こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
久しぶりに快晴の空。
今日は暖かくなりそうですね。
昨夜のサッカー日韓戦、遅い時間だったので、東京からの日帰りでちょっとしんどかったせいもあって、見ないで寝てしまいました。
たぶん韓国の方が強いので、勝つだろうという諦めめいたものもあったので。
しかし、なんと2ー0からの逆転勝ち!
いつも辛口のセルジオさんの評価は、どうなんでしょうね。
たぶんそれでも辛口?
さて、本題です。
今朝の「がっちりマンデー」を見ました?
「社食のアウトソーシング」なんて、まさに、昨日、一昨日、わたしが述べた、競合店のコラボそのものじゃないかと、感じました。
競合店同士がまとまったわけではないけれども、彼等をまとめてひとつにビジネスにした会社が仲立ちすることによって、お互いの欠点をカバーし、さらにお互いが発展するというケースですね。
またさらには、わたしがいつも言っているように、“お客様が来ないならこちらから出かけていこう”ということにも通じる内容でした。
出かけていくことをまとめる企業の存在というのが、今回は光が当てられたわけですが、自分ひとりの力ではできないことも、そのようにまとめることで、できることももっとたくさんあるように思います。
あなたの仕事でまとめることができて、企業のアウトソーシングを引き受けられることは何ですか?
さて、連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日で14回目です。
ここからどうぞ。
「それでは次に、この医院の収入源ですが、それは主にどちらからもたらされているんですか」
「それは、決まってるじゃないですか、患者の診察料ですよ」
「その通り。お客様が持ってきてくれるものです。
お客様が来なくなれば、いくらお医者さんだって、経営できなくなって、つぶれてしまいますよね」
「ーーー」
「ということは、お客様がいるということで、ここも成り立っているわけです。
安定経営のためにはお客様を何人確保するか、ということですね」
「ーーー」
「ということはですよ、この医院も一般のお店と一緒だということになりますよね。
お店もお客様がいるから、お客様が来てくれて、そこで何かを買ってくれるから商売も成り立っていくし、経営できているわけです。いかがですか。
わたしが、だから患者さんはお客様だと考えてほしいということは、そういうことなんです」
「………まあ、分かりましたが、ちょっと納得できないところもあるわ。だってドクターなんですよ。
患者が病気になって困ったときにやってくるわけで、それで、病気を治してあげてるんですから、感謝されるということはあっても、何もお客様だとまで考えなくても、いいんじゃないですか。
何もそこまで、商売と同じようにへりくだらなくても………」
「う~ん、分かっていただけないですか。困ったなあ。
これじゃこれから提案することが、みんなだめになってしまうんですが………」
つづく
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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