幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

安芸灘とびしま街道(御手洗)

2008-12-02 01:24:00 | 蒲刈・とびしま海道
今日、ふたつめの記事です。ひとつまえもどうぞ。

今治市の関前岡村からふたたび大崎下島へ。

大長港ではこんな車のグループが。 あ~乗ってみたい。面白そう。
車高が低くてメーターもいっぱいついています。



田舎の島に良く似あうものですね。



さて、古い町並みの御手洗(みたらい)に到着。岡村から見えた銀杏の木をめざしました。
ここは満舟寺といいます。石垣、釣鐘、背の高い銀杏。いいですね、歴史を感じます。
大きな石でできた階段を上っていくと、またまた驚き、紅葉がすばらしい。



こんな感じですよ。ここは町並みとちょっと外れるし、階段を上がってみないとわからないので
寄っていない人も多いかもしれません。



御手洗で紅葉を見れるとは思いませんでした。島といえば海、山、いろんなものが
みんなあって日本の縮図というか、ちょっとお徳な場所ですね。
大きな川はないですね。滝はあります。



お寺をぬけて古い町並みへ。ここは床屋さんのようです。
綺麗な水色の板張りです。確か越智医院も同じつくりでした。



ありました、古い時計店。全国から修理依頼がきてるそうです。
この日は入り口に張り紙があってお休みだそうです。
急に人が増えたんですから疲れるでしょうね。



少しあるくと乙女座。まあ、芝居小屋みたいなところです。
中から演歌が聞こえてきます。道にたってるひとがボランティアなのか
案内してくれました。無料なのでどうぞ入ってみて、といわれるままに
雰囲気を味わってきました。



踊っている。幼稚園の頃、蒲刈にもこれににたような場所がありましたよ。
おじいさんとよく行ったものです。
見にきてる人がたいそう喜んでるのが印象的でした。



御手洗の町、もう少し紹介します。ではまた。

広島ブログ 1日1回クリックをお願いします。
広島ブログ   
コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安芸灘とびしま街道(岡村)

2008-12-02 00:39:09 | 蒲刈・とびしま海道
とびしま街道てくてく旅の続きです。

豊島から大崎下島に渡り、北側の海岸沿いの道路を走りながら、
弁当を食べるよさそうなポイントはないかと捜していたら、橋が見えました。

あっ、もうここまで来てしまった。前は自転車だったのでもっと遠いと思っていたのですが、

愛媛県今治市関前村に渡る橋です。



御手洗より先にそちらに行ってしまおうということで左折して橋を渡りました。
無人島(畑は作られています)を橋げたにしたというか、
い三つの橋(平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋)を渡るとそこは愛媛県です。 



黒い写真になってしまいましたが、右が広島県、左が愛媛県。
あら?真ん中の無人島はどっちなんでしょうか。まぁいいや。


さて岡村の海岸線を走ると、(はやりここも車が随分増えています)
綺麗な水、そして大崎下島をみると…雲がいいですねぇ。
地球をやさしく包んでる感じがしますよ。



ズームでもう一枚。御手洗の灯台が見えます。そして一際明るい色の銀杏の木。
最後に御手洗観光で締めくくりますが、いいですね、
こうして遠めに御手洗の灯台を眺めながら、大きな切石の波止場で釣り。
釣れるかどうかは二の次ですね、ここに今いる。それで十分な気がします。

こうして帰ってから写真見ると、あー、この波止場で弁当食べればよかったですね。



岡村港の方にさらに進むと、見えてきました。来島大橋です。
堤防にあわせると水面は斜めになってしまいましたが、こうして眺めると
長い長い、来島大橋です。
この岡村も今では離島ではなくなりました。海が広いと感じるとか、対岸の様子を
想像できるとか、そんな感じなのに海はひろ~い、そういう島がいいのですよ。

瀬戸内は蒲刈から東、とびしまからしまなみが良いですよといっていたのは
考えてみると島が小さいことですかね。平野が少ないのでいつも目の前は海、
そして、島を包んでる海のほうがはるかに広く見えるのです。ここがポイントでしょうね。



結局、弁当を食べたのは、岡村の北側で大崎上島を眺めながらでした。
大崎下島の大長から大崎上島の明石港までフェリーが出ています。
それも結構便数があります。所要時間は20分足らず。

つまり僕の場合は、原付で、蒲刈から豊島、大崎下島、フェリーで渡って大崎上島、
バイクで暫く走ると・・・・・そこは・・・・・徳森食堂のラーメン! なのです。いや、便利になりました。



岡村を出るときに写したのがこの県境の表示。
同じくここで写真を撮っていた自転車の男性に声をかけました。

「どこからこられたんですか?」「川尻からです」

良く聞いてみると倉敷からでした。車をとめてきたのが川尻、あとは自転車で。
このとき既に60キロ近く走られていました。

こうして県境で僕が愛媛側に立ち、自転車の男性が広島県側に立ち、このあたりの
景色の良かった場所など情報交換しながらたわいのない話をしてみる
・・・いいなぁ、自然を愛するもの同士。



日帰り旅はまだまだ続きます。

広島ブログ 1日1回クリックをお願いします。
広島ブログ   
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする