まいど、日本機関紙出版です。

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8.3「慰安婦」問題シンポ~写真編

2008年08月12日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

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つたない言葉でも、私たちの思いを知ってほしい~女子大生と学ぼう「慰安婦」問題

2008年08月09日 | 書評・紹介記事

 先日の「慰安婦」問題シンポを報じてもらった大阪民主新報(8月10日・17日合併号)でゼミ生たちの本が紹介されました。佐藤編集長、ありがとうございました。



「大阪民主新報」のお申し込みはこちら


 

 

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最新刊『聞きたい 知りたい 性的マイノリティ』、無事刊行!!!

2008年08月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨年の11月ごろに企画の相談がありそれから延々8ヵ月、やっと出来上がり、昨日取次への新刊配本を終えました。『聞きたい 知りたい 性的マイノリティ つながりあえる社会のために』(杉山貴士編、A5判 200ページ、定価1500円、初版2500部)。以下にあるとおり、ユニークな執筆陣が多岐にわたり、なかなか衝撃的な内容の本ではないかと思っています。

 あまりにも「普通」で、「当然」で、「常識」すぎてまったく何も意識することもないまま、ましてや自身のあり方を表現する「異性愛」という文字・言葉さえ目にすることも、聞くこともなく過ごしてきた圧倒的多数派の私を含む人々にとって、この本はかなりショッキングな内容でしょう。平和と民主主義を愛し、日本国憲法を尊び、自らを自由と民主主義の人と自認する人々にまずは読んでもらいたい。この本を読んだ人はきっと民主主義者としてさらなる深化をとげ、そして今まで以上に優しい気持ちになると思います。

 7つの取次へ合計1085部を委託。例によって配本される書店はごくわずか。テーマがテーマだけに扱ってくれる書店はなかなか少ないが、その一方、積極的に置いてくださる書店もあるので、読者のみなさんがどんどん書店へ、あるいはネット書店へ注文をしてもらえればありがたいです。

 聞くところでは、著者を招いての講演会などの声も上がっているようで、どうか大いにこのテーマをめぐってのさまざまな動きが各地で広がる、そのなかで本が普及されていくことに、在阪弱小超零細版元としては大いに期待しています。なので、みなさん、ぜひ読んでくださいね・・・。
 


ちょっぴり、衝撃的な腰巻です



どんな人たち向けに書かれた本か、よくわかりますね

本の詳細はこちらです

 

 

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いつ、頂上に着くん?

2008年08月07日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 各方面よりブログの更新がされていないとのお叱りをいただく。京都方面のF田弁護士からは「結局、西穂高には登ったん?」と、早く続きを書けとの激励をいただいた。いやあ、ちょっと山荘で一休み中ですよ、という感じなのだが、確かになかなか頂上に着かない。早く続きを書きたいのだが、どうにも今週に入って仕事方面がいろいろあり時間がなかなかとれず、家に帰れば疲れた、グタ~っという感じなので・・・。うーむ、ブログは体力勝負なのだと気づきました。
 さてそのF田弁護士、この3日間で中房温泉から燕岳~槍ヶ岳方面へ単独登山をするとのことだったが、どうかご無事の帰還を願うものなのである。この間の天気模様もあったし、私が登った西穂高ルートは、そんなに危険があるというルートではないのに、50代の男性が滑落事故で亡くなったというニュースもあったので・・・。
 まあ、大丈夫でしょう。

 

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シンポ、終わって、素直にうれしく、やってよかった!! 

2008年08月04日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル
 昨日、シンポジウム「私たちに何ができるか―若者たちと考える『慰安婦』問題」が無事終わりました。昨年の晩秋の京都、とあるレストランでのボソボソ相談から始まって10ヵ月、まったくの手探り状態の企画に昨日はなんと134人の方たちが賛同して集まってくださいました。とにかく今は、素直にうれしい、やって良かったという思いでいっぱいです。詳しくはまた近々に報告します。
 さて、何ができるか。今日は9月の韓国「ナヌムの家」再訪の費用を振込んでおきました。
 
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鶴彬こと喜多一二と小林多喜二。若くして殺された2人の生き様に何を見るのか・・・

2008年08月02日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル
 けさの「天声人語」に反戦川柳作家・鶴彬のこと、そして彼の映画作りのことが書かれた。鶴彬の本名は喜多一二(きたかつじ)。いま話題の『蟹工船』の小林多喜二に「字づらが似ているのは不思議である」と紹介しているが、ともに29歳の若さで亡くなった、というより殺されたのだが。小林多喜二はプロレタリア作家として、喜多一二はプロレタリア川柳作家として反戦を唱え、治安維持法による弾圧を受けて多喜二は虐殺され、一二は検挙投獄され病気に冒され死亡した。殺されたと表現してもいいだろう。いま大阪では小林多喜二、鶴彬、そして山本宣治という3人についてもっと学ぼう、もっと知ろうという動きが一部ではあるが広がりつつある。8月1日、だれもが戦争と平和について見聞き学ぶ機会が増える月が始まった。私にとってのそれは、8月3日の「慰安婦」問題を考えるシンポジウムから始まる。
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