「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督が撮ったこの作品ですが、モーテルの主人が泊り客を惨殺しては飼ってるワニに食わすという異常な物語。
実際にこれまたモデルが居るというんだからアメリカは怖い国やね~
映画としてはほとんどモーテルのシーンに終始しお金が掛かってない低予算のB級ホラーです。
これも「悪魔のいけにえ」同様に安っぽさの中に荒々しい演出で怖がらしてくれるけど、ただ今回は名優メル・ファーラーやウィリアム・フィンレーといった知られた役者が出てるので無名俳優ばかりだった「悪魔のいけにえ」ほどのリアルな恐怖感は少し薄いかな?(後のフレディ・クルーガーことロバート・イングランドも出てますね)
大きな鎌を振り上げて執拗に襲いかかってくるネヴィル・ブラントのブチ切れ具合はいいですね。
まさに怪演ということばが相応しいテンションで、人皮のマスクをしたレザーフェィスより見た目は人間らしいぶん異常な恐怖感が出てますね。
画面が全編夜のシーンという事もありやや見ずらい部分もあるけど、何やらわめきながら襲いかかるネヴィル・ブラントと犠牲者の悲鳴が暗い画面から延々と聞こえてくる・・・さすが初期のトビー・フーパーはイッちゃってますね。
不気味に沼にうごめくワニがガブリ~と襲いかかる恐怖は当時流行の動物パニック映画の要素も感じ取られ、どことなく時代を感じさせてくれます。
★★★
実際にこれまたモデルが居るというんだからアメリカは怖い国やね~
映画としてはほとんどモーテルのシーンに終始しお金が掛かってない低予算のB級ホラーです。
これも「悪魔のいけにえ」同様に安っぽさの中に荒々しい演出で怖がらしてくれるけど、ただ今回は名優メル・ファーラーやウィリアム・フィンレーといった知られた役者が出てるので無名俳優ばかりだった「悪魔のいけにえ」ほどのリアルな恐怖感は少し薄いかな?(後のフレディ・クルーガーことロバート・イングランドも出てますね)
大きな鎌を振り上げて執拗に襲いかかってくるネヴィル・ブラントのブチ切れ具合はいいですね。
まさに怪演ということばが相応しいテンションで、人皮のマスクをしたレザーフェィスより見た目は人間らしいぶん異常な恐怖感が出てますね。
画面が全編夜のシーンという事もありやや見ずらい部分もあるけど、何やらわめきながら襲いかかるネヴィル・ブラントと犠牲者の悲鳴が暗い画面から延々と聞こえてくる・・・さすが初期のトビー・フーパーはイッちゃってますね。
不気味に沼にうごめくワニがガブリ~と襲いかかる恐怖は当時流行の動物パニック映画の要素も感じ取られ、どことなく時代を感じさせてくれます。
★★★