何処で小耳に挟んだかは分からないのですが、伊須気余理比売<イスケヨリヒメ>は<タギシミミノミコト>が、ジンムとヨリヒメの御子
“三弟<ミバシラノオトミコタチ>”
即ち、「日子八井命・神八井耳命・神沼河耳命」の三兄弟を
“将殺其三弟而謀之間”
<ソノ ミバシラノ オトミコタチエオ シセムトシテ ハカリゴツホドニ>
暗殺しようとしていることを知って
“患苦而以歌令知其御子等”
<ウレヒマシテ ウタヲヨミテ ソノミコタチニ シラシメタマヘリ>”
歌にして、それと話に知らせるのです。
“三弟<ミバシラノオトミコタチ>”
即ち、「日子八井命・神八井耳命・神沼河耳命」の三兄弟を
“将殺其三弟而謀之間”
<ソノ ミバシラノ オトミコタチエオ シセムトシテ ハカリゴツホドニ>
暗殺しようとしていることを知って
“患苦而以歌令知其御子等”
<ウレヒマシテ ウタヲヨミテ ソノミコタチニ シラシメタマヘリ>”
歌にして、それと話に知らせるのです。