木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

9回 版画・油彩 きざし展

2015-12-03 16:48:22 | Weblog

版画・油彩 きざし展 を見に行ってきました。

   洋画  赤松 芳治

   版画  石川 光男

   版画  小山 信子

   洋画  中谷 孝明

会場  /  アートギャリー 栄

会期 /   2015年 12月2日(水)~12月6日(日)

  赤松先生は、水彩画のスケッチ(赤田方面から立山連邦)

  石川先生は、剣岳の山、富士山、1版多色の版画など

  小山先生は、大きな公募展で入賞した桜の版画、花など・・・

  中谷先生も風景画

   石川先生の来年の、申年の干支の年賀状が入り口のガラスのケースに5種類ほど展示されていた。

   どれも素敵でした。

   立山連邦の青のトーンの版画も素敵でした。

 

   赤松先生は78歳だそうですが、今放送大学に入学して哲学を勉強してるそうです。

   哲学の中に、哲学と絵画と言う分野があって、遠近感のことを習ってるとか・・・・みんな、自然に遠近を描いてるが、言葉で

   いうと、線遠近法、色彩遠近法、空気遠近法、ぼかし遠近法とあるそうです。

   空気遠近と、ぼかし遠近は同じようなものではないのですか?って聞くと

   そうだなあ~と・・・・・78歳だと言うのに、大学に入るって・・・・・なんて意欲的な!

   英語の授業もあって、その時間は、日本語で話したらダメだそうで・・・・・いきなり、はい!と当てられるとか・・・・・

   日本語英語を習ってきた私には・・・・・発音は無理!

   それどころか、横文字で画かれているのをみると・・・・・・もう~駄目!!

   テレビやラジオでも授業があるそうです。

   私など、”試験”と聞いただけで、”だめだめ”と・・・・

   孫の勉強で、間違った答えを指導して、娘に

   「ばあちゃんに聞かれんな!」って言われているほど・・・・^_^;

   難しいことは、避けて通ろうとしてる。