言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

テラテックの「P BLOCK」

2013-05-04 10:01:49 | お店・会社紹介


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は晴れていますが、昨日よりも雲が多い感じです。
昨日はすっきりと晴れ、雪がまだ残る上越の山々や谷川岳の頂上付近も、前橋あたりからでもくっきりと見えました。
くっきりと見えるのは年に数回ぐらいなので、見とれてしまいました。


昨日は夕方に外に夕食に出かけ、帰りに散歩がてら近くのショッピング・モールを、1時間ぐらいウインドー・ショッピングを楽しみながら歩きました。

さすがにこの時間ともなると、お客様の数も少ないので、ゆっくりと好みのお店を冷やかしながら、歩きました。

考えてみればゴールデン・ウイーク中だし、後半の4連休が始まった日なので、お客様はもっと遠くへ出かけて、こちらなどは逆にお客様の数が少ないのかなという気もしました。

朝のニュースを見ると、関越自動車道の高坂サービスエリア付近では31kmもの渋滞が発生しているということでしたから。
いやはやたいへんです。他人事ながら。

わたしもお調子者で、せっかくのゴールデン・ウイークだから、軽井沢なんかに行ってみようかとも考えましたが、よくよく考えてみると、わざわざ人出が多い連休中に行かなくても、ウイークデーの1日をそれに充てることができる、ある意味自由業の身なんだと思い至り、どこにもわざわざ行く必要もないかと思いとどまりました。

それよりも、机周りの整理やこのマック内のデータの整理などに充てた方がいいなと。

人に整理整頓を勧めながら、自分が散らかしていたら説得力もゼロになりますからね。


さて、先月下旬に行われた太田商工会議所の「ニュー・ビジネス・プレス発表会」でプレゼンされたある企業の商品が上毛新聞、読売新聞(群馬県版)、そして日経新聞(北関東版)に紹介されました。

その他の新聞や他の媒体は確認できていませんが、3誌も取り上げてくれたということは、それなりに、面白いというかインパクトがある商品だったのでしょうね。

▼これです。



「P BLOCK」という、プラスティック製の3種の小さなブロックで、好きな形に造形できるというものです。
レゴ・ブロックを想像してもらえば分かりやすいのではないかと思います。

これは当初「Q BLOCK」とネーミングしていたのですが、発表数日前に、あの天下のルービック・キューブからネーミングが似ているからというクレームが入り、急遽「P BLOCK」に変更しました。

立体ジグソー・パズルとも言えるもので、想像力を駆使して遊ぶブロックです。

このブロックを売り出すについて、相談を受け、いろいろアドバイスし、それが活かされていました。

発表会の中で、組み立ての模様をコマ送りで撮影し、それをパラパラ漫画のように他の作品へと変化していく様子を撮り、それを流すようにも、またユーチューブにも投稿してみましょうともアドバイスしました。

その動画の出来上がりも見ると、わたしのイメージがちょっと伝わっていないようで、普通の出来上がりになってしまっていましたが、それはそれで面白いものなので、見ていただくとありがたいですね。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
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また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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消費税還元セール禁止の立法化

2013-04-26 08:03:42 | お店・会社紹介


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日はあまりよく晴れなくて、曇りがちな感じでしたが、気温は前日よりも10℃近く高く温かな日和でした。
今朝、起きがけには曇っていましたが、8時を過ぎると晴れてきました。
これから急に天候が変わるような予報です。
気温は昨日よりも下がるそうですが、温かさはあるようです。


さて、今週よくニュース・ショーをにぎわせているテーマに、政府の「消費税還元セール」禁止の立法化があります。

よく聞いていると、だいたいがその法律ちょっとどうかなっていうようなマスコミの論調が多いようです。
その下支えとして出してくるのが、道行く人のインタビューです。
「そうよねえ、困るわよ。収入が少なくなっているからちょっとでも安いものが欲しいのに」というように、わざとしゃべらせている感があります。

これはインタビューの仕方で何とでも答えが変わるもので、そのように言うように質問で誘導するんですね。
すると正直な人はそれに乗って、期待している以上の答えを出してくる、という寸法です。
さらには、論調に反対するような人の意見があったとしても、それを放送しない限り、庶民はみんなそれには反対なんだというように世論を操作することも簡単にできます。

確かに、その番組の中でも、その法律が作られる経緯を説明するところもあります。
それが報道の中立性だと言えば言えますが。

なぜその法律が作られようとしているのか。
それはかつて消費税が3%から%に引き上げられた際に、大手を筆頭に、軒並み「消費税還元セール」を行ったということがあり、それはそれで庶民のためにはなったと思うのですが、いけなかったというよりも、「悪い」ともいえるのは、そのつけをすべてとは言えませんが、仕入業者に負担させたということが事実として、たくさんあったからです。

自分たちがお客様のために還元しますと言いながら、そのしわ寄せを仕入れ業者に及ぼして、自分たちだけが良い顔をしていたという破廉恥な流通大手もあったからです。

さらに、そのセールが終わったあと、どの店でもしばらくは売上が落ちて苦戦した事実もあります。
そうして年次決算してみると、結局前年対比イーブンだったという笑えないような決算報告もあったようです。

今回もたとえ法の抜け穴をかいくぐって還元セールめいたことをやって、そのときに売上がグ~んと上がったとしても、その後数ヶ月間は売上が逆にグ~んと落ちることが予想されます。
それって当たり前ですよね。

