葉」と書かれています。
そして「小さなことに くよくよしないで、大きな仕事が できるわけがない。」という本文の中の一節があります。

わたしはまず、幻冬社の見城さんはさておいて、サイバーエージェントの藤田さん(わたしと同性ですが)などは、つい先頃刑期を終えて(仮釈放?)出てきた堀江さんなどと同じように、ITを操る胡散臭い人としてしか見ていませんでした。(すみません!)
ですから、そのような人の書かれた書籍も、手に取ることはできませんでした。

でも正直この書籍が出たときには、そのタイトルで、反発するけど、ちょっと面白いな、ぐらいな意識に変わっていました。

最近の傾向ですが、だいたいが、仕事は本来は楽しいものなんだというような風潮でしたから。
自分自身も、「できたら楽しく働いていたい」と感じていたひとりでした。

で、そのアンチテーゼとして、真正面からこのような『憂鬱でなければ、仕事じゃない』というようなタイトルの本が出てきたことに、最初はちょっとした反発があり、購入しようなどとは思っていなかったのです。

でもある日、何気なくブック・オフで手にとってしまいました。
なぜなんでしょうね。
そのときの感情がどうなっていたのかは、今からでは推測しようもありません。

でも手に取ってしまったのです。
そして不覚にも、パラパラと中をめくってしまいました。

そこで目に入ってきたのはこの言葉でした。

切らして渡せなかった名刺は速達で送れ」でした。

幸いにも、今まで自分では名詞を切らしたことはありませんでしたが、切らした人には数人会ったことはあります。
そうしてもちろんですが、その人から名詞が送られてきたことはありません。
もし自分がその立場なら、同じように送らないでしょう。

でも、改めて名詞が送られてきたら、ものすごく感激します。
何という人なんだろうと、その人のことを尊敬さえするでしょう。

そういうことが書かれているのだったら、それだけでもこの本を読む価値があると思って、購入しました。

確かにすべての、35の章それぞれが、わたしをガツンガツンと打ちのめしました。

その35の章の中で、自分はいったいどれだけのことがやれただろうかと、考えるだけで恐ろしくなりました。

読み終わるとすぐにアマゾンへ、このおふたりの次の書籍『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を注文しました。

これからしばらくはこのおふたりの著書を順次読んでいくつもりでいます。
そして自分の足りなさを自覚して、直していこうと思っています。



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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

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「憂鬱でなければ仕事ではない」

2013-06-24 09:45:02 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


変な言い方を承知で言うと、朝からよく曇っています。
たまに陽も射しますが、基本は曇り空。
夕方から夜には雨になるという予報もあります。

梅雨ですねえ。でも雨が少ない。
昨日は夕方から西空が黒くなり、お、夕立が来るぞ、と半ば嬉しくなりましたが、何のことはない、ちょっと細雨があっただけ。
ちょっと拍子抜けか。

蒸し暑さも今はちょっとお休みというところ。
もちろん蒸してはいますが、気温がそれほど上がらないので助かっています。
今のところ、夕方から夜になると、涼しい風が、開けた窓の隙間から入り込んできます。

さて、と。
コンフェデレーション・カップは全戦全敗でしたね。
相手はすべて日本よりも格上のチーム。
元々そうなることが当然なことだったのですが、日本人というのは、わたし自身も含めてすぐに調子に乗る人種でして、もしかしたらあのブラジルにさえ勝てるんじゃないかと淡い期待を抱いたことは確かですが、何のことはない、3-0で散らされてしまいました。
それが実力なんですが、幻想とは恐ろしいものですね。

