霧の朝

今日は薄く霧がかかっていました。
朝早いと最初は山の中腹に低い雲のラインができています。
時間とともに水面まで降りてきます。

出勤の時、目に付いたのが写真のオレンジ色の花です。
庭に咲いているものはよく見かけますが、畑というのが意外です。
木も大きいです。



下蒲刈を走っていると海に霧がかかっていました。
毎年数回見ることができる光景です。
春と夏の入れ替わる場面です。
先月見に行った神楽でもクライマックスは
ステージにこのような霧がでてきますね。



梅雨時ということもあって最近、こられる方はちょっと重症です。
よく我慢してたねぇと思います。

祖父は、小学校２年の頃亡くなりましたが、
小さい頃、こんな話を聞いたような気がします。
人間の体にはとっくりがある。
酒、米、芋、いろいろなとっくりがある。
どれかがいっぱいになるとそれで終わりなんだ。

たぶん、酒がいっぱいになったんだろうと思いますが、
けっこう長生きをしました。

現代人にはストレスと防腐剤のとっくりも追加されています。
どれかひとつが早くいっぱいにならないように、
ゆったり呼吸して、特に吐く息に意識をもっておこなうと
少しは減らすことができます。