地域の特徴を活かすことが重要
アプローチの3つのポイント
3月10日の日経ビジネスに鹿児島県が工業用地のPRを出している。
鹿児島県への県外からの製造業の企業立地は厳しい状況にある。
アベノミクスによって大手企業の景況が上向いているとの報道があるが、地方への製造拠点の展開とは行かない状況は続いている。
日本立地センター高野産業立地部長は、地域ならではの特徴を活かした進出メリットを打ち出し、生産施設以外の物量施設や商業施設の誘致にも力を入れるべきと力説している。
そして、企業にアプローチする際のポイントを3つ挙げている。
①「人材確保・育成」の不安に応える。例えば、地域の教育・職業訓練機関と連携する。
②地域の特長を行かす。例えば、地域の農業や水産業と連携させるための食品産業を誘致する
③幅広い産業を誘致する。製造業だけでなく、物流施設、商業施設も誘致の対象にせよ。
確かに、この3つは時代の流れであり、既に各県が取り組んでいることだと思う。要は、その対象企業へのマッチングの機会づくりだ。どういう方法で、そういう企業情報を他県に先駆けて得られるかが問題だろう。
言うはやすし、だが行うは難しである。
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