吉備津神社の御神事について、この「吉備津神社記」に書かれていても、今では廃れてしまい行われていない神事が沢山あります。「植松」「放生会」という神事もそうですが、その中で今でもあってほしいと思われる神事の一つに
「一月三日には神楽殿にて、神楽を奏したりき、此の時には、社人も亦参集して、神酒をささげて、左の神楽歌を謡ひきたりき。・・・」
が行われたのだそうですが、
「その歌曲は神楽座の秘密に属し、一子相伝として他人に伝へざりしが故に、今は氓びて、全くこれを知るものなし。」
と書かれています。何時頃から、どのような歌舞か披露されたのか、残念なことですが、今では誰も知る由にも有らずとのことです。
ただ、藤井俊先生の著書「吉備津神社」の中に、次のような写真があり、何時頃のものかわ不明ですが、その吉備津神社の舞楽の一端を垣間見ることができるのみです。
その写真をどうぞ!!!!!
「一月三日には神楽殿にて、神楽を奏したりき、此の時には、社人も亦参集して、神酒をささげて、左の神楽歌を謡ひきたりき。・・・」
が行われたのだそうですが、
「その歌曲は神楽座の秘密に属し、一子相伝として他人に伝へざりしが故に、今は氓びて、全くこれを知るものなし。」
と書かれています。何時頃から、どのような歌舞か披露されたのか、残念なことですが、今では誰も知る由にも有らずとのことです。
ただ、藤井俊先生の著書「吉備津神社」の中に、次のような写真があり、何時頃のものかわ不明ですが、その吉備津神社の舞楽の一端を垣間見ることができるのみです。
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