今日は、臨時の教室を開きました。東京へ送る作品が刷り上がっていなくて、見てもらっていないのに東京へ送るのは不安だと言うので、・・・・
本当は、29日にやってほしいと言われたが、地区センターが空いていなかったので、仕方なく、今日になりました。
でも、みんな、頑張って摺ってきました。
先週、玄関に出しておいたのに忘れてきた人は、その後1週間で4枚摺ってきたが・・・・・色が全然違って、赤すぎて全部だめ!
自撮り と言う題名で、都の美術館前にある球体を撮影してる絵です。
もう少し紫色が入ると落ち着いた色彩になるんだが・・・・
彼も、これで何枚摺ってきたか・・・・・白黒だから版は2版なので、摺るのに時間はかからないだろうが・・・・・
上の作品は、どうしたことか?全体にグレーっぽいので暗く感じる。
下の作品を発送したら?と。
彼女は、右の作品を先週摺ってきて見せたが、摺り直して、左の作品の左の板に木目を彫って摺ってきた。
やっぱ、木目が入ると、素敵!
でも、もう1枚摺って見て、これより良くなったらそれを送りたいというので、じゃあ頑張って!と・・・
なぜかというと、名前が張ってある板塀に間違って摺ったら、白い部分が残った(紙のあと)だから摺り直ししたい。
というのだ。で、他にどこを直したらいいか?と言われるので、右側の小屋根…たぶんここは勝手口かもしれないが、勝手口の
屋根の色が後ろの壁と同じ色になってるので、同化して可笑しいから、屋根の色(グレーの部分)を変えたらどうか?というと、下絵
を出してきて、「下絵は、茶色になってる」と・・・・やっぱりね。
彼も頑張って、4枚摺った。右の一番下が、1枚目。その次が上の段の一番左。その次が真ん中。今日摺りあげて
持ってきたのは、上の一番右はし。
注意した池の色も濃くなったし、舗装してあるところと植込みのところの境が濃くなってるし、空のグラデーションも綺麗に
なってるが、池に映った山がはっきりしない。こうして、写真に撮ると、見えるが、実物はもう少し薄くなって見える。
本人にも写真に撮ったら、素敵になって見えるね。というと、本人も
「同僚にこの写真を送ったら、びっくりしてた」とのこと・・・・・ここは、彼が今働いている会社の庭らしく、もう1枚摺って会社に
寄付するのだと言うっておられた。
教室が終わってから、生徒さん一人と画材やさんへ行った。
東京へ送る日を確かめて、来週の水曜日に作品を持ってくるので、マットを入れてもらって送ってほしいと。
生徒さんは、20号の額を注文してた、在庫が無いので取り寄せるのに、1週間ほどかかるので、ギリギリセーフと言うところか。
そのあと、
水彩画教室展の目録を500枚家のプリンターで印刷すると、インクがすぐなくなるのでどうしたらいいか?と聞くので、文房具やさん
へ行ってきた。A3もA4も1枚10円(白黒)だそうで、A4を500枚印刷したら、5000円になるので、A3に2枚印刷したら、2500円
で、250枚を文房具屋さんの裁断機で半分に切って貰ったら、A4になる、その裁断料が150円。2650円
それで、お願いして、そのあとランチへ行った。
ランチしながら、いろいろ話してて気が付けば、4時半になってて、慌てて帰ってきた。