まあ夢を見ることは必要で、それに向かって努力することこそ求められるものなんですが、夢を見るだけではどうしようもないんですね。

でも自分を含めて人は、夢だけを見ることが多すぎるような気がします。
夢を見るだけ見て、ひとつひとつ努力しようとはしない自分にいつも腹が立っています。

もっと頑張れよ!
と自分に発破をかけるんですが、それも不発が多く、やれやれです。

それでしょうがないから、他の人から発破をかけてもらおうと思っても、もともと友人関係の少ない人間ですので、そんな人もなく、落ち込む以外ないんですね。

それで落ち込むだけ落ち込んでしまえば、後は浮上するだけですからいいんでしょうが、そこそこ中途から浮上し始めるのが、これまた中途半端でよくないんでしょうね。

いったい、今日は月曜日、週の初めというのに何を言ってるんでしょうか、自分は。
ごめんなさい。

というのは、今日読み上げた本に打ちのめされたからです。
あなたもよく知っているベストセラー、あなたから言わせれば、「何を今更、遅い!」と馬鹿にされると思いますが、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という本です。

ガ~ンとやられました。
これからはこの本を自分のバイブルとして、自分を笞打っていきたいと思っています。

今日一日、自分の頭の中を整理して、明日はこのほんの内容についてちょっと書きたいと思います。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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学習塾のチラシがいっぱい

2013-06-23 10:04:51 | キャッチコピー


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は朝からよく晴れています。
梅雨が去り、いよいよ真夏がやってきたような錯覚を起こさせる空の色です。
これで湿気が少なければ、たとえ気温が30℃以上になっても、少しは楽なんですけどね。
そうはうまくはいきません。
それはビジネスとまったく同じ。
いいものがあれば、それを邪魔する何かが必ずあります。
その邪魔があるからこそ想像力が発揮され、工夫が生まれ、新しい創造物が生まれます。
だから邪魔は歓迎した方が、ビジネス的にはいいんです。

昨日は晴れ間もありましたが、午後には雨も降りました。
茨城辺りでは竜巻警報(注意報だったっけなあ?)まで出ていましたっけ。

数日前に買ってきた値段落ちのハーブを植えていると、雨がポツポツと落ちてきました。
でもそのまま少し雨に濡れながら植えました。
雨が少しは降ったおかげで庭の土も柔らかくなっていて、穴も掘りやすくなっています。


さて、今朝の朝刊を開いたら、いつもの日曜日よりもチラシが多めに折り込まれていました。
増えたチラシは塾関係のチラシばかりでした。
7枚もまとめて入っていました。
今の時期がちょうど、夏期講習の受講生を募集するタイミングなんですね。

有名どころもあり、この地域のものもあります。
どこを選ぶかは、まあその家庭の勝手なんですが、選ばれるためにみなさん頑張って工夫しています。

また選び理由も各家庭(特に奥さん)で違います。
選ぶのはほとんどがその家庭の奥さんです。
でもキャッチはほとんどが塾に入る人をターゲットにしています。

この矛盾は、塾の方もよくご存知です。
じゃあ単純に奥さんをターゲットにすればいいのに、と私などは思うんですが、そこには塾のプライドというか、表向きの体裁を作るためにオブラートがかぶせられています。

本音と上辺を上手に使い分けることに長けている日本人の、それも“大人”の常套手段です。
だから、逆に経費をかけてチラシを出しても、それほど集まらないのですが…………。

アピールの仕方がほとんど同じです。
だからどれもこれも似たり寄ったり

手前味噌になりますが、数年前に、わたしはあるコンサル先に塾から頼まれて、あるキャッチを作りました。
そのキャッチはこれです。

   『塾なんか、嫌いだ。

というものです。

このような逆説的な、自己否定のコピーをよくも採用してくれたなあと、いまはそこから離れていますが、わたしはその塾のトップに敬意を、いまだに抱いています。

それぐらいのインパクトがなければ、今日のようにたくさんの塾のチラシが入ってくる中で、一番に手にとってくれないのではないでしょうか。

もちろん上記のキャッチは、逆説です。
レイアウト・デザインでは、見る人に掌を大きく向けています。

そうです、「塾なんか、嫌いだ。」という人に向けたもので、そうじゃないんだ、ただ嫌いなのは自分に合った塾を選び損なったからです、というように思ってもらえるようにデザインしてもらったのです。

そういう人に、もう一度この塾に目を向けてほしいというメッセージだったわけです。

結果は?
田舎だったので斬新すぎたのか、集まりはいつものチラシと同じくらいだったそうです。
寂しいですね。

結局それだけインパクトのあるキャッチでさえ、人の心をつかむのは難しいのです。

でもいつか、できたら東京辺りでそのコピーを使ってほしいなあ、ほとんど無理そうなことも思っています。


さて、今日折り込まれた7枚の塾のチラシの中でひとつちょっと気に入ったキャッチがありましたので、紹介します。

この夏、

 「分からない」を

 たくさんもって

 ○○にこよう!


