監督 金子修介
出演 藤原竜也
松山ケンイチ
瀬戸朝香
この映画は当初は見にいく予定ではなかったんですが、金券ショップで株主券が格安であったもんで(¥800)鑑賞してきました。
最近はシネコン(特に今年は)での鑑賞が多くて、昔からある劇場は久々です。
座席の前後の感覚や座り心地はどうしてもシネコンに譲りますね~
久々に古いところへ来ると座席の感覚の狭さを痛感させられます・・・
でも古い劇場ほど大事にしたいですけどね。
「週刊少年ジャンプ」で連載されてる漫画が原作だそうですが、恥ずかしながらまったく知りませんでした。
大ベストセラーだとか・・・ほとんどストーリーもろくに知らず見たのは久々ですね。
原作を知らないので妙なこだわりや偏見、予備知識もなく見れたので映画の中にすんなり入れました。
一言で言えば「意外と面白かった」て感じでこれゃ後編も見にいかなきゃね~
(あらすじ)
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月(藤原竜也)は、興味本位で他人の名前をノートに書き込んでしまう。その名前の人間の死を目の当たりにし、最初は恐怖を覚えた月だったが、やがて理想的な世の中を作るべく凶悪犯たちの名前を次々とノートに書き始める。
実際、凶悪犯が捕まってもすぐ釈放され、中には少年法とかで、卑劣な犯罪をしてながら未成年だった・・・て事でノウノウと社会に出ているのも多いこの世の中で、そんな犯罪者を抹殺していくのが見方によっては痛快かも?
法律の限界に絶望し、六法全書を捨てた直後にタイミングよく死神の落とした「デスノート」を拾ってしまう主人公の月。
部屋の中の月と被るように死神の影が壁に写るカットなど主人公と死神を関連付けるカットが印象的です。
手を下すことなく、ノートに名前を書くだけで相手を殺害してしまう主人公に我々でも日々持っている残虐性が見れてしまいます。
犯罪者を殺す事で殺人を正当化した気分になり、ますますのめり込んで行く主人公の行為は、死神と契りを交わした悪魔のよう・・・
またライバルの探偵Lとの知恵比べも見所あるんですが、この松山ケンイチ扮するLが見た目は月以上に危なそうなサイコっぽい奴・・・目はイってますね
「男たちの大和」の時とは全然イメージが違いました。
今回は前編て事でどんな終わり方するのか、興味あったんですが割かしきりのいいとこで終わった感じがします。
個人的にはTVドラマ見たいにクライマックスのいいトコで終わっても良かったように思います(皆、怒るかな?)
★★★★ 2006.6.22(木) 角座1 16:30 中央通路前左端
出演 藤原竜也
松山ケンイチ
瀬戸朝香
この映画は当初は見にいく予定ではなかったんですが、金券ショップで株主券が格安であったもんで(¥800)鑑賞してきました。
最近はシネコン(特に今年は)での鑑賞が多くて、昔からある劇場は久々です。
座席の前後の感覚や座り心地はどうしてもシネコンに譲りますね~
久々に古いところへ来ると座席の感覚の狭さを痛感させられます・・・
でも古い劇場ほど大事にしたいですけどね。
「週刊少年ジャンプ」で連載されてる漫画が原作だそうですが、恥ずかしながらまったく知りませんでした。
大ベストセラーだとか・・・ほとんどストーリーもろくに知らず見たのは久々ですね。
原作を知らないので妙なこだわりや偏見、予備知識もなく見れたので映画の中にすんなり入れました。
一言で言えば「意外と面白かった」て感じでこれゃ後編も見にいかなきゃね~
(あらすじ)
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月(藤原竜也)は、興味本位で他人の名前をノートに書き込んでしまう。その名前の人間の死を目の当たりにし、最初は恐怖を覚えた月だったが、やがて理想的な世の中を作るべく凶悪犯たちの名前を次々とノートに書き始める。
実際、凶悪犯が捕まってもすぐ釈放され、中には少年法とかで、卑劣な犯罪をしてながら未成年だった・・・て事でノウノウと社会に出ているのも多いこの世の中で、そんな犯罪者を抹殺していくのが見方によっては痛快かも?
法律の限界に絶望し、六法全書を捨てた直後にタイミングよく死神の落とした「デスノート」を拾ってしまう主人公の月。
部屋の中の月と被るように死神の影が壁に写るカットなど主人公と死神を関連付けるカットが印象的です。
手を下すことなく、ノートに名前を書くだけで相手を殺害してしまう主人公に我々でも日々持っている残虐性が見れてしまいます。
犯罪者を殺す事で殺人を正当化した気分になり、ますますのめり込んで行く主人公の行為は、死神と契りを交わした悪魔のよう・・・
またライバルの探偵Lとの知恵比べも見所あるんですが、この松山ケンイチ扮するLが見た目は月以上に危なそうなサイコっぽい奴・・・目はイってますね
「男たちの大和」の時とは全然イメージが違いました。
今回は前編て事でどんな終わり方するのか、興味あったんですが割かしきりのいいとこで終わった感じがします。
個人的にはTVドラマ見たいにクライマックスのいいトコで終わっても良かったように思います(皆、怒るかな?)
★★★★ 2006.6.22(木) 角座1 16:30 中央通路前左端