年間での庶民の支出総額はそんなに違いはないわけですから、どこかで調節するわけです。

目先のことばかりにとらわれていると、墓穴を掘ります。

さて、わたしが言いたいのはその法律のことではなくて、そのもうひとつ前の議論として、消費税増税の是非をもっと議論してほしいなということなんです。

わたしはいつも持論で、消費税はないほうが経済を活性化させると考えています。

消費税という法律は、収税側が何の苦労もしないで税金を簡単に取れるシステムです。

企業が収税側の代わりに、消費者や取引先からちゃんと税金をとってくれるというありがたいシステムで、考えてみれば、これって収税側が他人のふんどしで相撲をとっているという、嬉しい収税システムになっています。

収税側ももっと苦労してほしいですよね。
われわれだって自分の収入を得るためには、ものすごく苦労してるんだから、とそんな気持ちになることがあります。

消費税の是非をこの際一からしてみませんか?
(と私などが言っても、誰も聞いてはくれませんが、言いたいことだけは言っておかないとね)



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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実用的な紙遊びーー桐生市 つじきん

2013-02-22 09:35:31 | お店・会社紹介
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


晴れてはいますが、何だか薄い、という感じです。
雲が多いんですね。
寒さは相変わらず。
聞くところによると、北海道上空には気象観測を始めて以来の冷たい寒気団が、シベリアから降りてきているということらしいです。
いよいよ氷河期か! なんてね。
今は第四間氷期(でしたっけ?)。
第五氷河期がやってくるのでしょうか。
夏は嫌になるほど暑いんだけど。

昨日も半端なく寒かったですね。
陽が出てるのに、風はもう寒いのなんのって。
訪問した会社の店をしばらく外から眺める時間がありまして、その時の寒かったことといったら。


さて、今週は火曜日、水曜日、木曜日と3日間連続で桐生と太田の商工会議所に、相談日でお伺いしました。

そんな中から、あるお店を紹介したいなと思います。


それは桐生市内にある本当に小さな、車で通ると見逃してしまうような店構えの、しかし黄土色に近い黄色の暖簾が大きくかかっている、和の小物と、呉服を商っているお店です。

昔ながらの家構えなので、店内に足を入れると2、3人も入ればいっぱいになってしまうようなお店ですし、近所は住宅ばかりで、周りにはほとんど店らしい店がないという地域ですので、わたしは桐生にそれこそ35年以上も関わっていながら、さらにはその店の前を車で本当に無数回も通過したことがあるのに、紹介されて初めて知ったというお店です。

もちろん本来は店での商いが主ではなくて、ご主人が着物の営業を東京などに出かけて行っている店なので、店はただ小物を紹介するためだけに出しているということなので、それほど目立つこともなかったわけで、わたしの怠慢だけではないわけです。

で、です。
しかしやはりこのご時勢、着物そのものの需要がなくなってきたわけです。

そもそも商っていたのが高級品なので、なかなかしんどくなってきたわけで、ご主人も出かける機会が少なくなり、店にいる機会が多くなったわけですね。

それまでは奥さんが切り盛りしていまして、お客様とは茶飲み話のついでに何か気に入った小物を買っていただくというような商いでしたが、奥さんが身体を壊してしまい、必然的にご主人が店にいることになってしまったわけです。

となると、今まで茶飲み話にきていたお客様も遠ざかり、ご主人も手持ち無沙汰になり、もうやる気もなくなってきたので、店をしめてしまおうとまで考えたそうです。


そんなときに商工会議所の担当の方から、じゃあ一度わたしに相談してみませんかとお話が来たわけですね。
それでだめだったら、やめようと。

わたしは、内容はあまり最初からお聞きしないで(本人から直接聞くまでは、人から聞いたことで自分なりにある意味決めつけてしまうことがあるので)、訪問しました。

で聞いていくうちに、わたしは面白いものを発見しました。

それがこれですね。▼


といっても、話をした後に試作したもので、最初はここまで完成はしていませんでした。

言ってみれば折り紙の一種なんですが、それを実用に結びつけたものです。

ご祝儀袋は今ではきらびやかなものがどこでも販売されていますが、これはご主人が鶴の形に折り込んだオリジナルのご祝儀袋なんですね。

この技を活かさない手はないとわたしは思いました。

しかし店での販売では無理です。
で、奨めたのが公民館などでのご祝儀袋の折り方のセミナーを開くことと、インターネットでこのオリジナリティを発信することです。

そうしながらさらに技を磨いて、もっといろいろな形のご祝儀袋を作り出すことです。

それが数ヶ月前のことでした。

そうして今は、▼こうしたものが出来上がり、和の小物などを届けるときにはこのようにして、届けることになりました。




まだまだ趣味的な域からは出ていません。
そうしてこの思いが広がっても、それほどメジャーになるものでもありません。

でも、教え、さらには少しでもお金になる算段ができるようになれば、ご主人そのものが、もう一度、本気で店をやろうと思ってもらえるだろうと思っています。
夢物語に近い、経営コンサルタントが勧めるようなことではありませんが、私の夢としても、これが広がっていくことを願っています。

ご主人、早くネットに載せるようにしましょうよ。

お店はこちらです。
つじきん

本当は知る人ぞ知る「和」の名店なんですよ。

和服と結納の専門店 
桐生 つじきん  
群馬県桐生市東5丁目2番43号 
TEL.0277-44-4987 
FAX.0277-43-3743

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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