幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

うどんの睦月

2007-06-14 19:34:42 | グルメ (食と健康)
今日は弁当を持ってこなかった日なので、久しぶりに阿賀の山根食堂で
うどんといなりかなと思って行ってみると・・・休み!

一応、体のほうはうどんを食べる気になってたわけだし、
そこで思い出したのが呉市西中央。このあたりに新しくできたと思われる
うどんののれんをみた記憶があったのです。

その場所とは、人気の呉うどんの店、一心と呉冷麺でお客さんが外に
並んでいる呉龍の間にあります。 地図ではこのあたり

道路からのぼりの旗を発見し左折すると、右手に木工所のような場所、
その左に看板がありました。こちら、ちょっとプレハブ風ではありますが、
入口には一枚板で「睦月」と書いています。
ちょっとうどん店にしては和風の落ち着いたつくりになっています。

表の写真、ほしかったのですが、中のお客さんと目が合ったので写せず。

さて、中に入ると、甘党の店という雰囲気もあります。
メニューをみると、ごく普通に、かけうどん350円、月見400円、きつね、
天ぷら、などのうどんメニュー、釜揚げは湯で時間が10分ほどと注意書き
もあったのでこれが自信作なのでしょうか。

注文したのは、月見うどん、かつおのむすび、
作ってもらってる間に、おでんをひとついただきました。

厚揚げです。これ、写真でもわかりますか?
ものがいいですよ。中がただの豆腐みたいな感じではなく
その側のかりっとしっかりした感じ、厚揚げの (揚げ)という部分に
本物を感じます。そして、皿もいい雰囲気ですね。



ちょうどおでんを食べ終わろうとする頃、運ばれてきました。
月見うどん。あ~、写真がぼけて残念。
この器も大きいし、ツユもたっぷりです。
最初に一口、ツユをいただくと・・・ん??醤油?
当然なのですが、ちょっと辛い感じがしました。
なぜかというと呉の甘い出汁をイメージしていたからなんでしょうね。

そして、麺と一緒に食べ始めると、麺のつるつるとコシのある食感と
出汁が絡むと 「う~ん、おいしぃ~~ !」
ネギとわかめもしっかりはいっています。

あっ、今、書いていて思い出しました。てんかすはいってないですね。
そんなことはどうでもいい、うどん通のうどんです。

呉にこのような正統派の店ができるとは。
有名店の間でやってるので是非、頑張ってほしいです。
近くにお住まいの方、仕事で来られる方、うどんはこの店よねと
決め込まないで、是非試してください。





食べ終わる頃、テーブルの上にあったものを見つけ読んでみました。
出汁にこだわってるんですね。イリコ出汁。

作ってる間に、ちらちらとお客さんの方に視線を送っていた店主、
その時はちょっと厳しい表情をしていましたが、帰るときに
厨房から笑顔で、深々と頭を下げていただいて・・・・

この程度にしておくのであとは自分でお試しを。
コメント (5)
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