まず、この写真をご覧ください。寛政年間に出版された「日本書紀」です。


この中に、その兄、(古事記では「當藝志美美」ですが、書紀では「庶兄 手研耳命<コトハラノアニ タキシミミノミコト>」)について書かれております。
“立操〇(厂+昔)懐<ココロバエ ココロオキテ>”
と書かれております。
なお、(厂へん+昔)は、辞書によると、「サク」で、意味は「といし」だそうで、すると、その心が「といし」のようにがざがさとしていている意味では???

この4文字の付いて、正確には分かりかねますが、「心がひねくれており」ぐらいに解釈しました。
そして、その上
“本乖仁義”
<モトヨリ イスクシマウ コトワリ ソムケリ>
「人を慈しみ、貴び敬う心を生まれつき持っていなかった」と解釈すればいいのでしょうか????
自分さへよければ他はどうでもよいと云う、此の頃、流行りの超近代的心の持ち主だったのではないでしょうかね。


この中に、その兄、(古事記では「當藝志美美」ですが、書紀では「庶兄 手研耳命<コトハラノアニ タキシミミノミコト>」)について書かれております。
“立操〇(厂+昔)懐<ココロバエ ココロオキテ>”
と書かれております。
なお、(厂へん+昔)は、辞書によると、「サク」で、意味は「といし」だそうで、すると、その心が「といし」のようにがざがさとしていている意味では???

この4文字の付いて、正確には分かりかねますが、「心がひねくれており」ぐらいに解釈しました。
そして、その上
“本乖仁義”
<モトヨリ イスクシマウ コトワリ ソムケリ>
「人を慈しみ、貴び敬う心を生まれつき持っていなかった」と解釈すればいいのでしょうか????
自分さへよければ他はどうでもよいと云う、此の頃、流行りの超近代的心の持ち主だったのではないでしょうかね。