よかど!鹿児島

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中小企業のM&Aは有効か/どうなる日本経済

2016-10-26 09:24:27 | どうなる日本経済

後継者不足に悩む中小企業

解決策としてM&A

近年、後継者不在に悩んでいる中小企業は65%にも昇っているという。

後継者が見つからずに廃業して会社を清算すれば、様々なデメリットが発生する。そのための解決策がM&A。

今、後継者不足に悩む中小企業が、合併・買収、いわゆるM&Aが有効な手段として増加しているようだ。

日本M&Aセンターが仲介した国内の中堅・中小企業のM&A件数は、15年度に420件と3年前の2倍以上になっている。

私の経営する会員企業でも、M&Aされた企業は数件ある。逆に、日本M&Aセンターの仲介によって、M&Aした企業もある。

今からは、中小企業も生き残りをかけ、M&Aは有効な手段ではないだろうか。しかし、ファンドや後ろ盾の地銀。この時流は鹿児島でも増えるのだろうか。

そして、本当に有効な手段なのかは。今はわからない。

 

       企業後継者難の数グラフ

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