昨夜は、「『慰安婦』問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会」の会合に参加、終わった後、新年会へ。
先月の12月5日に行ったシンポジウムの振り返りも行われたが、そっちはもう随分以前のことのような感覚で、もっぱらの話題の中心はやはり日韓合意についてだった。
政治的談合と言ってもいい今回の元被害者たちを無視した合意内容にはやはり批判的意見が次々に出された。
これからこの合意をめぐってどのような動きが現れるのかわからないが、やはり基本は元被害者の望むこと抜きには考えられないということ。
私たちの会も今の状況に合わせたものに発展させていくべきだという声もあり、これからどうするのか考えていく時期だと思う。
安倍首相にすれば今回の合意は「してやったり」ということなのだろうが、あらためて私たちはなんとも愚かなトップを掲げてしまったのだろうかと思ってしまう。