女性ロボットが浴衣販売
人間そっくりのロボットが接客
新聞等で見た方も多いと思うが、人間そっくりの女性ロボットが、デパートで実際に接客。この「ミナミ」は大阪大の石黒浩教授らが開発したもので、26歳の女性アイドルという設定で、年はもちろん取らない設定。
外見だけではなく動きや表情も人間そっくりの女性型ロボット「ミナミ」が、7日に高島屋大阪店(大阪市中央区)で、浴衣の販売員として登場したとのこと。
同店での接客は昨年秋にも行い、今回が続き2度目だという。浴衣と雑貨のコーディネートを提案するというからびっくり。販売力を上げ、より「商売上手」になったというのだ。
同デパートの1階の特設会場で20日まで、浴衣姿で接客するというから、近かったら、ぜひ見てみたいが。
ロボットミナミの問い掛けに、来店客はタッチパネルを用いて返答するという仕組みだそうだ。
高島屋によると、前回は2週間で515人に接客し、カシミヤのセーターやカーディガンなど34点、約30万円の売り上げに貢献したそうだ。今回の売り上げ目標額は100万円だという。
生産人口の減少化の人間に替わって、ロボットが第一線で活躍する時代はもうすぐかも知れない。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/