異業種で商品化にチャレンジ
究極の茶節(鹿児島の伝統食
鹿児島の地方の異業種同士が連携して鹿児島の伝統食の商品開発にチャレンジするというおもしろい取組がある。
南九州市頴娃の茶農家でつくる「茶寿会」というグループと、指宿市山川のかつお節業者でつくる「協和会」というグループが共同で「究極の茶節」の商品化に取組商品化したという。
3月中旬に鹿児島市で試験販売し消費者の反応を分析し、コンビニなどでの販売を目指すというおもしろい取組だ。
「茶節」とは、かつお節とみそを混ぜたもので、鹿児島の伝統食。これに改良を加え、緑茶を注いで作ったという、新商品の茶節。鹿児島の新たな伝統食として期待される。
今回の商品は茶葉も食べてもらうため、みそと緑茶、かつお節を混ぜ、湯を注ぐようにしてあるという。一番茶とかつお節の最高級品「本枯節」を使い、みそは福祉施設の手作り。本枯節3グラム、緑茶1グラム、みそ10グラムの配合で、絶妙な風味が特徴だとのこと。
今月14日から16日に鹿児島市のマルヤガーデンズで1日100人分(1食200円)を準備し、試験販売されたようだが、今後の人気が気になる
昔懐かしふるさとの味を楽しみたい方には、ぜひとも味わって戴きたいお薦めの一品です。
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