『子どもはどこで生きる力をたくわえるのだろう』佐伯洋著
■思わず抱きしめた
どのページを見ても子どもたちの生き生きとした姿が描かれていて、笑ったり泣いたり胸が痛んだりしました。関わる人によって子どもはこんなに自由な姿を見せてくれることを感じさせられました。
いろいろな子どもたちが登場して、それぞれに心に残る姿を見せてもらいましたが、44ページの「こんどうさぎが来たらぼくが助けてあげる」と言った少年は、思わず抱きしめてしまいました。佐伯先生、ありがとうございます。(柏原市・女性)
『釜ヶ崎まんが日記シリーズ』ありむら潜著
■元気がもらえます
カマやんの本はすでに5冊買ったけど、どの本も社会に対して風刺がきいていて抱腹絶倒。ひとり暮らしの寂しい生活を送っていても元気がもらえる。作者には頭が下がります。何回読んでもそのつど笑えます。ありがとう。平和を願う現在の憲法は変えてはならないと思います。(札幌市・男性)