
昨日の日曜日、息子二人と熊野町の筆の里にいってきました。
熊野町と川尻町では日本の筆のかなりの量を生産しています。
写真は住んでいる町です。山の色が綺麗ですよ。
家を出て海側の道路を走ると決まって次男がいうのが、
「今日は四国が良く見えるね」ということ。 いつか愛媛県人になろうとしてるようです。

広を通り、黒瀬、そして熊野という道順で行きました。
昼食は、新規開拓ですよ。黒瀬の「うらしま」というお好み焼き。
自分があると思っていた場所とちがっていました。 場所はこちら
店の向かいに駐車場があって、余裕で停められます。

この店の特徴は、キャベツの切り方がとても大きいということ。焼くときの量も半端じゃないです。
豪快にいれますね。みてて、ぉお~といってしまう。
次に生麺。ゆでたものを鉄板に移して焼きます。ちょっと博多ラーメンのような細さのおいしい麺ですよ。
ソースが普通のと、激から20倍のソースがありまして、ありがたい!
辛いの好きですから二種類楽しめますね。
パリパリ感は少なめですが麺はおいしいです。
息子達にはとても好評でした。トッピングは、キムチ、チーズ、ねぎ。
それぞれが一品ずついれました。
テレビでてましたよね、とこちらが声をかけたのですが、いろいろと話してくれて
感じの良い落ち着ける店でした。

筆の里工房に到着。お客さんは少なめですが、相変わらず筆に関するものばかりで
絵手紙など並んでいます。見ているだけで和みますね。
こんな大きな筆も飾っていました。

こちらは、片岡鶴太郎作。ぽち袋。お年玉なんかに使うんですかね。
やさしい絵です。

こちらは、日めくりやカレンダー。相田みつをと同じようなものなのですが、
一日一語や、絵手紙のようなカレンダーなど、たくさんありました。

いつかは絵手紙セットなど買って、文字を添える前に絵も描いてみたいです。
今回の目的は、小筆です。年賀状の時期になりましたね。
すべて印刷じゃなくてできれば自分で文字を添えてみたいと思います。
数があるから、難しいですかねぇ。どうなんだろう。
家に帰って試してみると、筆の感じはとても良いです。
しかし、字がだめだ。下手。一応、僕も息子二人も習字は習ったんですがね。
そうそう、年賀状は早いうちから、明けまして・・・なんて書くのですが、
昔からそうだったんですかね。
僕としては、元旦に、ああ、まだ生きてると思いながら
初日の出を見た後に、あなたも生きてるのですね、と書いてそれから出したいものです。
でも世の中が…そんなことすると変な人になってしまいますからね。

筆は使ってると不思議と落ち着きます。
こんな趣味もいいよねと思えますね。 とりあえず、練習にはいります。
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