11月6日、7日と東京・夢の島公園で行われた「赤旗まつり」の大書籍市の販売結果が出ました。とりあえず送られてきた11ケース(!!)の返品の明細から推測しての結果ですが、今も続く腰痛の原因となった大テント内行商が少しは報われたようです(感涙…)。
まあ、超零細1人出版社の営業部長としては頑張ったのではないかと、誰も褒めてくれないので自分で褒めてます(笑)。
会場で本を買っていただいたみなさん、ありがとうございました。
第1位 『山登りねこ、ミケ』 101部
「私、犬派なの」という人もおられた中、猫派の人たちの心を惹きつけました。
第2位 『失業しても幸せでいられる国』 95部
何人かの人と話していてタイトルがいいと言われました。
第3位 『パソコン〈新聞&ビラ・チラシ〉編集入門』 61部
こういう技術書に対する要求は高いものがありますね。
第4位 『ここまでできる!ホームヘルプサービス』 49部
「しんぶん赤旗」で連載が行われ、今も反響を呼んでいます。
第5位 『いつもおおきに! 清水ただしです』 36部
清水さんご本人のバナナの叩き売り姿のセールスが効いたようです。
第6位 『ゼロからわかる政治とカネ』 35部
読んで「今までわかったつもりでいたことがわかった」という人も多くいます。
第7位 『聞きたい知りたい性的マイノリティ』 13部
執筆者の1人、大橋明日香さんが出店したお店でよく売れました。
第8位 『機関紙ミニコミカット集』 13部
こういうカット集では共産党発行の新刊が圧倒的によく売れてましたね。
第9位 『ケアマネ白書』 4部
対象となる読者の人たちの参加が少なかったのですかね…。
第10位 『反戦川柳作家・鶴彬』 3部
映画も作られ話題になったのですがね…。まだまだ売れますよ!
以下、省略ということで。