まいど、日本機関紙出版です。

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ドラマをよく見ます。素晴らしかった「コウノドリ」!

2016年01月08日 | 丸ちゃんの私的時間

テレビ番組をハードディスクに溜め込んでおけるようになって、録画したドラマをよく見るようになりました。

今は夢中になっている朝ドラも「カーネーション」辺りからすべての番組を見ています。

地上波は各シーズンごとに民放の新ドラの宣伝をチェックしてどれを見るか決めます。

NHK総合やBSも見逃せません。

そして良質なドラマが豊富なのがWOWOWです。

毎月新ドラが2本ぐらい、また単発モノもあります。

WOWOWのドラマは脚本がとても良く出来ていて、他の地上波ドラマが貧相に思えてくることもしばしばです。

CMがないのもいい。

あと、NHKなどのドキュメンタリーものもよく見ます。

しかしどれもリアルタイムで見ることは殆どなく、すべてて録画です。

こうして夜な夜な息抜きにドラマを見るわけですが、この間は、民放の「コウノドリ」が実に素晴らしかったです。

毎回涙なくしては見られないものでした。

総合周産期医療センターを舞台にしたドラマです。

私の子どもたちは3人とも助産院で何事もなく生まれましたが、このドラマは、出産とは本当はこんなにハイリスクをともなうこともあるんだということを驚きを持って教えてくれました。

母体胎児集中治療室(MFICU)や新生児集中治療室(NICU)に運ばれてくる妊婦や家族たち、そしてそれを助ける医師や助産婦たち。

登場人物のそれぞれがそれぞれに難しい事情を抱えながらも、生まれてくる子どもたちのために、それこそ全身全霊を傾けていくつもの高い壁を乗り超えるために全力をあげる。

そして身も心も切り刻むような格闘の末に生まれてきたわずか1000グラムにも満たない赤ちゃん・・・。

ドラマは完全無垢な瞳を動かすその子のまわりで、喜び、悲しみ、無念、後悔などさまざまな思いを持つ人々を描いていきながら、毎回この病院内の出来事で終わっていますが、やはり見終わって思うのは、退院していった子どもたちが生きていく社会はどんな社会なのだろうか、苦しんで苦しんで生まれた子どもたちが幸せに生きていける国なのだろうか・・・ということです。

そんなことをいつも思っていました。

とにかくすごいドラマでした!

制作に関わったすべてのみなさん、ありがとう!

 

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何冊でも本が作れる、そんな感じです。

2016年01月08日 | 編集・営業ふらふら雑記

仕事初めの1週間が終わろうとしていますが、今週はさっそく新たな出版企画が3、4点決まるという例年とは違う年の始まりになりました。

おかげで今年の前半はこれで目一杯という出版スケジュールになってしまい、正直、出せるんかいなあとい気持ちもありますが、まあなんとかなるかと思っています。

現実の作業時間などを見通すとかなりぎっしり濃厚な見通しなのですが、不思議なことに頭のほうというか、気持ちのほうはまだまだ余裕があるんです。

やむなく本作りを始めた11年前は、たった1冊の本を作るのに精神的にはもう精一杯で、とてもとても何点も先の企画などに思いをいたすことなど出来なかったのですが、不思議なもので、慣れてきたということなのかどうなのか、今は何冊でも本が作れる、そんな感じなんですね。

出版企画の提案、どんどんお待ちしています!

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