幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

高校野球広島県大会7月16日

2006-07-17 16:08:05 | 野球
16日、日曜日、高校野球広島県大会を見に行ってきました。
中学生の息子は、練習も大事ですが見ることがかなりプラスになります。

この日の呉二河球場は、第一試合が呉高専、
第二試合が、呉宮原、第三試合が広高校と地元の試合が続きます。

第二試合から見ることになりました。
宮原高校の保護者の方、ご苦労様でした。
お茶をいただき、一塁側へ。

対戦相手は、世羅高校です。
世羅といえば花の綺麗なところです。



この学校の選手も気迫のある元気なチームでした。
下級生の野球部の応援もいいです。



春の県大会で優勝した宮原高校は、
次男の行く学校としてチェックしておきたい学校です。
やはりうまいですね。とびぬけた選手がいるというより
どの選手も忠実なセンター返しで得点を重ねていきます。



危なげなく宮原高校が勝ちました。
世羅高校もよく戦いました。なんかひとつの節目として
大きく印象に残った一日になるのだろうと思います。

続いて第二試合は広高校です。
ここも、次男の進学校としてチェックしておきたいところです。
すすめているのは、野球づけにならないこと。
そして、レギュラーできそうなところを選ぶことが理想です。

強豪校では選手が100人を超えます。
どの子も強い高校に行きたがります。
行っている学校が強いかどうかより、自分がうまく成果をだせる
場を見つけられるかどうかが大事です。



初回にいきなり広高校のチャンスです。
確実につないで1点先取。



広高校のキャッチャーは、息子たちと元チームメイトです。
彼が6年生の時、長男3年生、次男1年生でした。
そう思うと、高校3年生というのはかなり時間があるように思います。



両チームとも譲らない白熱したゲームでした。
今回、地元チームということですが、どのチームも
広島の代表をかけて甲子園目指しているのでどこがかっても
いいのです。
神辺旭高校。このチームとてもいいです。ファンになりました。
そして、まとめていたのが1番サード清水君。
色んな場所に打ち分ける、イチローのようなバッティングでした。



5回を終わって6対2になった時、広高校はもう無理かと
思いました。しかし、7回で追いつきました。
あきらめないすばらしい試合です。
これほどおもしろい試合は、新聞やニュースでは伝わらないですね。

そして最終回、神辺旭の攻撃。
先頭打者がいきなり3塁打。しかし、広高校あきらめずに頑張りました。
4番、5番バッターを敬遠し満塁策をとります。
そして、内野フライ。次にバッター、浅いレフトフライ。
タッチアップは無理です。
あと一人です。

・・・バッターは途中交代の背番号17。8番バッターです。
そして初球・・・・
カキーン!

次の瞬間、どぉーーーーーと響く、神辺旭の応援スタンド。



両チームともよく戦いました。神辺旭、特に1番清水君。
今後も期待しています。
そして、広高校のピッチャー沖野君、最終回、ランナーを背負って
おー!!とムネに手をあてて吼えた姿を忘れません。

試合を終え、こんな日は夕食も手抜きです。
呉の中通に行きました。



福住のフライケーキを買って、古くからの有名な店、
海軍さんの肉じゃがをやってる店、いせやの前をとおり、
目的の場所、月が瀬に来ました。



外食したわけではありません。
時間もまだ早いです。この店には持ち帰りのカレールウがある
というので買って帰りました。



外はまだ気持ちの良い天気です。
さっさと帰って野球することにしました。

7時20分ぐらいまで。これぐらいでボールも見えにくくなり
限界でした。

買って帰ったカレーにとんかつとウインナーを載せました。



色んなものが煮込んであるのがよくわかるカレーです。
そしてトッピングを引き立てます。
ビールもおいしい夏の一日でした。

追記、次男が本当に行きたい学校は、愛媛の宇和島東高校です。
ヤクルトの岩村のファンであるためです。
その高校は他にも数名プロ野球選手がいます。
岩村は、県大会3回戦敗退です。
他にも甲子園にいっていないプロはたくさんいます。
うちの息子たちはなぜかプロ野球選手の経歴に詳しく
甲子園がプロに一番近いとは思っていません。
コメント (2)
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