書紀には「タキシミミノミコト」は
“以諒闇之際”
<ミモノオモヒ ノ ヒマヲ>
『諒闇』とは、現代では「リョウアン」と読みますが、天皇の喪に服することで、古くは、これを“ミモノオモヒ”と読んだそうです。
ジンムの喪に服している最中に
“図害二弟<フタバシラノミコトヲ ソコナハムトハカリ>”
神八井耳命と神渟名川耳命の二人の弟を殺害しようと計画したのです。どうして、その計画を二人が知ったかという事は何も書かれてはいません。古事記では、母が歌を歌って知らせたとありますが・・・・兎に角、二人は、
“陰知其志而善防”。
<ソノココロザシヲ ヒソカニシロシメシテ ヨロシク ホセギタマフ>”
兄の計画を、何処からともなく、知って、その防衛の対策を講じます。
“以諒闇之際”
<ミモノオモヒ ノ ヒマヲ>
『諒闇』とは、現代では「リョウアン」と読みますが、天皇の喪に服することで、古くは、これを“ミモノオモヒ”と読んだそうです。
ジンムの喪に服している最中に
“図害二弟<フタバシラノミコトヲ ソコナハムトハカリ>”
神八井耳命と神渟名川耳命の二人の弟を殺害しようと計画したのです。どうして、その計画を二人が知ったかという事は何も書かれてはいません。古事記では、母が歌を歌って知らせたとありますが・・・・兎に角、二人は、
“陰知其志而善防”。
<ソノココロザシヲ ヒソカニシロシメシテ ヨロシク ホセギタマフ>”
兄の計画を、何処からともなく、知って、その防衛の対策を講じます。