高山の交換会で戴いた版画作品
↑ 岩田先生の色紙(木版画)
↑ じゃんけんで”負けて”戴いた木口版画(酒井政保先生 作)
木口版画 は、版木も彫る道具(ビユラン)も違います。
細かな作業で、私には、出来ない作品なので とても嬉しいです。早速、壁に飾りましたが、今度の版画教室へ持参して
みんなに見せたいと思います。
木口版画の版木
椿 つげ 桜 エリマキ などの木を輪切りにしたものを使う。(合わせ木は比較的安価で買える、初心者向き、大きいものが取れる)
木口木版は、版面が堅く、細かく彫るのに適してる。
彫る道具
ビュラン・・・・・・5種類の刀があればいろいろ工夫が出来る・・・最初は1本でも楽しめる
印刀
竹べら・・・・・・・・竹べらを版木にあてて、彫ると周囲を傷めない。
ビュランで版木をさらうのではなく、鋭い刃を版面にあて、押し出すように突き、へこみ(凹)を作っていくように使われる。
摺り
油性インクを使って、ローラーで摺る。
ローラーで絵の具を均一に伸ばす・・・・・この作業は訓練が必要。
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