鹿県出身者県外で出世
社長の地元外率3位
先週の地元紙に標記の情報が掲載された。
なるほどと思わず頷いたが、かごしま企業家交流協会のメンバーもほとんどが鹿児島出身の社長だ。
というのは、私が県の大阪事務所勤務時代に把握した関西地区のモノづくり部門の中小企業経営者だけでも、150名を超えていた。
集団就職で、鹿児島県内に仕事がなく、あるいは生活が苦しいと言うことで、長男の後継者を残し、県外に優秀な人材が就職したものだ。
その結果、才能を発揮し、やる気を起こし起業。ほとんどが1人から企業を興し、上り詰めた方々だ。
鹿児島出身者で、県外で社長になっている「地元外率」は32.56%で、佐賀、奈良に続いて全国で3位。全国平均は20.23%というから高い。
全国で、鹿児島出身者の社長は1万5797人おるという。輩出率は0.935%で、47都道府県中13位だという。
東京商工リサーチが企業データーベースでまとめたというから真実性が高い。
目指せは社長になれる。色々な場所でPRしたい。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/