2016/05/30 昨日は終日雨、かぼちゃの仕付けをしている時
30日に開花する状態の雌花を見つけました、雄花は1本が多分
30日に開花しそうな様子でしたが開花した時点で降雨だと花粉
が流れたりして受粉能力も落ち昆虫も活動しない事になりほぼ
この雌花は落果します
人工受粉を基本に考えて雄花、雌花両方にビニール袋を被せ
受粉時に除くことで受粉を成功させようと袋を被せました
今日朝7時に菜園に到着、被せていた袋は雨で濡れていました
袋を被せたのは正解でした
受粉作業が済んだ後3時間以内に雨で濡れると受粉が不調に
終わりますので雨が降りそうな時は袋を被せると安心です
受粉作業は遅くても朝9時頃迄には済ませないと受粉能力が
落ちてしまうんです花は早朝5時前頃に咲くらしい、花粉が新鮮
な内になるだけ早く受粉作業はしたほうが良いようです
では受粉作業の記事です
雌花が咲いているかな?袋の上から咲いているのが見えます
白い点々様のは雨粒です
下図の画像は雄花、花の付け根には何も無いです
下図の画像は雌花、花の付け根に赤ちゃんの実が付いています
愈々受粉作業、まず受粉作業の前に雄花の花弁を切り取ります
新鮮な花粉がびっしり付いています
下図は花粉を雌しべに、ちょんちょんと軽く付ける様子
この作業を人工受粉といいます、ほぼ確実に受粉は成功します