4月6日(木)
さて週も後半にはいった本日、まずはメールとFAXチェック作業。
昨夜の念校で見つけた修正箇所をデータ屋さんに連絡しておく。
メールを見るとAmazonから次の新刊の注文が来ていたが、見ると初版刷り部数を上回る部数が記されているではないか!! はい? 即重版か? と思いきやきっとこれはAIの大きな計算間違いだろうということで、大幅に減数した出庫可能数を記して返答しておく。執筆者が30人いるので、著者数で判断したのだろうか? よくわからないが、どう考えてもあり得ないことなのだが。
出庫は、Amazon、日販、トーハン、通販。
新刊の最終ゲラが出来上がって来たので確認して、印刷所への入稿の段取りをし、予定通りのスケジュールをまずは終えたことに一安心となる。
アイヌ本②の原稿関係のやり取りをOさんとあれこれ。次の原稿にも急いで取り掛からねばならない。
集計作業をしながら、その原稿のオートメモ化も進めておく。
『大阪のコロナ禍3年を検証する』(大阪社保協)の紹介記事が「しんぶん赤旗」(4月2日)と雑誌「前衛」(5月号)に載っていたので確認しておく。今週末は大阪府知事選挙と府議会議員選挙だが、この3年間の大阪府のコロナ対策がどうだったのか、その評価も大きな争点になっており、その意味でもこの本は意義あるものになったと思っている。死者数8000人、全国最低数の保健師、病床削減など全国水準を大きく悪い方に上回っている大阪府。維新政治の責任は大きい。
夜、吹田の地元に帰って近所の幼稚園で行われた府議会選挙候補者の個人演説会に参加。現状4位という厳しい状況だが、参加者全員で残された時間で3位浮上を目指すための奮闘を決意。