(○○はその塾の名称です)

うまいですね。
チラシで使い切るには惜しい!



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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「キッチンが走る」にいつも感心

2013-06-22 10:15:31 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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約5日ぶりに、少し晴れ間が見えました。
朝5時頃目が覚めると、既に朝日がカーテンを通して入ってきていました。
9時を過ぎるとまた雲が多くなってきて薄日にはなりましたが、今日の晴れを予感させる空の感じです。

昨日は一日中ずっと曇りがちで、ときには細い雨が降ったりもしましたし、夜にはまた本格的な梅雨の雨にもなりました。
さらに、夕方から結構涼しくなってきまして、薄い半袖シャツでは腕にさぶイボが立つほどにもなりました。

しかし今日は予報によると、30℃近くまで気温が上がるということです。


昨日夜ちょっと寒くなった腕をさすりながら7時からはいつもの川柳があったので、ペケポンを見て自分でも頭をひねりながら大笑いし、8時からNHKの「キッチンが走る」を見ました。
この番組はキッチンカーで、訪れた地域で食材を探し、その場で同乗の料理人がオリジナル料理を作り、それを食材を提供してくれた方々にふるまうという、地産地消を地でいくような造りになっています。
レギュラーの杉浦太陽クンにも嫌みなところがなくて好感が持てますが、何といっても毎回同乗する料理人の方の顔ぶれは変わりますが、一人ひとりのその場で考える料理のオリジナリティの素晴らしさが、この番組の肝でもあります。

特に昨日の料理人のフレンチの宮崎慎太郎さんのアイデアは秀逸でした。
キッチンが走る
特に蒼いトマトをみじん切りにし、それをパン粉替わりにして伊勢エビのフライを揚げるという手法は、とても思いつかない斬新な手法で、感心しました。
その斬新な手法を編み出した宮崎さんもすごいのですが、彼にその手法を編み出させる元になった食材が、さらにすごいのではないかとも思いました。
その食材があったからこそ、そのようなアイデアが出てきたのだと思います。

この番組を見ているといつも何か驚きと、シェフそれぞれのアイデアの見事さに感心させられます。

またどの地域に行っても、その地域独特の食材があり、その食材を活かすことによって、地方はまだまだ活性化できるんじゃないかなとも思います。

地域の活性化の第一はまず食材であり、そしてそれを活かすことができる人の存在が必要だなあといつも思わせられます。

またこのブログを読んでくれている飲食店の方がいらっしゃいましたら、この番組を見ることをお勧めします。
仕事中で見られなかったら、録画しましょう。

きっとあなたのお店でのメニューづくりの参考にもできます。
また、いままでにない食材の情報も得ることができます。

こちらです。
キッチンが走る


それでは、また明日。
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垣根意識なんかにとらわれない

2013-06-21 10:33:34 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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6月21日、夏至です。
ここ前橋では曇、西日本は台風4号のせいで、大雨。
間もなく九州に上陸するということ。
昨日はふるさと和歌山の南部の方では、大雨(6月では観測史上最大)が降ったということです。

もともと、紀伊半島の真ん中あたりにある大台ヶ原山は、日本一雨量が多いことでも知られています。(知らない? あ、そう)
和歌山にいるときは渇水なんか聞いたことがなかった。

