昨日の
“三更の冷漢の雲”
ですが、私にとっては比較的多くの人のお目に止まりましたので、「柳の下」、再び、「和漢朗詠集」の“月”の中に見える、私の好きな歌がありますので書いてみます。まずは写真を・・・

この最後に載っている和歌です。
・世に経れば もの思ふとしも なけれども
月にいくたび ながめしつらむ
「この世に長年暮らして生きておれば、何時でも物思いすると決まったわけではないが、月の美しさに何度もこのように眺めた物であることよ」
と、まあ、このように解釈もできるのではないでしょうか???
昨夜も月が煌々と冴えわたる「名(明)月」の一夜でした。カラオケから夜中に帰る道すがら、つい、この歌が頭をよぎりましたので、書いてみました・・・・
“三更の冷漢の雲”
ですが、私にとっては比較的多くの人のお目に止まりましたので、「柳の下」、再び、「和漢朗詠集」の“月”の中に見える、私の好きな歌がありますので書いてみます。まずは写真を・・・

この最後に載っている和歌です。
・世に経れば もの思ふとしも なけれども
月にいくたび ながめしつらむ
「この世に長年暮らして生きておれば、何時でも物思いすると決まったわけではないが、月の美しさに何度もこのように眺めた物であることよ」
と、まあ、このように解釈もできるのではないでしょうか???
昨夜も月が煌々と冴えわたる「名(明)月」の一夜でした。カラオケから夜中に帰る道すがら、つい、この歌が頭をよぎりましたので、書いてみました・・・・
