809) 漢方治療は上皮成長因子受容体チロキシンキナーゼ阻害剤の効果を高める

図:上皮成長因子受容体(EGFR)の変異を有する非小細胞肺がん患者の治療において、無増悪生存期間の中央値は、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤単独投与群(n=61)では8.8ヶ月、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤に漢方治療を併用した群(n=90)では13ヶ月であった。漢方薬の併用はEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の無増悪生存期間を有意に延長した。(ハザード比 = 0.59、95%信頼区間 = 0.33&n . . . 本文を読む
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