こちらは相変わらず渇水状態。
今日から桐生や足利を流れている渡良瀬川では、10%の取水制限になるということ。

雨が降りそうで降らない曇り日がこのところ続いています。
今日もそう。
今にも降りそうな雲行きなのに、ほんのちょっと顔に数滴降り掛かるほど、お愛想に降るぐらい。

まあ曇り日も暑くはならないので、それはそれでありがたいのですが、それは個人的なことで、田植え時期に雨が降らないと、その年全体に響いてしまうわけです。

幸いなことに、今日は午後あたりから本格的な雨になるような予報も出ています。

昨日のサッカー、コンフェデレーション・カップの日本対イタリア戦。
わたしが太田商工会議所にいくために玄関から出たときに決勝点を入れられてしまい、結局イタリアに圧倒しながら負けた。
わたしの後方から、アナウンサーの残念そうな声が聞こえました。

戦い方は間違っていないように思います。
しかし、最後あたりにFWの前田に代わり、ハーフナーを入れた時点で負けが決定したようなものだと、個人的には思います。
立っているだけのフォワードより、まだ何とか動き回れる(疲れてはいましたが)前田か、入れ替えるなら清武あたりの方がよかったと思います。
だって、イタリアの方は疲れて足が動いていなかったんですから。
感想は、それだけ。
メキシコにはぜひとも今回のような戦い方を持続して、勝ってもらいたいものですね。


さて、長々と前置きばかりをかいてしまいました。
今日の話題は? 
ありません! じゃあ、納得いかないでしょうから、今日は最近の広告の中から気に入ったコピーをご紹介して、お茶を濁します。

   悲しさで、泣きたくはない。

   涙は、嬉しいときにとっておく。



いいコピーですねえ!(?)

いったいどこの?
何という商品(会社)の?

へへへへ。
実は、わたしのコピー。

しかしこのコピー、全然商品寄りじゃありません。
もともと商品があって考えたわけじゃないので、こんなカッコ良さだけで作ってしまったコピーです。

これはコピーとしては失敗作!

こんな、ただかっこいいだけの独りよがりのコピーは、ぜひとも作らないでください。
お客様寄りの、ベタでもいいから、お客様の心に響くコピーの方がよほど力のある良いコピーになります。

例えばこんな感じ。

  コレぜーーーーーーーーーんぶ、本屋さんで買えます。

宝島社が本屋さんで販売している、雑誌とその他の雑貨のコピーですね。
傘も、ウクレレさえも、むだ毛ケアパッドなども、宝島社のプロデュースで生み出したもの。

もともと宝島社は雑誌や書籍の会社ですので、そのまま販路を本屋さんに持っていったというところですね。
何も雑貨だからといって、雑貨屋さんを新しく求めたり(営業したり)しないで、現に、既に販売店が日本全国にある創業時代からの取引先(間を卸し商社が介在していますが)にそのまま持っていっただけ。

あなたも、販売する商品の性格に惑わされて、販売店に苦労していませんか?
現在の取引先でまず販売してもらうことの方が手っ取り早いはずですし、熱心なお店では絶対に取り扱ってくれるはずです。

今さら垣根意識なんかにとらわれていると、本当に時代においていかれますよ。

極端な話、銭湯で墓石販売してもいいんです。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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期待を超えるサービスでもてなす

2013-06-20 07:30:34 | アイデア・事例


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本当に雨の少ない梅雨ですね。
昨日も朝起きがけに降っていた雨も、午前中にはやんでしまい、その後午後には一時突風のような風が吹き、これは夕立だなと待っていたら、雨はほとんど降らずに終わってしまいました。
そして蒸し暑さだけが残りました。
今朝も今にも雨が降りそうな感じの空模様ですが、降っていません。
台風4号が沖縄に近づいていて、今日から明日にかけては雨模様が強く、ダムへの貯水も期待できますね。
しかし西日本では洪水に近い雨量でたいへんそうです。


今日は太田商工会議所へ伺う日ですが、昨日のうちに、いつもより1時間早く相談先に直接伺うことになり、今向かっている最中です。


さて、以前にプライベートで、夫婦でお食事会に呼ばれたことがあります。
その和のお店では、食事の終わった後、こちらが希望すると、従業員の方が、集合写真をその店内=個室内で撮影してくれます

