日南市の企業誘致はおもしろい。
人づくりこそがまちづくり
宮崎県の南、日向灘に面する人口5万5千人の日南市が面白い。
この日南市が、日本一「企業が組みやすい自治体」を目指し、民間企業とのコラボレーションを積極的に進めてきた。結果1年間で11社も誘致に成功。
日南市に企業が集まるのか。その秘密は、真摯に企業と向き合う崎田市長と行政の姿勢にあるという。
仕掛人は、民間から雇われたマーケティング専門官の田鹿倫基氏。発信力のある企業と次々手を組み、斬新なアイデアと施策で「日本一企業と協働しやすい企業と協働しやすい日南」を作り上げてきた。そのスピード感と柔軟性は、「ベンチャー行政」と言われるほど。
特に、企業誘致に10年以上係っているものとして、日南市の優遇制度はずば抜けている。通信回線使用料が3年間無料。施設改修費も全額補助。1人100万の雇用奨励金、他にも人材育成や固定資産税でも優遇制だがある。
何よりも、市の企業からの課題対応が素早いことだそうだ。なかなか面白い。興味惹かれる日南市だ。
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