今、年齢が80歳の老人です。毎日何もすることもなく、本当に〈無意〉なる時間が、ただただ通り過ぎています。この上「1ヶ月も」と云われたら。この身が持ちそうにもありません。
老人の冷や水をどうぞ!!!!!?????
今、年齢が80歳の老人です。毎日何もすることもなく、本当に〈無意〉なる時間が、ただただ通り過ぎています。この上「1ヶ月も」と云われたら。この身が持ちそうにもありません。
老人の冷や水をどうぞ!!!!!?????
それまでの長い間に渡ってその権勢を誇っていた吉備王国の消滅の模様について「日本書紀」には詳しく書かれております。(古事記にはありません)
七年の八月の事です(480年頃です)
当時、吉備国に都から派遣されていた舎人<トネリ>(書紀には「官者」)吉備弓削部虚空<キビノユゲベノオホゾラ>
が
“輒急帰家<アカラサマニ イヘニ カエル”
とあります。「帰ってはだめだ」と言う、吉備の大王を尻眼に、勝手に、京に戻ってきたのです。何故“輒急”にと云うと、その理由について書いております。
当時の吉備の大王の名は
“吉備下道臣前津屋”
と呼ばれておりました。どうした訳かこの前津屋が天皇が派遣した虚空をその約束の年限が過ぎても、都に帰そうとはしないのです。
“不肯聴上京都<アヘテ ミヤコニ ノボルコトヲ ユルサズ>”