まあそれぐらいのことは、たいていの、お呼ばれによく使われるようなお店では、やられていることはあるでしょうが、そこでは、デジタル・カメラまでお店専用のものを使い、撮影ももちろん従業員の方がやってくれるのですが、その従業員も客室担当ではなくて、撮影する人が決まっているんですね。

まあそこまではやるとしても、その後、お勘定も済んで出るときに、一人ひとりにそのまま写真立てにもなる、まあ簡単なものですが、フォトフレームがプレゼントされるんですね。

よく年末に取引先がくれる卓上カレンダーのような、そのままデスクに立てられるものなんです。

初めに、写真もいただけるということを聞いてはいたのですが、そこまでのものをいただけるとは思ってもいませんでした。

ここまでされるとやはり感動します。

ちょっとしたサービスに、さらにもうひとつちょっとしたアイデアをプラスした、思いつきそうでそこまでは思いつかない、ちょっとプラスのサービス。

あなたのお店では、どんなサービスが考えられますか。

昨日も述べましたが、これからはサービスの違いも、お店の有力な差別化戦術になります。



それでは、また明日。
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サービスで競争力を

2013-06-19 10:34:38 | アイデア・事例


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朝から雨です。
気温が昨日よりも低いために、蒸し暑さもありますが、昨日よりは楽です。
昨日は東京へ久しぶりに出かけましたが、ちょうど東京に入ったあたりで夕立のような雨になりましたが、都心に近づくと、降っていませんでした。
本当に局地的なんですね。
自宅に帰ってきたら、降った跡も全然なかったので、がっかり。


昨日は東京で夕飯を食べました。
焼肉の叙々苑麻布十番店です。
このあたりの焼肉店より5割から9割は高い肉でしたが、やはりおいしかったです。
というよりその価格に舌が負けてしまったのかもしれませんが。
まあ話しのネタにということで、よくテレビなどでは芸能人御用達のようによく出てくる店名でしたので。

最後のサービスのアイスクリームも、抹茶を頼んだのですが、ハート形で表面が同じ抹茶クリームでコーティングされているという、念のいったデザートでした。

エプロンもきちんとした布製で、担当の方が一人ひとりにつけてくれます。
さらには座席に置いたバッグなどには、カバーまでかけてくれます。

こうしたサービスも含めた焼肉の価格でなので、高いとは言えないでしょね。
これであの価格では納得です。

ということで、この上質な=ちょっと気の効いたサービスを、現在の価格のまま行うと、お客様は感激されるのではないでしょうか。
地方ではそういったことはやろうとさえすれば、都内の有名店よりも簡単にできるはずです。

もちろん飲食店ではそのお店の味が一番で、どんなのお店が汚かろうが、従業員の態度が横柄であろうが、それを上回る味さえあれば、お客様は文句も言わずに食べてくれて、お金を払ってくれます。
しかし味というものは人の口によって変わってきますし、いい食材を使うことが前提ですが、その食材によっても左右されます。

しかしサービスは違います。
統一した形がとれます。

これからの差別化ではそういった、目にもきちんと見える顧客満足を超えるサービスが、お店の評判を左右する時代ではないでしょうか。

あなたのお店ではどんなサービスを目指しますか。
すぐにできることは?

いっぱいありますよ。


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『タバコも農業なんだ』

2013-06-18 09:52:42 | キャッチコピー


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昨日もそうでしたが、今朝も蒸し暑くて、いやになります。
そのわりには雨が少なくて、昨日も結局は予報通りとは行かずに、全然雨が降りませんでした。
今日は朝からど~んと曇っていますが、今のところ降りそうではないですね。
気圧配置を見てみると、午後あたりから前線が近づき、降るような感じもありますが、さてどうでしょうか。

