監督 ハーマン・ヤオ
出演 ホアン・シェンイー
魔裟斗
白田久子
前にも書いたけど最近天六シネ5ビルはますます名画座化してきました。
B級映画の新作が月2~3本はあったのに見に行くような作品は今月はこの「忍者」だけ来月も特に見に行く新作がないので天六に行く機会が例年より少ないですね。
劇場前に近日公開作のポスターが張られてるんですが「ドリームガールズ」や「幸せのちから」などなど・・・
せっかく3館(後2館はポルノ専門)あるんだからひとつぐらい新作B級洋画を上映してほしいもんです。
ま、見逃した話題作を見れる点ではいいんでしょうけどね。
まぁこの「忍者」もあまり見る気はなかったんですが、ついつい天六恋しさ?で見にいきました。
期待も何もしなかったら意外と面白いかも?とある意味期待しなが見にいきました。
(あらすじ)
どんなウィルスにも抵抗できる究極のワクチンを、15年間もかけて発明した菊池博士が、虎大介(魔裟斗)率いる甲賀忍者衆に殺害されてしまう。博士の暗殺命令を下したのは、全人類をコントロールする野望を持つブライアン(リー・チーホン)だったが、箱に封じ込められたワクチンの開け方は、博士本人しか知らなかった。
今時なぜ忍者なのかはわかりませんが、香港の街を忍者たちがところ狭しと走り、飛び回ります。
殺した博士の遺体の生首の脳をスキャンして、秘密を握る男の名前などがわかってしまう所などはまるでマンガの世界ですが、こういう作品は深く考えてはダメですね。
どんなウィルスにも効くワクチンを巡ってリー・チーホン扮するブライアンが操る忍者たちと、そのワクチンの入った箱の開け方を知ってる男を守ろうとする忍者たちとの対決が大きな見せ場。
ありえないぐらいの奇想天外な技がワイアーアクション全開で見せてくれけど、一昔前の香港映画を見てるようでした。
日本においてはやはりK-1ファイターの反逆のカリスマこと魔裟斗が出演してるのが大きな売りでしょうね。
でもあまり話題になってないな~ もっと取り上げられてもいいんだろうけど芸能ネタすらになってないのほ、作品がやはりイマイチだからでしょうね。
また本人もあまりこの映画の話題を言ってる記事も読んでないし、魔裟斗自身も触れてほしくないのかも?
それに魔裟斗が忍者と言うのもピンと来ないしね。
あまりファイターらしい動きや技も見せてないし、せっかく魔裟斗を起用してるんだから彼の持ち味をもっと活かせばよかったんではないかと思いますね。
まぁ、役柄がプロの格闘家のようなものであればまた違ったかも知れませんが、この作品に関しては魔裟斗でなくても良かったな~(セリフが全部吹き替えなのは仕方ないか・・・)
★★ 2007.4.13(金) 天六ユウラク座 22:30 中央通路際
出演 ホアン・シェンイー
魔裟斗
白田久子
前にも書いたけど最近天六シネ5ビルはますます名画座化してきました。
B級映画の新作が月2~3本はあったのに見に行くような作品は今月はこの「忍者」だけ来月も特に見に行く新作がないので天六に行く機会が例年より少ないですね。
劇場前に近日公開作のポスターが張られてるんですが「ドリームガールズ」や「幸せのちから」などなど・・・
せっかく3館(後2館はポルノ専門)あるんだからひとつぐらい新作B級洋画を上映してほしいもんです。
ま、見逃した話題作を見れる点ではいいんでしょうけどね。
まぁこの「忍者」もあまり見る気はなかったんですが、ついつい天六恋しさ?で見にいきました。
期待も何もしなかったら意外と面白いかも?とある意味期待しなが見にいきました。
(あらすじ)
どんなウィルスにも抵抗できる究極のワクチンを、15年間もかけて発明した菊池博士が、虎大介(魔裟斗)率いる甲賀忍者衆に殺害されてしまう。博士の暗殺命令を下したのは、全人類をコントロールする野望を持つブライアン(リー・チーホン)だったが、箱に封じ込められたワクチンの開け方は、博士本人しか知らなかった。
今時なぜ忍者なのかはわかりませんが、香港の街を忍者たちがところ狭しと走り、飛び回ります。
殺した博士の遺体の生首の脳をスキャンして、秘密を握る男の名前などがわかってしまう所などはまるでマンガの世界ですが、こういう作品は深く考えてはダメですね。
どんなウィルスにも効くワクチンを巡ってリー・チーホン扮するブライアンが操る忍者たちと、そのワクチンの入った箱の開け方を知ってる男を守ろうとする忍者たちとの対決が大きな見せ場。
ありえないぐらいの奇想天外な技がワイアーアクション全開で見せてくれけど、一昔前の香港映画を見てるようでした。
日本においてはやはりK-1ファイターの反逆のカリスマこと魔裟斗が出演してるのが大きな売りでしょうね。
でもあまり話題になってないな~ もっと取り上げられてもいいんだろうけど芸能ネタすらになってないのほ、作品がやはりイマイチだからでしょうね。
また本人もあまりこの映画の話題を言ってる記事も読んでないし、魔裟斗自身も触れてほしくないのかも?
それに魔裟斗が忍者と言うのもピンと来ないしね。
あまりファイターらしい動きや技も見せてないし、せっかく魔裟斗を起用してるんだから彼の持ち味をもっと活かせばよかったんではないかと思いますね。
まぁ、役柄がプロの格闘家のようなものであればまた違ったかも知れませんが、この作品に関しては魔裟斗でなくても良かったな~(セリフが全部吹き替えなのは仕方ないか・・・)
★★ 2007.4.13(金) 天六ユウラク座 22:30 中央通路際