3月23日(木)
今日もメール&FAXチェックで仕事を立ち上げるが、忙しい一日となった。
まずはテキスト集仕事の作業場準備をしておく。
続いて本日の出庫は、日販、トーハン、直販。
新刊の部数を取次に電話して確認する。2カ所で240部は予定通り。あと2カ所は日程がズレ込んでいて来週になる。
一旦自宅に帰って昼食を済ませ、よどがわ生協へ車で向かう。シンママ大阪応援団の食糧支援物資を受け取り天満方面へ。事務所へ搬入、ついでにロビーに積み上げてある他の支援物資も事務所内に移動する。
帰社して、データ屋さんと一緒にひたすら、テキスト製本作業を行う。3時間あまりの立ち仕事で疲れもピークという感じになり、明日の発送の目途も経ってきたので本日の仕事を切り上げ。車で帰宅となる。
夕食後は録画していたNHKのETV特集「久米島の戦争~なぜ住民は殺されたのか~」を観る。太平洋戦争末期の1945年6~8月、沖縄の久米島で日本軍が住民計20人をスパイとみなして殺害する事件が起きた。これまで住民の多くが事件について沈黙を守ってきたが、2021年に発刊された「久米島町史」には、悲劇を風化させてはいけないと重い口を開いた住民の証言が多数収録され、事件の複雑な背景が明らかになりつつある。なぜ住民は殺されたのか。米軍資料や新たに見つかった日本兵の日誌も分析、事件の深層に迫る。