水彩画の仲間の人が、個展をなさっていたので、観てきました。
まだ、あったのですが、お客さんがいたので写真を撮ることができませんでした。
場所 喫茶ゼフュール(日曜日お休み)
駐車場は、建物の(河口ビル)の隣に、3台分のスペースがあります。
今月の末までやってるので、お近くの方・・・・・足を運んでみてあげてください。
今日は、県展を見てきました。
いつもと入選した作品や入賞した作品が、違っていて、こんな作品が入選?入賞??って思えるものが
何点か、ありました。
版画に「県展賞」が付いてるものもあり、大変喜ばしいです。
いつもは、具象は大抵落とされるのに、今年は結構入っていました。
中には、素晴らしい作品もあり・・・・こういう風に描けたらなあ~・・・・・って、思いました。
午後から、水彩画教室に行きました。
先生が、わたしに
「あなたの水彩画は、版画のような塗り方になっています。もっと、立体的に描きなさい」とおしゃった。
(版画をやってるから、版画のようになってしまうのは、仕方がない。だが、それを習いに来ているのだから、教えてもらいたいものだわ)と、
思いながら・・・・・
「立体的に描くとは、どういう風にすればいいのですか?」とお聞きすると
「あなたの家から、海が近い。船や松林の松1本でもいいから、その場で丁寧に見て、描いてみなさい。いつも、写真からばかり
描いているから、写真の色になっている。物を見ながら描くと、色が見えてくる。」とおしゃられた。
そういえば・・・
瓶とか生物とか描いていると、光や影などの色が見えてくる・・・・そういうのをいうのかしら?
ゼフィールの個展も拝見しました。駐車スペースの情報は役立ちましたよ~
そうでしたね。
中には素晴らしい作品がいくつもありました。
公募の作品は、売る作品と違って、何か訴えるものや、物語になっていたら良いと言われます。写真のように、事細かく描くのではなく、見た目で、描くと写真とは違ったものになるのかも?
たとえば、人物だったら、バックの空間にいろいろな色を入れるのと、後ろの景色(窓やカーテンなど)描くのとどっちが素敵かな?と考えると、やはり、いろいろな色を入れた方が素敵に思える。見る人によって、バックの色に、夢をみるからです。
県展にあった作品のように、目で見える色ではなく、グレートーンでまとめると、とても素敵なものなってきます。
あういうのを見習って、頑張りたいと思います。