暑いのだけは閉口ですね。
昨日夕方、今年初めて、エアコンにスイッチを入れました。
快適ですね、やはり。

寝室は東と南の窓を開け放っているので、涼しい夜の風が吹き込んできて、涼しく眠ることができましたが。
これも熱帯夜の時期を迎えると、そうではなくなるんですね。


さて、最近ちょっと気になった広告のキャッチ・コピー(あまりこの言葉は使いたくないけど。本来はキャッチフレーズ)のこんなのがありました。

 『タバコ

  は、

  農業だ。


アメリカン・スピリットというタバコの広告です。

この広告の言いたいところは、このタバコもサスティナブル農法(一般の人の何%が、この言葉を理解できるか分かりませんが、この言葉が使われています)栽培で、無添加ですよということだそうです。
タバコまで“無添加、循環農法”重視の商品が出たということです。

このことについては別にどうこう言うのではなくて、はっと気付かせてくれたのは、『タバコも農業なんだ』ということなんです。

ああ確かに、タバコの葉を栽培して、それを加工することで、タバコになるわけですね。
ということは栽培する土地があり、その生産に従事する人がいて、加工する人、工場があるわけです。

しかし現在この業態は逆風下で、将来も上向くことはまずなんでしょう。
(わたしは自慢じゃないですけど、タバコを口にくわえたことすらありません)

今その栽培農家はどのように転換を図っているのか分かりませんが、たいへんな況下に置かれていると推察します。
そのまま、その土地で違う植物を栽培するようにしていくのでしょうか。

タバコの葉って、他の使い道はないものなんでしょうか。
タバコも農業なんだ』という言葉から、その葉も食べられるようにできないのかなあって考えました。

農業は人間が生きていくための根幹をなしているものです。
ですからいくら時代においていかれる植物としても、何か他のものに転換利用できないかな、なんてことも、上記のキャッチを見て思いました。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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TEL.027-261-6671(FAX.同様)

CM談義

2013-06-17 10:08:31 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


起きがけはよく晴れていたのですが、だんだんと朝が進むにつれて雲が多くなってきました。
予報では曇ってきた後、夕方からは雨になるということです。
降ってほしいですね。
昨日は久しぶりによく晴れましたが、湿気が半端なくて、動くとすぐに汗が出て来ました。
それでも一番暑い頃に外を歩いたりなんかして、馬鹿じゃない?
まあその分いい汗をかきましたが、歳も考えなくちゃね。
帽子もかぶらないでねえ。

後の首筋にあたる陽の熱さがたまりませんでした。
今日も湿気が多くて、掃除するだけで汗で下着のTシャツが濡れています。
女性なら色っぽいのですが、こんな男じゃ汗臭いだけ、か。


最近というか、もうかなり前から放送されているCMで、今でも気に入っているのがあります。
柳葉敏郎さんと妻夫木聡さんが出ている「ロト7」のCMです。

特に柳葉敏郎さんの、あのちょっと過剰気味の演技には、いつも見る度に苦笑させられます。
中年管理職の表向きの強がりと本音を、心の中の表情をそのまま顔つきで表現している様が秀逸です。

別バージョンの、購入用紙を名詞替わりに差し出してしまうというのは、ちょっと無理があるところですね。
購入用紙と名詞では大きさが違いすぎますので、購入用紙ではなくて、購入後のくじ券を差し出すようにした方がよかったのになあと思います。

あのCMを見たからじゃないですけど、最近は「ロト6」より「ロト7」を買っているわたしです。
まだ3、4回、5等が当ったきりですけどね。
「ロト6」のときは自分で数字を選んで買っていましたが、なかなか当りませんでしたので、「ロト7」では、毎回コンピュータまかせで購入します。
その方が当る(といっても5等ですが)率が高いみたいです。


CMを見ていると、そのときの勢いのある企業がよく分かりますね。
もちろん大企業がほとんどなので、わたしなどは関係のない第三者として見ていますので、余計に岡目八目的に見ることができます。

かつて山口百恵さんを“時代と寝た女”と評した評論家がいましたが、そのときそのときのCMはそれぞれ“時代をつまんだ手”と評してもいいのではないかな、なんてわたし的には思います。

最近では、さらには有名どころの俳優をこれでもかこれでもかというように使っている、ギャラ垂れ流しのようなストーリー仕立てのCMも多くて、あるところからはネットへ誘導するということもよくあります。

