また、少し、古事記をひも解いてみますと、古事記には、この書紀に書かれたいる
“阿摩〇霧”
を
”阿摩陀牟”
と、書いており、これを<アマダム>と読ませております。なお、本居宣長は「古事記伝」の中で、これを「天飛ぶ」で、「軽」の枕詞だと説明しております。
どちらがどうかというわけにもいかないのですが、書紀にても、古事記と同様にこれを、「アマタム」と読ましております。現代の多くの本で「アマトブ」と読ますのはいかがなものかと思うのですが。
また、少し、古事記をひも解いてみますと、古事記には、この書紀に書かれたいる
“阿摩〇霧”
を
”阿摩陀牟”
と、書いており、これを<アマダム>と読ませております。なお、本居宣長は「古事記伝」の中で、これを「天飛ぶ」で、「軽」の枕詞だと説明しております。
どちらがどうかというわけにもいかないのですが、書紀にても、古事記と同様にこれを、「アマタム」と読ましております。現代の多くの本で「アマトブ」と読ますのはいかがなものかと思うのですが。