鹿児島県の11年度の企業立地件数34社
過去10年の中で2番目の件数、新規雇用最多の1021名
2011年度のに鹿児島県内の市町村との立地協定企業が34社。過去10年の中で、件数では2番目、新規雇用予定者数は最多の1021人となった。
県産業立地課は、
(1)全国的に設備投資が好転し始めている。
(2)景気に左右されにくい食品関連が好調
(3)発光ダイオード(LED)など環境関連の電子部品に動きがあった-と分析している。
分野別では、食品関係が11件で最多となっており、鹿児島の地域特性を活かした立地傾向が見られる。それに電気・電子部品が9件、金属・一般機械が6件、情報通信が4件、その他製造が3件、流通が1件となっている。
また、地区別では、北薩地区10件、鹿児島地区8件、大隅5件、南薩と姶良・伊佐地区が4件、熊毛・奄美地区が3件となっている。
九州北部は自動車関連企業の立地が、南部は食品関連企業の立地が特色となっており、今後の九州への立地の特色が伺える。
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