NPO法人仲間の公募申請のお手伝い
楽しい企画ができました。
かごしま企業家交流協会には色々な相談が持ち込まれます。
中でも、ここ数年毎年県の公募に関するお手伝いをしているＮＰＯ法人があります。今日ももこの法人の役員お二人が、南九州市から来所され、３時まで提出の公募の作成のお手伝いをしました。
連休前から相談を受けていたので、１回下準備を行い、連休中に１日掛けて仕上げました。今日は補足の資料のデーター等と戴き作成して、県の南薩地域振興局に提出のために退所されました。
ところが、書類の中に書き込む内容の中に、担当課長の名前が有ったのですが、４月の異動で交替されていたり、南九州市の組織の担当者名がやはり替わっていたりで、変更があり、再度夕方来所されました。
お二人は、ＰＣ操作が苦手で、県の様式の書き換えができないために、わざわざ再度来所されたのです。申請内容は、あらかじめＵＳＢとＰＣを持ち込んでいるので、その場で変更を手伝ってもらってもいいものをとも思いましたが、県の機関は事務的な対応で、そこまで親切ではない現状からすると、やむを得ないですが。
行政ＯＢとしては、公務員とは何か。７０才になり、まだまだ地域づくりのために奮闘されているボランティア活動をされているお二人の熱い思いと比べると、昔はもっと県民目線で親切だったのではと、何か引っかかるものをも感じました。
本当にご苦労さまでした。
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