鹿児島大学でSPP講座の成果報告会開催
5班のグループそれぞれ5日間の講座成果を報告
平成23年度の「(独)科学技術振興機構」の事業採択を戴いて実施した「平成23年度のSPP講座」を無事に終了しました。
今年度は、8月1日~3日(2泊3日)アジア太平洋農村研修センターでの宿泊型での講座、8月20-21日鹿児島大学等での講座、そして、9月4日の「5日間の取りまとめ、成果報告会」、併せて6日間でした。
この間、講義を5回、実験実習を6回、討議・発表を3回、施設見学を2カ所、アジア太平洋実務者都市サミット参加者との意見交換・交流を1回など、みっちりと組まれたカリキュラムで、鹿児島大学や企業等から講師(副講師を含む)延べ26名に参加を戴いての実施でした。
SPPは本来の目的である、
・理数科への興味・関心を持ってもらうこと。知的探究心を育成すること。進路意識の醸成dすが、
この他に、今回も異なる県内6校の専門高校生同士の交流、更には大学の教授の講義や第一線の経営トップの講義など多彩な講師、そして鹿児島大学の院生等TAとの直接の意見交換、触れ合いなど、各高校での教育・講義とは異なる様々な内容を織り込んだ講座でした。
今回も参加した43名のうち、2/3を占めた高校1、2年生には、今後の学校教育に大きな刺激を与えた6日間だったことと思います。
昨日の、5班のグループ毎の成果発表会でのパワーポイントを駆使し、グループ毎の参加者1人、ひとりの発表も、6日間の成果がはっきりと表れたものでした。
5班の成果報告会での内容は、それぞれ個性ある取りまとめ結果内容、切口で、発表をしてくれました。
本当に、一番熱い時期に、参加した高校生、協力してくれた鹿児島大学のTAの皆さん。毎回引率して参加された各高校の先生方、そして講師の鹿児島大学、企業の皆さん方、本当にありがとうございました。
この結果は、今年度の成果報告書として10月末までには、印刷物として取りまとめ、発表させていただきます。
報告を前に最終協議 最後のTAのアドバイス
班毎の発表 講師からの意見
かしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/