日本版画会展

昨日のブログにも書き込みましたが・・・・・・
今回の日本版画会北陸支部の出品した作品は、小作品でした。・・・
皆さん、20号～100号ぐらいの大作を出品している中で、私のは、変形の6号サイズ。

皆さんの作品に迫力負けしていて・・・・気持ちも小さくなっていましたが、友人知人が見に来てくださり、案内も出さない人も見に来てくださったりして嬉しいく思いました。

その上、小さな作品ですが、皆さん賞賛してくださり、それがとても心地よく、嬉しく思いました。

それだけでないのです！！

テッセンの作品をお買い上げくださりました。

また、以前、個展をした時に出品した作品で「あけび」の作品を、欲しいと言うって下さり、テッセンの作品で、これより小さい作品は無いのか？と聞かれ
「ありますよ」っていうと

それも下さいというって下さり・・・・・じゃあ、そのテッセンの作品は、差し上げます。というと、大変喜んで居られました。


　　わたしの方こそ、嬉しいです。
　　お買い上げくださったことも、もちろん嬉しいのですが・・・・
　　会場が広いのに、大きな作品の横に小さな作品が展示され、肩身の狭い
　　思いをしていたのですが

　　『この構図と言い、テッセンのあの紫といい・・・・素晴らしいですね。
　　　あすなろ先生の色ですね。バックの黄土色のグラデーション、なんとも
　　言わせない良い色です。そして、こんなに版があるのにピタっと決まってて
　　版画らしいくてステキです。』と褒めてくださりました。


　嬉しい♪
　天にも昇りたい気分です！！

　又、頑張ろう！という気力がわいてきました。