2013/04/14日、やっと気温の上昇が安定してくる予報に
なり昨年同様、石川早生、赤芽大吉、白芽大吉の三品種
の植付を済ませました
さといもの栽培にあたり大きな見識不足をしていました
さといもの根が種芋の下方に伸びるものと思い元肥を
植え付ける種芋の下の方に施肥していたのです
さといもの根は芋の上端から横方向に伸びていくので肥料
はジャガイモと同じように種芋と種芋の間に施肥するのが
正当だと詳しい方から教えられ今迄の間違いに気がついた
次第です
植付直前でしたので今回は栽培方法を変えました
三品種各6株で3条植え計18株を株間30cm既に本葉
が出ていましたので深さ10cm位の溝を掘り株を配置し
掘りあげていた土を埋め戻しました
今後、成長に伴い盛り土していけば本来の畝の形になる
のではと思い植付を済ませました
下図は赤芽大吉を配置した様子です
株間に豚糞堆肥をその上に有機、化成混合肥料を施肥
下図は土を埋め戻した様子です
下図は6株を植付した赤芽大吉の様子
下図はさといも畝全体の様子
2013/04/04日、今日、菜園に猫が侵入し南瓜の植付予
定畝に糞をして近くの通路で休んでいたのを発見した
3月23日にネットの追加処置をして以後侵入が止まった
ので効果ありと安心していたのが大間違いだった
猫が入りそうな穴の点検も済ませていたし何処から侵入
したのか見当もつかなかったので様子をみていたら
思いもしなかった想定外のことが起こった
風で揺れている高さ3m超のネットを登り簡単に外に出て
行ったのだ
これでは小動物侵入防止ネットは何の役にもたたない事を
始めて知ったのです
手間とお金の無駄使いにがっくりしてしまいました
人伝に聞いていたのは、猫は用心深く不安定な物には
乗ったり身体に絡みそうなネット等は飛び越えはしても
登ったりしない、、、、これが私の頭の中にあったので
猫の垂直跳びの能力にばかり気を使いよじ登ることは
まったく考えもしなかったのが今となっては情けなく
残念でたまりません
今はどうしたら猫の侵入を防ぐ事が出来るのか、もう
わからなくなりました
針の筵の様子を再現したのを作っても鋭利な釘の上も
平気で歩く猫、手の打ちようは無いのが現実みたいです
下図は侵入し糞をして一休みしている猫の様子です
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