よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

全都道府県で人口減の危機/どうなる日本経済

2018-04-04 08:39:45 | どうなる日本経済

30年から全都道府県で人口減

都市部でも高齢化が進む

国立社会保障・人口問題研究所が先月30日に公表した将来推計人口は、これまでも予想されていたこととはいえ、やはり驚きと考えさせられる問題だ。 

これによると、東京や沖縄では30年にピークを迎え、同年より後は全ての都道府県で減少に転じるという。

推計は15年国勢調査結果を基に、人口の移動率などの仮定を当てはめ、5年刻みで都道府県、市区町村別に算出したもの。

45年時点の総人口は15年比16.3%減の1億642万1000人。全都道府県で65歳以上人口が3割を超えるとの予測。

15年比で人口減少率が最も高いのは秋田の41.2%。次いで青森(37.0%)、山形、高知(いずれも31.6%)、福島(31.3%)など。

鹿児島県も26.9%、鹿児島市は15.9%。減少率ワースト1は、南大隅町の66.8%だ。

高齢化の割合も、45年には、全国で36.8%、鹿児島県は40.8%と予想されている。

今から、何とかしないと。解っていることとはいえ、解決策は今だない。地味に、結婚率を高める。出産率を高めることではあるが。

戦前の「産めよ、増やせよ。」のような大義名分はないんだろうか?

               

かごしま企業家交流協会  http://www.kagoshima-kigyouka.com/   

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net   

かごしま移住ナビ  http://www.kagoshima-iju.com/     

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする