珍しくブックオッフで、単行本を購入した。2018年7月発行、評判の高かった本だ。昨年から、チェックしていた。半値になったので、買い求めた。
少し心に響きそうな物語をと思い、本書を手に取った。
題名からちょっと恥ずかしくなるような➰
秀吉の朝鮮出兵の時代の島津と琉球、まあ、四国の長曽我部も読んだことだし、読書の幅を広げよう。
話が、作者のいいように飛ぶところが気になった
主人公の義父が上意誅になった経緯
酒浸りの先生が儒教を説いて、再開したら1万人の将軍になっていたり➰
ドキドキ、ワクワクの物語の過程が、やや、はしょって、もうひとつのめり込めなかった。
しかも、3人が、交易で、朝鮮の戦場で、琉球の戦場で、大いにかかわり合うのも都合のよすぎる設定~まあ、人それぞれの趣味も趣向もあるからな~。
準主人公の朝鮮の非民とその師の会話➰
「過去と現在を結んだ先に未来はある〰」
なるほど、秀吉~伊藤博文~文大統領、韓国とは仲良く出来なくて仕方ないな、と得心した。
俺は俺、俺の道を歩む。国は違っても、アイデンティティーとはそういうものですな!
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少し心に響きそうな物語をと思い、本書を手に取った。
題名からちょっと恥ずかしくなるような➰
秀吉の朝鮮出兵の時代の島津と琉球、まあ、四国の長曽我部も読んだことだし、読書の幅を広げよう。
話が、作者のいいように飛ぶところが気になった
主人公の義父が上意誅になった経緯
酒浸りの先生が儒教を説いて、再開したら1万人の将軍になっていたり➰
ドキドキ、ワクワクの物語の過程が、やや、はしょって、もうひとつのめり込めなかった。
しかも、3人が、交易で、朝鮮の戦場で、琉球の戦場で、大いにかかわり合うのも都合のよすぎる設定~まあ、人それぞれの趣味も趣向もあるからな~。
準主人公の朝鮮の非民とその師の会話➰
「過去と現在を結んだ先に未来はある〰」
なるほど、秀吉~伊藤博文~文大統領、韓国とは仲良く出来なくて仕方ないな、と得心した。
俺は俺、俺の道を歩む。国は違っても、アイデンティティーとはそういうものですな!