富山稲荷公園で、市民や学生らが巨大なキャンバスに描いた絵が、公園に展示されている。
冨山市が企画したアートイベントキャンバスで制作された。
新型コロナウィルスの感染が拡大を受け、外出を控える人が多い中、カラフルで温かみのある作品の数々が、
利用者を癒し、元気づけている。(北日本新聞)
写してこなかったが、桜の蕾も膨らんでいました。富山の開花は3月24日あたりらしい。
例年より、2週間早い。
遊具なども多くあり、芝生の上でボールを投げている家族もいた。
芝生は昨夜の雨で、水を含んで、スポンジのようになってた。
気に入った絵の前で写真を撮ってる家族もいた。
稲荷公園の賑わい創出を目的に冨山市が2018年秋に始めた企画。
縦1.8m、横2,7mのキャンバスを園内に10基設け、水性ペンキで自由に絵を描いてもらう。
市民や冨山大芸術文化学部の学生らがテーマを変えて、定期的に描き直している。
運営実行委員は、
「アートは美術館だけのものではない、公園の中で市民に寄り添う形で生まれた作品を多くの人に見てもらいたい。」
と話した。
キャンバスは、3月末で一旦撤去される。