そのわりには、絶対にその後を見たい! と思わせるCMには残念ながら、まだお目にかかったことはありませんが。
ストーリーテラーにもっと脚本を練らせた方がいいですね。

ですからやはりCMでも広告でも、その場で商品なりお店なりへの誘導を完結させた方が、今のところはまだ有利ではないでしょうか。

あなたのお店や商品をCMするとしたら、どんなCMにしたいですか。
自分なりに考えてみると、自身の商品や会社、お店の実態がよく見えるということもあります。
いいシミュレーションにもなるのではないでしょうか。
一度考えてみてください。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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もっと感性を

2013-06-16 11:10:18 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は午後遅くから雨が降り始め、今朝方まで降り続きました。
梅雨に入って初めての本格的な雨でした。
雨の勢いもあり、雨量も豊富のようでしたので、これでほんの少しは上流のダムに水がたまったでしょう。
庭の植物たちも、心なしか嬉しそうに、生き生きしているようです。

しかしその雨も朝起きると上がっていて、北西の空には青空も見えています。
あとふた雨も降らないと、まだまだ渇水状況は改善されないのではないでしょうか。



昨日は高崎に出かけました。
ついでにデパートを覗いてみました。

お中元商戦直前ということで、既にコーナーは設置されていましたが、まだちょっと早いという感じで、ほとんどお客様はいませんでした。
早くて来週あたりからちらほらというところでしょうね。

アベノミクス効果でどれだけお中元が増えるのか見ものですが、その効果は庶民のところまではまだまだ降りてきていないので、高額消費者頼みというところではないでしょうか。


さて、今日の話題は?
今日は「父の日」ですね。

「母の日」に比べてぱっとしない記念日のひとつですが、デパートやスーパー、個店の専門店ではそれぞれ関連商品を陳列し、躍起となっていました。

昨日行ったデパートでは、紳士服の階で、面白いことに、あるスペースにラジコンコーナーを作り、実際に大きな=大人向けの本格的なラジコンをデモ走行させたりしていました。

なるほどなあと思いましたが、それを欲しがるのは同行しているお父さんであるわけで、母と娘などが購入しようとその階に来ても、あまり見向きもされないような気がします。

でもまあそれも活性化のひとつのチャレンジで面白いと思います。
それがお固いと思われている老舗デパートで行われているということ、そのものが「あ、デパートも変わってきた」という予感をさせるところが感じられ、前向きな試みとして評価したいなと思います。

一番つまらないのはやはりスーパーですね。
食料品売場では肉類を中心にお父さん向けの食材を並べてアピール。
おなじすーぱーでもGMSなどでは、ファッションやアクセサリー類などを集中展示しています。

しかしその中身は…………、はっきり言って「ダサイ!!」と思わず声を出したくなるようなバッド・チョイス
コーディネートにしろ、カラーにしろ、すべて意識しているのが50代、60代以上のお父さん向け。

しかし、いくら団塊以上の世代よりも数が少なくなってきているといっても、30代、40代の若いお父さんもたくさんいるわけで、彼ら向けを意識した売場というものにはあまりお目にかかりませんでした。

なぜでしょうか?

それは多分ですが、企画している層が自分たちのお父さんを意識しているのではなくて、さらにそのひとつ上の世代を意識したマーチャンダイジングをしているのではないかなということです。

そんなことはないと言われても、プレゼンテーションされている商品は、わたしのような世代から見ても、そんな年寄りめいたものは着ないよ、身につけないよ、というような商品が、ほとんどだからです。

それは言ってみれば、お客様を馬鹿にしていることと同じです。
プレゼンテーションは、お前らにはこんなものが一番似合ってるんだ、というお店側の主張であり、提案なんですからね。

それとも、彼ら(バイヤーや売場担当者)の感性がそんなものなんでしょうか?

それなら、もっと感性を養ってほしいものです。
感性を養うためにしなければならないことは………?


それでは、また明日。
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