日本語学校への留学
ベトナムからが急増
日本への留学する外国の中で、ベトナムが急増しているとのデーターが報道された。
この報道は、日本語教育振興会の調査結果が公表されたもので、2012年10月に日本語学校に入るために、在留資格の認定照明を交付されたベトナム人は、1,676人で、前年同期の5倍近くに増えているとのことだ。
もちろん1位は、依然として中国で、6,568人。この中国には遠く及ばないものの、11年10月に2位だった韓国や3位の台湾を抜き去っている。
大学を含めた留学生全体を対象に日本学生支援機構が実施した調査でも、11年5月のベトナム人の在籍数は、前年同期比で12%増えているそうだ。
ベトナムからの増加の理由は、日本との経済交流が盛んになっていることに加え、日本語学校がベトナムで積極的に留学生の獲得に努めていることが大きいとのこと。
最近では、ネパールからも急増しており、中国からの留学は、日中関係の緊張で不安定になっているという事情があるようだ。
気になるのは、日本語学校の在籍数全体で見ると、震災などを気に0年度の4万3千人をピークに減少傾向にあるということだ。
今、企業のグローバル展開が進む中で、中国以外の新興国等から多様な人材が留学してきて、日本を知ってもらい、理解者が増えることが望ましいのではないだろうか。そのための、官民による一層の努力が求められる。
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